【2024年2月最新】安定して稼げるおすすめ高配当食品株17選

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悩んでいる人
悩んでいる人

食品株で高配当の銘柄に興味があります。

おすすめのものを教えてください。

このようなお悩みを解決します。

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

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本記事の内容
おすすめ高配当食品株17選
高配当食品株を買うおすすめ証券会社
よくある質問
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記事の執筆者

CFP®(申請中)、AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

リスクの少ない運用を実施中。

高配当日本株や米国株をはじめ、投資の勉強のためREIT、金、FX、仮想通貨などあらゆる資産を保有。

michi(みち)
です。

今回は食品株の中で高配当銘柄を17に厳選し、紹介いたします。

どれも安定的に稼げるものを選びましたので、ぜひ購入の参考にしてみてください。

おすすめ高配当食品株17選

下記がおすすめの高配当食品株です。

S(5点)A(4点)B(3点)C(2点)D(1点)
配当
利回り
年初来高値から算出した
配当利回り5%以上
年初来高値から算出した
配当利回り4%以上
年初来高値から算出した
配当利回り3%以上
年初来高値から算出した
配当利回り2%以上
年初来高値から算出した
配当利回り2%未満
配当性向30%以上
40%未満
20%以上30%未満
40%以上60%未満
10%以上20%未満
60%以上80%未満
5%以上10%未満
80%以上100%未満
5%未満
100%以上
企業規模最大手に対して売上50%まで最大手に対して
売上20%まで
最大手に対して
売上10%まで
最大手に対して
売上5%まで
最大手に対して
売上5%未満
キャッシュリッチ有利子負債ゼロ現金が有利子負債に対して100%以上現金が有利子負債に対して50%以上現金が有利子負債に対して25%以上現金が有利子負債に対して25%未満
直近10年増配回数
(対前年)
7回以上5回以上7回未満3回以上5回未満1回以上3回未満0回
直近10年減配回数
(対前年)
0回1回以上3回未満3回以上5回未満5回以上7回未満7回以上
高配当
総合評価
全ての数値の合計が25以上全ての数値の合計が20以上25未満全ての数値の合計が15以上20未満全ての数値の合計が10以上15未満全ての数値の合計が10未満

総合評価について

S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点

※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価

※増配、減配はそれぞれの合計を2分の1した評価(小数点切り上げ)

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
高配当
評価
(S~D)
配当利回り
※注
配当性向企業規模キャッシュリッチ直近10年増配回数
(対前年)
直近10年減配回数
(対前年)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
アクシーズ
(1381)
BC
2.90%
~3.36%
S
38.4%
DAA
(6回)
S
(0回)
期末:2024年6月26日
中間:なし
ホクリヨウ
(1384)
AB
3.31%
~5.70%
A
22.7%
SAA
(6回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:なし
日東富士製粉
(2003)
AB
3.51%
~4.18%
A
40.2%
CAS
(8回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
中部飼料
(2053)
BC
2.91%
~3.37%
D
121.4%
SDA
(6回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
フィード・ワン
(2060)
BC
2.99%
~3.79%
C
92.6%
SDB
(3回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
東洋精糖
(2107)
AA
4.37%
~11.83%
A
41.6%
CSB
(3回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
DM三井製糖HD
(2109)
AA
3.67%
~6.16%
A
48.9%
SBA
(6回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
フジ日本精糖
(2114)
BC
2.31%
~6.16%
A
27.3%
BAB
(3回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
ウェルネオシュガー
(2117)
AA
4.15%
~5.63%
D
182.8%
ABB
(4回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
柿安本店
(2294)
AA
4.15%
~5.63%
A
40.4%
DSS
(7回)
A
(1回)
期末:2024年4月25日
中間:無し
伊藤ハム米久HLDGS
(2296)
AC
2.94%
~3.71%
A
40.8%
SBB
(3回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:無し
キリンHD
(2503)
AB
3.07%
~3.62%
A
51.1%
SDS
(8回)
S
(0回)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
日清オイリオ
(2602)
BC
2.72%
~3.96%
S
34.9%
SDB
(4回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
大冷
(2883)
BC
2.88%
~3.26%
S
34.6%
DAC
(1回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:なし
日本食品化工
(2892)
AA
4.5%
~7.68%
S
34%
SDA
(5回)
B
(4回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
AA
4.87%
~7.41%
B
75.4%
SBS
(8回)
A
(1回)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
イフジ産業
(2924)
BC
2.38%
~5.16%
A
25.8%
DAS
(7回)
B
(3回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

順に分かりやすく紹介いたします。

アクシーズ(1381)株

アクシーズ(1381)株の概要です。

アクシーズ
(1381)
評価(S~D)
配当利回りC(1株95円、執筆時配当利回り2.90~3.36%)
配当性向S(38.4%)2023年6月期
※通常は15%~20%前後
企業規模D(売上約241億円、営業利益約19億円、営業利益率約7.9%)
※最大手の日本ハム(2282)の食肉事業セグメント売上が約7,500億円
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約61億円、有利子負債約3,500万円)
直近10年増配回数
(対前年)
A(6回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年6月26日
中間:なし
株主優待〇(薩摩ハーブ鶏詰め合わせセット)
※500株以上保有が条件
高配当総合評価B

アクシーズは鶏肉の生産、販売をしている企業です。

特徴は下記です。

  • 飼育から加工、販売まで全て自社で行っている。
  • ABFチキンという抗生物質や合成抗菌剤を与えていない鶏肉を生産している。
  • 主な卸先はケンタッキー・フライド・チキン。

