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ユーキャンのFP3級きほん問題集を買おうと思っています。
ユーキャンってやっぱり有名だし買って間違いないですか?評判や口コミも知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
- 本記事の内容
- ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)とは
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)をレビュー
本書のデメリット
本書のメリット
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の口コミや評判
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)で実際に勉強した感想
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の購入方法
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の誤植情報
ユーキャンのFP3級きほん問題集の記事リンク集
今回はユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)のレビューをいたします。
結論を先に言うと「勉強がソコソコ得意だけど、忙しくて時間が無い人向けの問題集」です。
掲載されている問題は過去問が中心。
問題集の内容はシンプルかつ厳選されていて「問題→解説」のみなので、合格のための勉強をするにはピッタリです。
でも解説は文字中心なので、勉強がニガテな方はチョット苦労しそうだなと。。
解説が分かりやすいテキストはあるけれど、2冊はさすがに重いです…。
今回は、他の口コミや評判もピックアップしていますので、本書が気になっている方はぜひ最後までご覧ください。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)とは
まずは本書の概要を説明いたします。
タイトル | ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版) |
初心者向け | (5 / 5.0) |
読みやすさ | (4 / 5.0) |
解説の分かりやすさ | (3 / 5.0) |
詳しさ | (2 / 5.0) |
文字の量 | 普通 |
図解の量 | 少ない |
カラー | 文章は黒 重要部分は赤 |
ページ数 | 303ページ |
価格(税込) | 1,650円 |
問題の内容 | 過去問からの引用 |
模擬試験の有無 | 学科、実技模試1回ずつ(オリジナル問題) |
特徴 | 1)過去問がカテゴリーごとに分けられている。 2)付属の赤シートで答えを隠しながら学習ができる。 3)実技試験問題が充実している。 4)解説がテキストとリンクしていて見やすい。 5)予想問題がオリジナル。 |
イマイチな点 | 1)問題数が少ない。 2)解説の文章が長い。 3)文字が多くて疲れてしまう。 |
FP3級合格ならコレ | (3 / 5.0) |
編者 | ユーキャンFP技能士試験研究会 |
発行 | 株式会社 ユーキャン 学び出版 |
購入はこちら | Amazon 楽天 Yahoo |
※数値は他書と比較した上での相対評価です。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)を購入して「シンプルな問題集」だと感じました。
問題と解答・解説のみが掲載されており、文字は多め。
勉強が苦手になった大人としては、ちょっと苦手意識が漂ってしまう問題集です。
最初は表紙のかわいいキャラクターとのギャップがあって、ちょっとびっくりしてしまいました。
中身もかわいい問題集なのかなって、ワクワクした自分のバカ・・・。
でも問題集は問題と答えと解説があれば十分なので、文句はなし。
さらに内容は厳選されているので、合格のためにはピッタリの問題集かと。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)をレビュー
それでは本書をレビューしていきます。
- ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)内容、構成
- ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)メリット
- ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)デメリット
本書を購入し、勉強した上でご紹介しています。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の内容、構成
まずは本書の内容、構成について説明いたします。
問題集の構成
- チャプター1:論点別問題 学科試験(107ページ)
- 学科問題数:144問
01.ライフプランニング(24問)
02.リスク管理(23問)
03.金融資産運用(23問)
04.タックスプランニング(21問)
05.不動産(27問)
06.相続・事業継承(26問)
- チャプター2:論点別問題 実技試験(117ページ)
- 実技問題数:90問
01.ライフプランニング(18問)
02.リスク管理(12問)
03.金融資産運用(12問)
04.タックスプランニング(18問)
05.不動産(11問)
06.相続・事業継承(19問)
- チャプター3:予想問題(51ページ)
- 01.学科試験 120分(60問)
02.実技試験① 個人資産相談業務 金財 60分(大問5・問15)
03.実技試験② 保険顧客資産相談業務 金財 60分(大問5・問15)
04.実技試験③ 資産設計提案業務 日本FP協会 60分(大問6・問20)
解答用紙
(別冊:解答・解説)
本書の各ページの構成をまとめると以下の通りです。
- 左側に問題、右側のページに解答と解説
- 問題は「過去問で出題された年月」と「重要度や頻出度からA・Bランク分け」を追記
- 解答・解説には、対となるテキストで解説されているページ数を記載
- マークシート、赤シートが付属
- チャプターの前半が学科試験問題、後半が実技試験問題
- 最後の予想問題は、学科試験問題と実技試験問題(3種類)を掲載
問題を解きながら学習できるように、問題のページと解説のページが分けられていました。
また、各問題に重要度や頻出度よってA・Bのランク付けがされているので、とりあえずAランクの問題は必修。
学科問題も実技問題も必要部分に厳選されていて、学習しやすいですよ!
