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マネックス証券のアプリを使いこなしたいです。
機能が色々ありすぎて難しいです。使い方を分かりやすく教えてください。
こんなお悩みを解決します。
今回は今回はマネックス証券専用アプリの使い方について、分かりやすく解説いたします。
細かい機能が多すぎて何をすればいいのか分からない方も多いかと。
画像付きで使い方、機能をすべて解説していきます。
読み終わった後は、マネックス証券アプリを完璧に使いこなせるようになりますよ。
マネックス証券アプリの使い方を解説
早速マネックス証券アプリの使い方を解説していきます。
まだアプリを持っていない方は下記からダウンロードしてください。
ちなみにログイン時には必ずIDとパスワードが求められます。
毎回入力するのはかなり手間なのでAndoroidであればパスワード保存、iOSであればTouch IDにしたほうがラクです。
それぞれ順番に解説していきます。
マーケット
マーケットではあなたが見たい指数や個別銘柄の値動きなどを一覧で管理できます。
項目は自由に登録、削除できるので好みに応じてカスタマイズできますよ。
デフォルトは下記2つの項目で登録されています。
- 登録1:日経平均、TOPIXなどの有名指数が登録されている。
- 保有1:マネックス証券で購入した株が自動的に登録される。
※登録1、保有などの項目名はいつでも変更できます。
例えば保有銘柄は「保有1」に自動的に登録されるので、「監視銘柄」のような項目を新たに作り、気になる株をまとめて管理もできます。
赤枠内「登録1」の部分をタップしてください。
「編集」をタップしてください。
「ボードを追加する」をタップしてください。
下記の順で進めてください。
- 項目名を変更(デフォルトは登録2)
- +マークをタップ
下記の順で進めてください。
- 企業名、証券コードを入力して検索。
- +マークをタップで追加。
このような感じですね。
個別銘柄をタップすると現物売り、買い、詳細情報なども見られるのでそのまま取引できるところも便利ですよ。
メモ書きもできます。
フィード
フィードでは以下の項目ごとに、マネックス証券が提供している情報を閲覧できます。
- すべて
- キャンペーン
- 最新情報
- レポート
- YouTube
- 週間閲覧ランキング
投資のヒントとなる情報が満載なので、マメに見ると良いですね。
資産
資産ではあなたが保有している銘柄をあらゆる角度で分析できます。
利益と損失も一目で分かるので、儲けを知りたいだけの方、いろいろ分析したい方のどちらも満足させるサービスになっていますよ。
資産の項目は下記です。
- 推移
- 損益
- 分析
- 履歴
順にわかりやすく説明します。
推移
推移では資産総額、個別銘柄の価格の流れが前日比、前月比、前年比で分かります。
- 国内株
- 外国株(米国株、中国株)
- 短期金融資産(日本円、ドルなど)
前日比や評価損益などが分かるので、どれだけ儲かっているのかが一目瞭然です。
買い増しや売りをしたいときも、個別銘柄をタップすればすぐに売買できますよ。
損益
損益では前日、前月、前年と比較した損益額の値や割合が表示されます。
儲かっている時や損している時が一目で分かりますよ。
- 前日比、前月比、前年比の切り替え
- 棒グラフ、折れ線グラフの切り替え
下記のMONEX投資診断力に進むと、ポートフォリオごとの損益が見られます。
より深い分析がしたい方は利用したほうが良いですね。
MONEX投資診断力の中でも「投資スタイルの分析」はおすすめです。
- あなたのポートフォリオにおいて、どれだけのリスクでリターンを得ているのかが一目で分かる
- もっと稼いでいる人の保有銘柄が分かる
- 各セクターのリスクとリターンが分かる
例えば下記のような比較ができます。
- 私のポートフォリオの収益率と標準偏差(収益率は低いがリスクも抑えられている)
- ランダムで選ばれた他者の収益率と標準偏差(リスクはやや高いが収益率も高い)
②の方については私のポートフォリオよりもリスクはやや高いですが、収益率は4倍近くも上です。
ちなみに他者が保有している銘柄を見られるので、株購入の参考にできますよ。
分析
分析ではリスクに応じたおすすめのポートフォリオと比較して、どれだけのズレがあるのかを円グラフ化して一目で分かるようにしてあります。
- 安定型(リスク約6%程度)
- やや安定型(リスク約6%程度)
- バランス型(リスク約10%程度)
- やや積極型(リスク約12%程度)
- 積極型(リスク約13%程度)
シンプルモードとノーマルモードがあり、ノーマルモードのほうがより細かいポートフォリオになります。
例えば低リスク型では債券中心の安定したポートフォリオが組まれ、積極型になるにつれ個別株中心のリターンが多いものになります。
現在のあなたのポートフォリオと比べズレが発生している場合、どれくらいの割合にすればよいのかを教えてくれるので、修正がしやすいですよ。
また、資産推移では日ごとの評価額の推移が分かります。
- 資産合計の1日の損益。
- 各資産クラスの1日の損益。
- 各銘柄の1日の損益。
それぞれの値動きが分かるので、どこで稼いでいるのか損しているのかが一目瞭然です。
履歴
履歴ではカレンダーにてその日に発生した出来事が分かります。
- 株の売買履歴
- 配当金の入金
- 源泉徴収された税金など
どの銘柄の配当金がいつ入金されたのかなどが分かりますよ。
お知らせ
お知らせは重要情報などの通知を一覧で見られます。
- お知らせ:アプリ内のみでの情報
- プッシュ通知:スマホなどの端末に直接送られてくる情報
- メッセージ:マネックス証券からの重要なお知らせ
それぞれ内容は違いますが、投資に必要な情報なども手に入れられるのでマメにチェックすると良いと思われます。
メニュー
メニューではマネックス証券アプリでできることの一覧が表示されています。
- 保有残高口座管理
- 入出金、為替取引
- マーケット情報
- レポート・セミナー
- 株式取引、IPO、PO
- 信用取引
- 投資信託、外貨建てMMF
- 外国株
- 債券
- NISA
- iDeCo
- その他商品・サービス
「お気に入り」でよく使う項目の編集ができますよ。
下部ではスマートフォン用アプリの紹介がされています。
- マネックストレーダー株式:日本株用のアプリ
- マネックストレーダーFX:FX(外国為替証拠金取引)用のアプリ
- マネックストレーダー先物:先物用のアプリ
- Tradestation米国株:米国株用のアプリ
- 暗号資産CFD:暗号資産(仮想通貨)用のアプリ
日本株の場合は本アプリのみでも取引できないことはないですが、マネックストレーダー株式があるとよりやり易いのは間違いないですね。
MYPAGE(マイページ)
MYPAGEでは下記の項目を調べられます。
- 保有残高の確認
- 建玉の確認(信用取引)
- 注文紹介(注文履歴)
- 入出金(手続き、履歴など)
特に現物取引をメインで行っているのであれば、保有残高はマメにチェックする項目ですね。
保有株の損益がすぐに分かりますよ。
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まとめ:マネックス証券アプリは株取引だけではなく、資産運用にも欠かせないです
本記事をまとめます。
今回はマネックス証券のアプリにの使い方について解説いたしました。
本アプリを使うと株の購入や現状の損益の確認だけではなく、適正な資産管理なども手助けしてくれます。
現代は社会保障費や税金も年々あがり、年金だけ老後を生活するのはほぼ不可能になってきています。
マネックス証券のアプリを利用すると、目先の利益だけではなく今後の人生においても適切な資産運用ができる可能性が上がります。
もちろん無料で利用できますので、ぜひこの機会に使ってみてください。
今回は以上です。
です。