自社でもフランチャイズでケンタッキーやピザハットを経営しており、正に鶏肉のエキスパートといえます。

企業規模の関係で総合評価は低くなっていますが、売上や利益、財務状況もすべて良好です。

高配当で増配も多く、かつ株主優待もあり、長期保有にも向いていておすすめの銘柄ですね。

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ホクリヨウ(1384)株

ホクリヨウ(1384)株の概要です。

ホクリヨウ
(1384)
評価(S~D)
配当利回りB(1株40円、執筆時配当利回り3.31~5.70%)
配当性向A(22.7%)2023年3月期
※配当性向が安定しない傾向がある
企業規模S(売上約178億円、営業利益約13億円、営業利益率約7.3%)
※鶏卵専門では唯一の上場企業
※フィード・ワン、中部飼料株式会社の鶏卵部門の売上が不明のため正確な比較はできないが、多めに見ても同等くらいと予想される
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約88億円、有利子負債約23億円)
直近10年増配回数
(対前年)
A(6回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:なし
株主優待〇(タマゴギフト券500円分)100株以上1,000株未満保有が条件
〇(タマゴギフト券2,000円分)1,000株以上保有が条件
高配当総合評価A

ホクリヨウは鶏卵専門では唯一の上場企業(東証スタンダード)です。

  • 営業利益率が高い。
  • 財務状況が良い。
  • 配当利回りが高い。※ただし配当性向が安定しないので、業績次第では減配もあり得る

2024年期は業績好調のため、1株あたり20円→40円の配当修正が予想されています。

弱点としては鶏卵専門なので、鳥インフルエンザなどの外的要因に弱いところです。

しかしながらキャッシュも十分にあるので、急に立ち行かなくなることはなさそうですね。

実際鳥インフルエンザが発生していますが、事業は好調のまま維持しています。

当社千歳農場での高病原性鳥インフルエンザ感染関連損失見込み額及び2024年3月期業績予想について

全体的にバランスの取れた銘柄なのでおすすめですよ。

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日東富士製粉(2003)株

日東富士製粉(2003)株の概要です。

日東富士製粉
(2003)
評価(S~D)
配当利回りB(1株176円、執筆時配当利回り3.51~4.18%)
配当性向A(40.2%)2023年3月期
※通常は30%~40%前後
企業規模C(売上約695億円、営業利益約53億円、営業利益率約7.63%)
※最大手の日清製粉が売上約8,000億円
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約11億円、有利子負債約5億円)
直近10年増配回数
(対前年)
S(8回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待×
高配当総合評価A

日東富士製粉は大手製粉会社です。

その中で日東富士製粉はオリジナルのブランド小麦粉の製造に意欲的です。

  • 配当利回り、配当性向のバランスが良い。
  • 財務状況が良い。
  • 近年の増配回数が多い。

さらに親会社は三菱商事と万全の体制。

業績、財務状況も良く安定した高配当を受け取れる可能性が高いですね。

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中部飼料株式会社(2053)株

中部飼料株式会社(2053)株の概要です。

中部飼料株式会社
(2053)
評価(S~D)
配当利回りC(1株34円、執筆時配当利回り2.91~3.37%)
配当性向D(121.4%)2023年3月期
※通常は20%~30%前後
企業規模S(売上約2,430億円、営業利益約17億円、営業利益率約0.7%※通常は2~3%くらい)
※最大手のフィード・ワン(2060)の売上が約3,000億円
キャッシュリッチD(貸借対照表上にて現金預金等約19億円、有利子負債約123億円)
※ただし有利子負債比率は20.2%と低い
直近10年増配回数
(対前年)
A(6回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待〇(富山県産コシヒカリ、オリジナルクオカード)
※500株以上保有が条件
高配当総合評価B

中部飼料株式会社はその名の通り、畜産向けの飼料を(エサ)を製造、販売している会社です。

  • 売上規模はフィード・ワン(2060)と並んで国内最大手クラスで約2,430億円。
  • 配当増がここ10年で6回、かつ減配無し。
  • 有利子負債比率が低い。
  • 株主優待が3月(オリジナルクオカード)と9月(富山産コシヒカリ)で2つある。

飼料の他にも鶏肉や豚肉、鶏卵などの販売もしています。

2023年3月期の決算は良くありませんでしたが、通常は営業利益2~3%ほどあります。

懸念点は下記です。

  • 2023年3月期の配当性向が100%超。
  • 今期の純利益目標が前年並みなので、2024年3月期もおそらく配当性向が100%超。
  • 有利子負債比率は低いものの現金の保有量が少ないため、高い配当利回りを今後も維持できるかはやや不透明。

今のところ赤字ではないので配当が無くなることはなさそうですが、今後も同じ配当利回りを維持するには、利益が上がらない場合借り入れをしなければなりません。

しかしながら同規模の上場企業フィード・ワン(2060)も似たような営業利益率なので、現況を考えると致し方なさそうですね。

少なくとも畜産の飼料は必需品なので、会社が倒産する可能性はほとんどないと思われます。

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フィード・ワン(2060)株

フィード・ワン(2060)株の概要です。

フィード・ワン
(2060)
評価(S~D)
配当利回りC(1株25円、執筆時配当利回り2.99~3.79%)
配当性向C(92.6%)2023年3月期
※通常は25%~30%前後
企業規模S(売上約3,000億円、営業利益約14億円、営業利益率約0.46%※通常は2~2.5%くらい)
※飼料国内最大手
キャッシュリッチD(貸借対照表上にて現金預金等約73億円、有利子負債約360億円)
直近10年増配回数
(対前年)
B(3回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待×
高配当総合評価B

フィード・ワンは中部飼料株式会社と並び、国内最大手の飼料製造、販売会社です。

特徴は下記です。

  • ベトナム、インドに海外進出している。
  • 飼料の他にクロマグロの養殖や豚肉、養殖魚、鶏卵の販売をしている。

中部飼料株式会社の有価証券報告書などデータには海外に対する表記は無かったので、フィード・ワンはグローバル展開をできている点で優位です。

気になる点は下記です。

  • 配当性向が高い。
  • 有利子負債比率が70%超と高い。
  • 株主優待が無い。

中部飼料株式会社に比べると財務状況がやや悪いので、高配当を続けるためには利益を上げるか借り入れをする必要があります。

現在でも有利子負債比率が70%超なので、借入を今後すると利益次第では経営を圧迫する可能性もでてきてしまいます。

企業規模が大きい点でおすすめはしていますが、現状では中部飼料株式会社の方が高配当を維持できる可能性は高いと思われます。

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東洋精糖(2107)株

東洋精糖(2107)株の概要です。

東洋精糖
(2107)
評価(S~D)
配当利回りA(1株100円、執筆時配当利回り4.57~11.83%)
配当性向A(41.6%)2023年3月期
※通常は30%~35%前後
企業規模C(売上約150億円、営業利益約4.5億円、営業利益率約3%)
※最大手のDM三井製糖ホールディングス(2109)の売上が約1,630億円
キャッシュリッチS(貸借対照表上にて現金預金等約37億円、有利子負債なし)
直近10年増配回数
(対前年)
B(3回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
※2024年期から中間配当あり
株主優待×
高配当総合評価A
※配当額100円のうち65円は記念、特別配当のため、来期は同じ配当額になるかは不透明

東洋精糖は砂糖をはじめ、甘味料や酸化防止剤を製造、販売している企業です。

売上規模自体は最大手に比べると低いものの、砂糖の製造企業の中ではトップクラスです。

特徴は下記。

  • 2024年3月期の配当額は35円→100円と大幅アップ(記念、特別配当)。
  • 有利子負債ゼロの無借金経営。

営業利益率自体は低いものの、安定した業績、財務です。

2024年3月期の配当額が約3倍の100円予想ですが、東洋精糖が受け取った配当金から還元されるものなので、借金をしたりキャッシュを減らしたりするものではありません。

増えた65円分は記念、特別配当のため来期は同じ配当額になるかは不透明ですが、安定した銘柄なので長期保有にふさわしいと言えますね。

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DM三井製糖ホールディングス(2109)株

DM三井製糖ホールディングス(2109)株の概要です。

DM三井製糖HD
(2109)
評価(S~D)
配当利回りB(1株120円、執筆時配当利回り3.67~6.16%)
配当性向A(48.9%)2023年3月期
※通常は40%~50%前後
企業規模S(売上約1630億円、営業利益約11億円、営業利益率約0.67%※通常は2~3%くらい)
※砂糖の製造、販売国内最大手
キャッシュリッチB(貸借対照表上にて現金預金等約280億円、有利子負債約480億円)
直近10年増配回数
(対前年)
A(6回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待〇(自社グループ製品)
※100株以上保有が条件
高配当総合評価A

DM三井製糖HDは三井製糖が大日本明治製糖株式会社を完全子会社として経営統合した、持ち株会社です。

砂糖を製造、販売している企業の中で売上規模は国内最大手です。

  • 高配当。
  • 財務安定。
  • 株主優待あり。

前期は営業利益をやや落としていますが、通常は安定した業績を見せています。

経常利益が異常に高いのは仮受け金を一括計上した分があるからですね。

三井製糖時代から15年以上も赤字を出しておらず、まさに長期保有にふさわしいと言えます。

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フジ日本精糖(2114)株

フジ日本精糖(2114)株の概要です。

フジ日本精糖
(2114)
評価(S~D)
配当利回りC(1株30円、執筆時配当利回り2.31~6.16%)
配当性向A(27.3%)2023年3月期
※通常は20%~25%前後
企業規模B(売上約226億円、営業利益約18億円、営業利益率約7.96%)
※最大手のDM三井製糖ホールディングス(2109)の売上が約1,630億円
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約50億円、有利子負債約30億円)
直近10年増配回数
(対前年)
B(3回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待〇(自社グループ製品)
※100株以上保有が条件
高配当総合評価B

フジ日本精糖は砂糖のほか、食品添加物や花を長持ちさせる栄養剤「キープフラワー」を製造、販売している企業です。

特筆すべきは営業利益率と財務状況です。

  • 営業利益率:約7.9%(同業他社は2~3%が多い)
  • 自己資本比率約75.9%
  • 有利子負債比率約10.4%

株価のボラティリティが高いため配当利回りが安定しませんが、業績や財務業況が優れているので、長期保有に向いている銘柄と言えますね。

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ウェルネオシュガー(2117)株

ウェルネオシュガー(2117)株の概要です。

ウェルネオシュガー
(2117)
評価(S~D)
配当利回りA(1株92円、執筆時配当利回り4.15~5.63%)
配当性向D(182.8%)2023年3月期
※通常は60%~80%前後
企業規模A(売上約583億円、営業利益約16億円、営業利益率約2.74%)
※最大手のDM三井製糖ホールディングス(2109)の売上が約1,630億円
キャッシュリッチB(貸借対照表上にて現金預金等約112億円、有利子負債約126億円)
直近10年増配回数
(対前年)
B(4回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待〇(自社グループ製品)
※100株以上3年保有が条件
高配当総合評価A

ウェルネオシュガー(2117)は日新製糖と伊藤忠製糖が経営統合を行い出来た持株会社です。

日新製糖の白砂糖は家庭用として特に有名で、スーパーで一度は見たことがあると思います。

砂糖の他にも甘味料やオリゴ糖、ガムシロップなどあらゆる糖製品を製造、販売していますよ。

数値的な特徴は下記です。

  • 配当利回りが高い。
  • 自己資本比率(約74%)が高く、有利子負債比率(18.5%)と低い。

配当性向が高すぎる点がありますが、財務状況が良いため近年ではほぼ減配無しで安定した高配当をしています。

株主優待もあり、長期保有に向いている銘柄とといえますね。

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柿安本店(2294)株

柿安本店(2294)株の概要です。

柿安本店
(2294)
評価(S~D)
配当利回りA(1株85円、執筆時配当利回り4.15~5.63%)
配当性向A(40.4%)2023年2月期
※通常は50%~60%前後
企業規模D(売上約439億円、営業利益約35億円、営業利益率約7.97%)
※最大手の日本ハム(2282)の食肉事業セグメント売上が約7,500億円
キャッシュリッチS(貸借対照表上にて現金預金等約113億円、有利子負債なし)
直近10年増配回数
(対前年)
S(7回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年4月25日
中間:無し
※2023年から決算月が4月に変更
株主優待〇(株主優待利用券)※100株以上保有が条件
〇(グルメフリーチョイス券)※1,000株以上保有が条件
高配当総合評価A

柿安本店(2294)は精肉事業や惣菜事業をはじめ、レストラン、和菓子といった「食」を中心とした経営をしている企業です。

特に松坂牛のシェアは全国トップクラスで、精肉事業の売上構成比は約40%となっています。

数字の特徴は下記です。

  • 高い配当利回り。
  • 営業利益率も高い。
  • 増配回数が多い。

多角経営をしているため、上場企業の中では完全な競合は見当たらないのが強みではあります。※精肉事業も松阪牛を中心とした高級肉がメインなど。

2024年4月期も同じ配当額、かつ有利子負債ゼロの優秀な財務状況のため、長い間高配当が続きそうです。

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伊藤ハム米久HLDGS(2296)

伊藤ハム米久HLDGS(2296)株の概要です。

伊藤ハム米久HLDGS
(2296)
評価(S~D)
配当利回りC(1株125円、執筆時配当利回り2.93~3.72%)
配当性向A(40.8%)2023年3月期
※通常は30%~40%前後
企業規模S(売上約9,200億円、営業利益約230億円、営業利益率約2.5%)
※最大手の日本ハム(2282)の売上が約1兆2,000億円
キャッシュリッチB(貸借対照表上にて現金預金等約230億円、有利子負債約426億円)
直近10年増配回数
(対前年)
B(3回)
※伊藤ハム米久HLDGSが2016年に設立されてから7年の内
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
※伊藤ハム米久HLDGSが2016年に設立されてから7年の内
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:無し
株主優待〇(5,000円相当の自社グループ商品)※200株以上保有が条件
高配当総合評価A

伊藤ハム米久ホールディングスは2016年に経営統合し、業界第2位のグループになりました。

ポークビッツや御殿場高原あらびきポークなどは、ソーセージを食べたことが無い方も一度は目や耳にしていると思います。

特徴は下記です。

  • 安定した売上。
  • 有利子負債比率が低く、安定した財務
  • バランスの良い配当。

営業利益率は2.5%とやや低いものの、売上金額が高いので安定した利益を生み出しています。

配当性向も約40%と株主還元にも積極的で、高配当を実現しています。

企業規模からいっても廃れることは考えづらいので、長期保有に向いている銘柄と言えますね。

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キリンホールディングス(2503)

キリンホールディングス(2503)株の概要です。

キリンホールディングス
(2503)
評価(S~D)
配当利回りB(1株69円、執筆時配当利回り3.07~3.62%)
配当性向A(51.1%)2022年12月期
※通常は70%~90%前後
企業規模S(売上約2兆億円、営業利益約1,160億円、営業利益率約5.8%)
※最大手のアサヒグループホールディングス(2502)の売上が約2兆5,000億円
キャッシュリッチD(貸借対照表上にて現金預金等約880億円、有利子負債約5,230億円)
直近10年増配回数
(対前年)
S(8回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
株主優待〇(自社製品1,000円分や食事券の中から1つ)※100株以上保有が条件
〇(自社製品3,000円分や食事券の中から1つ)※1000株以上保有が条件
高配当総合評価A

ビールの一番搾りや生茶、午後の紅茶などでお馴染みのキリンホールディングスは、飲食業界最大手企業の1つです。

売上は約2兆円で、営業利益率も5.8%と高いですね。

増配回数も多く、高い配当性向で株主還元にも積極的な企業です。

気になるのは近年では売上は安定しているものの、営業利益率を徐々に落としている点です。

高い配当は今のところ維持できると思われますが、財務状況も良いわけではないので、今後の利益次第では減配の可能性も考えられます。

しかしながら企業規模を考えると、無くなる可能性はまずない会社といえます。

長期保有しても問題ない銘柄ですね。

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日清オイリオグループ(2602)

日清オイリオグループ(2602)株の概要です。

日清オイリオグループ
(2602)
評価(S~D)
配当利回りC(1株120円、執筆時配当利回り2.72~3.96%)
配当性向S(34.9%)2023年3月期
※通常は30%前後
企業規模S(売上約5,560億円、営業利益約161億円、営業利益率約2.9%)
※家庭用食用油国内最大手
キャッシュリッチD(貸借対照表上にて現金預金等約130億円、有利子負債約1,050億円)
直近10年増配回数
(対前年)
B(4回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待〇(自社製品1,000円分や食事券の中から1つ)※100株以上保有が条件
〇(自社製品3,000円分や食事券の中から1つ)※1000株以上保有が条件
高配当総合評価B

日清オイリオは日清キャノーラ油やヘルシーオフ、ごま香油などで有名な国内最大手の家庭用食用油メーカーです。

食品系の中では配当利回りが良く、配当性向も安定しています。

営業利益率はやや少なめですが、例年3%前後なので問題はありません。

利益額が良くも悪くも安定しているので急な増配は望めないと思われますが、企業規模や配当性向から考えると減配もほとんど無さそうですね。

株主優待もあり、長期保有に相応しい銘柄といえます。

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大冷(2883)株

大冷(2883)株の概要です。

大冷
(2883)
評価(S~D)
配当利回りC(1株60円、執筆時配当利回り2.88~3.26%)
配当性向S(34.6%)2023年3月期
※通常は40%~50%前後
企業規模D(売上約270億円、営業利益約15億円、営業利益率約5.5%)
※最大手のニッスイ(1332)の売上が約7,700億円
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約26億円、有利子負債約3億円)
直近10年増配回数
(対前年)
C(1回)
直近10年減配回数
(対前年)
S(0回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:なし
株主優待〇(自社製品2,000円分)※100株以上保有が条件
高配当総合評価B

大冷は冷凍食品の中でも骨なし魚に特化した企業です。

医療・福祉施設などをターゲットにいろいろな種類の魚の切り身を販売しており、冷凍食品業界の中でも独自のポジションを得ています。

売上規模自体は大手に比べると小さいものの、5%を超える営業利益率や限りなく少ない有利子負債など安定的に企業運営をしていますね。

増配はほとんどありませんが、毎年安定した配当を得られるのもおすすめポイントです。

生産拠点を海外にも設けるなど、守りに入らず積極的な投資をしている部分も評価できますね。

今後を考えるとニーズは増々拡大していくと思われるので、おすすめできる銘柄といえます。

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日本食品化工(2892)株

日本食品化工(2892)株の概要です。

日本食品化工
(2892)
評価(S~D)
配当利回りA(1株200円、執筆時配当利回り4.5~7.68%)
配当性向S(34%)2023年3月期
※通常は35%前後
企業規模S(売上約646億円、営業利益約35億円、営業利益率約5.4%)
※とうもころし加工会社の上場企業は日本食品化工のみ
キャッシュリッチD(貸借対照表上にて現金預金等約4億円、有利子負債約110億円)
※有利子負債が近年減ってきている
直近10年増配回数
(対前年)
A(5回)
直近10年減配回数
(対前年)
B(4回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待×
高配当総合評価A

日本食品化工はとうもろこし加工会社で国内では唯一の上場企業です。

コロナ禍で売上、利益が低迷していましたが、ここ最近は一気に回復傾向にあります。

配当については第2四半期までの業績が予想以上だったこともあり、125円→200円と増配予想になりました。

直近では株価がかなり上がっており一見買いづらいですが、今から購入しても遅くない銘柄です。

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JT 日本たばこ産業(2914)株

JT 日本たばこ産業(2914)株の概要です。

JT
(2914)
評価(S~D)
配当利回りA(1株188円、執筆時配当利回り4.87~7.41%)
配当性向B(75.4%)2022年12月期
※通常は70%~80%前後
企業規模S(売上約2兆6,000億円、営業利益約6,535億円、営業利益率約25.1%)
※国内では唯一のたばこ事業企業
キャッシュリッチB(貸借対照表上にて現金預金等約8,600億円、有利子負債約9,500億円)
直近10年増配回数
(対前年)
S(8回)
直近10年減配回数
(対前年)
A(1回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
株主優待×
高配当総合評価A

JTは言わずと知れた国内では唯一のたばこ事業会社です。

近年では禁煙が推奨されていて事業としては難しくなっているのではと思われていますが、実情は違います。

売上約2兆6,000億円、営業利益6,535億円と驚異的な数字を出し、さらに伸び続けている企業です。

国内よりもむしろ海外に強く、リスクヘッジも万全。

高配当としても有名な企業で、文句なしのおすすめ銘柄です。

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イフジ産業(2924)株

イフジ産業(2924)株の概要です。

イフジ産業
(2924)
評価(S~D)
配当利回りC(1株46円、執筆時配当利回り2.38~5.16%)
配当性向A(25.8%)2022年12月期
※通常は25%前後
企業規模D(売上約210億円、営業利益約16億円、営業利益率約7.6%)
※液卵ではキユーピー(2809)に次ぐ第2位の企業(売上約4,300億円)。
※専門メーカーとしては最大手。
キャッシュリッチA(貸借対照表上にて現金預金等約37億円、有利子負債約17億円)
直近10年増配回数
(対前年)
S(7回)
直近10年減配回数
(対前年)
B(3回)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
株主優待×
高配当総合評価B

イフジ産業は液卵の専門メーカーです。

液卵はパンやお菓子、マヨネーズなどあらゆる製品に使われています。

液卵のメーカーとしてはキユーピーに次ぐ第2位で、専門メーカーとしてはトップです。

  • 業績も順調でここ2、3年は売上や利益を伸ばしている。
  • 財務も安定。

配当利回りはやや低いですが、配当性向が安定しているため長い間配当金が受け取れると思われます。

手堅い銘柄として長期保有にふさわしいですね。

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高配当食品株を購入するおすすめの証券会社3選

高配当食品株を購入するおすすめの証券会社を3社紹介します。

証券会社単元未満株
買い手数料
単元未満株
売り手数料
1
SBI証券
無料無料
2
マネックス証券
無料約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
3
auカブコム証券
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料

国内株式売買手数料「SBI証券」

SBI証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
無料
NISA口座
取扱銘柄東証ほぼ全て
注文時間24時間対応

SBI証券は2023年9月30日より、単元未満株を含む国内株式売買手数料が完全無料になりました。

ネット証券口座で1,000万口座を突破している、最も人気のある証券会社です。

取引銘柄数も東証ほぼ全てに対応しており、単元未満株ではおすすめNo.1口座と言えます。

取引アプリが使いやすい「マネックス証券」

マネックス証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間一部制限あり

マネックス証券は国内で有数のネット証券会社です。

個人的な所感ではアプリなどのツールはマネックス証券が使いやすいので、おすすめの証券会社ですよ。

現在は買い手数料は無料で、売り手数料のみかかります。

2024年から始まった新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

単元未満株の取引銘柄もほぼすべての上場企業なので、銘柄をきちんと選んで取引ができます。

豊富な自動売買ツールがある「auカブコム証券」

auカブコム証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間24時間対応

auカブコム証券はMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)を親会社に持つネット証券会社です。

単元未満株の手数料は無料ではないため割高に感じますが、自動売買ツールが豊富のため色々な取引方法を試したい方に向いている証券会社です。

また、マネックス証券と同じく2024年からの新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

高配当食品株のよくある質問

高配当食品株のよくある質問をまとめました。

順に説明します。

預貯金中心で現金を持っておいたほうがいいと思うんだけど

資産運用すると減ってしまう可能性があるため、現金が一番安全だと思われていますが、必ずしもそうとは限りません。

なぜなら日本円はドルなどの外貨に対して、ここ数年円安になり続けているからです。※特に2021年からは急激に円安傾向。

円安になると外国のお金と比べて、日本円の価値は相対的にマイナスになってしまいます。

円安の例

1ドル100円→1ドルのものを買おうとするとき100円で買える。

1ドル150円→1ドルのものを買おうとするとき150円かかってしまう。

このように円自体の数字は変わらなくても、外国との関係によって価値が下落してしまう可能性があります。

特に今の日本は少子化や技術の流出などにより、残念ながら世界に遅れつつある状況。

世界No.1だったのは20年前のことで、現在ではアメリカを中心とする外国企業にほぼ負けています。

michi
michi

あのトヨタですら企業の時価総額ランキングの20位以内にも入っていません。(世界時価総額ランキングより

したがってこのまま預貯金だけで手をこまねいても、資産価値が減り続ける可能性が高いため、投資はしたほうが良いのが私の結論ですね。

何を買えばいいの?

投資助言になってしまうので具体例は申し上げられませんが、コツとしては下記が挙げられます。

  • 生活資金には手を出さない。余裕資金で運用する。
  • 1銘柄に集中ではなく複数銘柄に長期投資し、リスクを分散する。

短期売買はテクニカルな指標が読め、売買の判断が瞬時にできるプロトレーダー向きの手法です。

そのようなやり方はリスクが高く、資産運用初心者にはほぼムリです。

したがって資産運用初心者におすすめな手法は「短期で儲けようとするのではなく、長い目で見て資金を増やす」投資方法ですね。

SNSなどを見ると短期で何千万円も儲けている方も確かに存在しますが、はっきり言って天才か運が良いかのどちらかなので真似は不可能ですし、もともとの運用資金が多いかリスクをかなり負っている可能性もあります。

あなたはそのような運用方法はせず、資産がマイナスになるようなリスクがある手法は極力避けましょう。

NISAとは?

NISA(Nippon Individual Savings Account)の説明をします。

NISAをひとことでいうと、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる制度のことです。

michi
michi

例えば一般NISAであれば、毎年120万円まで投資した金額から発生した利益は非課税です。

NISAは大きく分けて下記3種類あります。

  • 一般NISA→毎年120万円の投資金額から得られる利益が5年間非課税
  • つみたてNISA→毎年40万円の投資金額から得られる利益が20年間非課税
  • ジュニアNISA→毎年80万円の投資金額から得られる利益が5年間非課税(2024年開始の新NISAからは廃止)

※2024年から新NISAに移行します。制度が多少変わりますので興味のある方はNISAとは?(金融庁HP)をご覧ください。

令和5年度税制改正の大綱等において、2024年以降のNISA制度の抜本的拡充・恒久化の方針が示されました。

実際には下記のように改正されます。

2023年までのNISA

一般NISAつみたてNISAジュニアNISA(20歳未満)
非課税期間5年間20年間5年間
※ただし、2023年末以降に非課税期間が終了するものについては、20歳まで非課税で保有を継続可能
年間非課税枠120万円40万円80万円
投資可能商品上場株式・ETF・公募株式投信・REITなど長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託一般NISAと同じ
買付方法通常の買付け積立投資(累積投資契約に基づく買付け)のみ一般NISAと同じ
払出し制限なしなしあり(18歳までは払い出せない)
※災害等やむを得ない場合には、非課税での払出し可能。
2023年までのNISA比較表

注意

現行のNISA制度は2023年に終了し、2024年からは新NISAに移行します。

現NISAから新NISAへはロールオーバー(移管)できませんが、現行制度の非課税措置期間は引き続き適用されるため、2024年以降そのまま保有していても、最大5年(一般NISA、ジュニアNISA)および最大20年(つみたてNISA)は課税されません。

2024年以降のNISA

つみたて投資枠成長投資枠
非課税期間無期限無期限
口座開設期間恒久化恒久化
年間投資枠120万円240万円
非課税保有限度枠1,800万円(成長投資枠と合わせて)1,200万円(内数)
※例1 つみたて投資枠600万円+成長投資枠1,200万円=計1,800万円
※例2 つみたて投資枠1,000万円+成長投資枠800万円=計1,800万円
投資可能商品積立・分散投資に適した一定の投資信託
※現行のつみたてNISAと同じ
上場株式・投資信託等
※整理、管理銘柄、信託期間20年未満、高レバレッジ型および毎月分配型の投資信託等を除外
対象年齢18歳以上18歳以上
2024年からのNISA比較表

※ジュニアNISAは廃止されました。

値上がり益や運用益には通常20.315%の税金がかかってしまうので、課税の有無では差がかなりあります。

例えば1年間で120万円投資したら10万円利益発生。

  • NISA口座あり→所得税0円、住民税0円
  • NISA口座なし(一般、特定口座)→所得税15,315円(復興特別所得税込)+住民税5,000円=20,315円の税金

見て分かる通り、これから投資をしようとしている初心者であれば、必ず利用しなければならないと言える制度ですね。

一般NISAであれば上記が5年間有効(ロールオーバーすればさらに5年)、つみたてNISAであれば投資金額は年間40万円までになってしまうものの、20年間有効です。

michi
michi

NISA口座を作るのは無料です。証券会社で新規に口座を作るときに一緒に開設しましょう。

おすすめの証券会社でNISA口座を開設する

NISAってどうやったらいいの?

NISAを始めるときは証券会社に口座を開設すると同時に、一緒に申し込むのが一般的です。

すでに口座がある場合でも後から申し込み可能ですよ。

ただしすべての証券会社の中で1口座しか申し込めないので注意しましょう。

もし1度決めたNISA口座を違う証券会社に変えたい場合は制約があります。

  • 変更したい前年の10月1日~9月30日までに手続きをする。
  • ただし変更したい年の1月以降1回でもNISA口座で取引をしたらその年では変更できない。
michi
michi

例えば2023年分の金融機関を変えたい場合は、2022年10月1日~2023年9月30日までに手続きをする必要があります。しかしながら2023年1月1日以降に1度でもNISA口座で取引があった場合は、2023年中はNISA口座の金融機関を変えられません。

1番分かりやすくいうと、その年から確実に金融機関を変更したい場合は1月1日に近ければ近いほど良いことになります。※金融機関変更前に取引はNG。

くわしくはNISAQ&A(金融庁)を確認してみてください。

この度NISA口座を楽天証券からマネックス証券に移管しました。

興味がある方は楽天証券からマネックス証券にNISA口座を移管する方法を24枚の画像付きで分かりやすく解説をご覧ください。

なおNISAは1人1口座なので、例えば夫婦で投資したい場合はそれぞれ作ることもできます。

非課税になる投資金額には上限があるので、おなじNISA口座に2人の資金を投入するよりか別々にした方がオトクですよ。

マネックス証券でNISA口座を作ってみる

一般口座?特定口座?どれを選べばよいのか分からない

証券会社で新規に口座を開設するときに、税金の確定申告の関係で下記の種類から口座を選ぶ必要があります。

メリットデメリットおすすめ度向いている人
一般口座譲渡益が少額の場合、確定申告する必要が無い一定以上の所得の場合、自分自身で年間取引報告書を作成し、確定申告する必要がある 株取引をほとんどしない人
特定口座(源泉徴収無し)年間取引報告書を証券会社が作成してくれる
譲渡益が少額の場合、確定申告する必要が無い
一定以上の所得の場合、確定申告する必要がある
配当所得メインの人
特定口座(源泉徴収あり、配当金等受入なし)所得に関係なく確定申告する必要が無い(することもできる)
総合課税として確定申告すると配当控除が受けられる
少額の譲渡益でも税金が源泉徴収されてしまう 配当所得メインの人
特定口座(源泉徴収あり、配当金等受入あり)所得に関係なく確定申告する必要が無い(することもできる)
配当所得が自動的に申告分離課税方式になり、上場株式の譲渡損失と損益通算される※確定申告で総合課税に変更も可
少額の譲渡益でも税金が源泉徴収されてしまう 売買を頻繁にする人
テーマ比較表

※NISAで運用している間は金額の上限を超えない限り非課税なので、確定申告をする必要はありませんが、NISAの期間が終了した後や投資金額が超過した場合には必要になります。

先に言っておくと一番かんたんなのは特定口座(源泉徴収あり、配当金等受入あり)です。

この場合証券会社が代わりにすべて手続きしてくれるので、あなたは何もやる必要はありません。(確定申告も不要)

その代わり弱点としては株の譲渡益からの税金をすべて源泉徴収してしまうところ。

  • 一般口座、特定口座(源泉徴収無し)→給与所得、退職所得以外の所得が20万円以下なら確定申告しなくてもよい。
  • 特定口座(源泉徴収あり)→譲渡益に応じて証券会社があらかじめ税金を徴収する。

つまり特定口座(源泉徴収あり)にすると、例えば年間で15万円の譲渡益が出た場合、約3万円を税金として徴収されてしまいます。

しかし一般口座、特定口座(源泉徴収無し)の場合、年間での所得が20万円以下であれば確定申告する必要がないため、3万円を払う必要がありません。※年間での所得とは株だけではなく給与所得、退職所得以外のすべての所得を合算したものです。

所得税の申告(確定申告)をする必要がないだけで、20万円以下であっても住民税の申告はする必要があります。

michi
michi

ただし私のような運用スタイルの場合、株の売買はそれほどしないため特定口座(源泉徴収あり、配当金等受入はどちらでも可)で問題ありません。

特定口座であっても確定申告したい方が良いの?

特定口座(源泉徴収あり)であっても、確定申告自体はできます。

例えば下記の恩恵が受けられますよ。

  • 確定申告する(配当所得を申告分離課税にする)→上場株式の譲渡損失と損益通算ができる。※配当金受け入れ有りにした場合は、確定申告しなくても自動的に申告分離課税になり、損益通算後の所得から源泉徴収されて終わりです。
  • 確定申告する(配当所得を総合課税にする)→配当控除が受けられる。
  • 確定申告しない→自動的に源泉分離課税で徴収されて終わり。

例えば運用金額が大きく、株の売買で損失を出してしまった場合などは、申告分離課税を選択すると配当金との損益通算ができます。

逆に総合課税にした場合は損益通算はできなくなりますが、配当控除が受けられるようになります。

具体的には株を長期保有する配当金メインで、給与所得などを含めた課税所得が695万円以下の方であれば総合課税で確定申告がおすすめです。

michi
michi

つまり私のような長期保有、配当金目的のスタイルであれば総合課税がおすすめなので、特定口座(源泉徴収あり、配当金受入はどちらでも可)にしたうえで、配当所得を総合課税で確定申告します。

ちなみに控除にもよるので一概には言えませんが、課税所得695万円は年収に置き換えると1,000万円くらいです。

また別の理由として、米国株や米国ETFなどの米国の配当金については現地で10%の税金をあらかじめ取られてしまうため、

そのまま放っておくと外国の源泉徴収税10%と日本の源泉徴収税の20.315%両方を取られてしまいます。

確定申告をすると外国税額控除が受けられ、ある程度税金が戻ってくので必ずやりましょう。

※NISAで運用している場合は日本の所得税、住民税は非課税ですが、外国税額控除の適用もありません。したがってNISAで運用していても外国の源泉徴収税は発生します

関連記事のリンク集をまとめました。

まとめ:高配当食品株はどれも安定していておすすめです。

本記事をまとめます。

今回はおすすめの高配当食品株を紹介いたしました。

S(5点)A(4点)B(3点)C(2点)D(1点)
配当
利回り
年初来高値から算出した
配当利回り5%以上
年初来高値から算出した
配当利回り4%以上
年初来高値から算出した
配当利回り3%以上
年初来高値から算出した
配当利回り2%以上
年初来高値から算出した
配当利回り2%未満
配当性向30%以上
40%未満
20%以上30%未満
40%以上60%未満
10%以上20%未満
60%以上80%未満
5%以上10%未満
80%以上100%未満
5%未満
100%以上
企業規模最大手に対して売上50%まで最大手に対して
売上20%まで
最大手に対して
売上10%まで
最大手に対して
売上5%まで
最大手に対して
売上5%未満
キャッシュリッチ有利子負債ゼロ現金が有利子負債に対して100%以上現金が有利子負債に対して50%以上現金が有利子負債に対して25%以上現金が有利子負債に対して25%未満
直近10年増配回数
(対前年)
7回以上5回以上7回未満3回以上5回未満1回以上3回未満0回
直近10年減配回数
(対前年)
0回1回以上3回未満3回以上5回未満5回以上7回未満7回以上
高配当
総合評価
全ての数値の合計が25以上全ての数値の合計が20以上25未満全ての数値の合計が15以上20未満全ての数値の合計が10以上15未満全ての数値の合計が10未満

総合評価について

S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点

※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価

※増配、減配はそれぞれの合計を2分の1した評価(小数点切り上げ)

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
高配当
評価
(S~D)
配当利回り
※注
配当性向企業規模キャッシュリッチ直近10年増配回数
(対前年)
直近10年減配回数
(対前年)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
アクシーズ
(1381)
BC
2.90%
~3.36%
S
38.4%
DAA
(6回)
S
(0回)
期末:2024年6月26日
中間:なし
ホクリヨウ
(1384)
AB
3.31%
~5.70%
A
22.7%
SAA
(6回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:なし
日東富士製粉
(2003)
AB
3.51%
~4.18%
A
40.2%
CAS
(8回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
中部飼料
(2053)
BC
2.91%
~3.37%
D
121.4%
SDA
(6回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
フィード・ワン
(2060)
BC
2.99%
~3.79%
C
92.6%
SDB
(3回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
東洋精糖
(2107)
AA
4.37%
~11.83%
A
41.6%
CSB
(3回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
DM三井製糖HD
(2109)
AA
3.67%
~6.16%
A
48.9%
SBA
(6回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
フジ日本精糖
(2114)
BC
2.31%
~6.16%
A
27.3%
BAB
(3回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
ウェルネオシュガー
(2117)
AA
4.15%
~5.63%
D
182.8%
ABB
(4回)
A
(1回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
柿安本店
(2294)
AA
4.15%
~5.63%
A
40.4%
DSS
(7回)
A
(1回)
期末:2024年4月25日
中間:無し
伊藤ハム米久HLDGS
(2296)
AC
2.94%
~3.71%
A
40.8%
SBB
(3回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:無し
キリンHD
(2503)
AB
3.07%
~3.62%
A
51.1%
SDS
(8回)
S
(0回)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
日清オイリオ
(2602)
BC
2.72%
~3.96%
S
34.9%
SDB
(4回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
大冷
(2883)
BC
2.88%
~3.26%
S
34.6%
DAC
(1回)
S
(0回)
期末:2024年3月27日
中間:なし
日本食品化工
(2892)
AA
4.5%
~7.68%
S
34%
SDA
(5回)
B
(4回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
AA
4.87%
~7.41%
B
75.4%
SBS
(8回)
A
(1回)
期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
イフジ産業
(2924)
BC
2.38%
~5.16%
A
25.8%
DAS
(7回)
B
(3回)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

どの銘柄も業績、財務状況など優良で長い目で見て安定した配当益や値上がり益が得られると思われます。

もちろん株に絶対はありませんので、購入する銘柄の分散と買う時期の分散をしてリスクを減らしてください。

今回は以上です。

→おすすめの証券会社で高配当食品株を購入してみる

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。