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)のデメリット
本書のデメリットは下記です。
- 問題数が少ない
- 解説の文章が長い
- 文字が多くて疲れてしまう
順に解説します。
問題数が少ない
本書は他の問題集と比べて問題数が少なめです。
タイトル | 問題数※予想問題集は除外 |
ユーキャンのFP3級きほん問題集 | 234問 |
みんなが欲しかったFPの問題集3級 | 603問 |
ゼロからスタート!岩田美貴のFP3級問題集 | 410問 |
このように他書と比べると差はあります。
確かに通常であれば問題数が多い方が良いと考えがちですよね。
でも本当にそうでしょうか?
ユーキャンのFP3級きほん問題集は満点ではなく、「合格」を目指した本です。
FP3級試験は60%の正答率で合格可能。
本書は時間が無い人向けに絞りに絞った問題のみを掲載しています。
問題数が少なくて一瞬不安になるかもしれませんが、安心して本書で勉強してください。
当サイト運営者であるmichiさんは、本書で勉強して8割得点で合格しています。
解説の文章が長い
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)には解説は非常にシンプル。
黒字の解説で、重要部分は赤字で強調しています。
ただ、その文章が長い・・・。
1~2行で終わる解説もあれば長いと7行程度。
実技試験に至っては10行以上(約300文字)を読まないといけません。
成人が文字を黙読するのにかかる速度は1分で約600文字と言われています。
スキマ時間に学習しようと思っても、1問の答えを確認するのに30秒以上かかってしまうとなかなかやる気が出なくなってしまいます。
しかも、用語の解説や簡単な図表はほとんどなく、おそらく、問題集の解説だけでは内容をすべて理解するのは難しいはず。
サクサク学習を進めたい人には「ゼロからスタート!岩田美貴のFP3級問題集(2022-’23年版)」がおすすめです。
ゼロからスタート!岩田美貴のFP3級問題集は、学科試験の解説は3行程度(約100文字)。
約10秒くらいで読めてしまえる文字量です。
一問一答形式でスキマ時間に学習を深めたい人はこちらを選んでみてくださいね。
もっと詳しく知りたい方はゼロからスタート!岩田美貴のFP3級問題集(2022-’23年版)をレビュー【口コミ・評判】をご覧ください。
文字が多くて疲れてしまう
本書は過去問で構成された問題集なので、問題の文章は過去問をそのまま引用しています。
解説は、前述したように長めの文章で記載されており、表や図はほぼありません。
表紙に出てくるかわいい猫のキャラクターも、忘れたころに登場してくる程度。
ページを開くと文字ばかりだから、正直圧倒されます・・・。
対となるテキスト「ユーキャンのFP3級きほんテキスト(’22-’23年版)」は図表が少ないながらも、1日ごとの学習量が明確に分けられていたので、ちょっと違和感がありました。
※テキストの内容が気になる方はユーキャンのFP3級きほんテキスト(’22-’23年版)をレビュー【口コミ・評判】をご覧ください。
ちょっとしたイラストやコラムなんかがあると、学習中に一呼吸おけるようなタイミングがはっきりします。
そんなページがあるだけで学習が進んだりするので、できれば改善してほしいポイントです。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)のメリット
本書のメリットは下記です。
- 過去問がカテゴリーごとに分けられている
- 付属の赤シートで答えを隠しながら学習ができる
- 実技試験問題が充実している
- 解説がテキストとリンクしていて見やすい
- 予想問題がオリジナル
順に解説します。
過去問がカテゴリーごとに分けられている
本書は過去問を集めた問題集ですが、ただ問題を並べただけではなく、6種類の出題範囲でカテゴリー分けしてくれているのが特徴です。
- ライフプランニング
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
問題数は各カテゴリーごとに、学科は21~28問、実技は12~19問とできるだけまんべんなく配置されていました。
カテゴリー分けされていると、自分がどの問題でつまづきやすいのかよくわかりますよね。
私はタックスプランニングが苦手だから重点的にやらないと(汗)
ただ、カテゴリーごとの境目が少しわかりにくいので、目印の付箋を貼り付けておくと便利かもしれません。
付属の赤シートで答えを隠しながら学習ができる
ユーキャンのFP3級きほん問題集で地味にうれしいポイントが1つ。
重要ポイントの「赤字」を消せる赤シートが付属しているんです。
最初から赤シートがあるとすぐに学習をはじめられますし、別で用意するとなると出鼻がくじかれてやる気ダウンしちゃうことも。
本に挟めるようなサイズに切ったりするのも手間なので、小さな付録でも結構うれしいものなんです。
左ページの問題を呼んで右ページに視線を移したとき、他の問題の答えが見えてしまうのがストレスという人も多いですよね。
赤シートで解説・解答を隠しながら問題を解けるからストレスフリーで学習を進められますね。
実技試験問題が充実している
本番のFP3級の実技問題は以下の3種類から出題されます。
- 資産設計提案業務(FP協会)
- 個人資産相談業務(きんざい)
- 保険顧客相談業務(きんざい)
本番の試験は、学科試験と実技試験(この中から1つ選ぶ)で合否を判定します。
本書にはこの実技問題3種類がすべて網羅されているんです。
また、本書のページは303ページあるのですが、掲載されている実技問題の過去問は117ページ。
書籍全体の1/3以上のページを占めていて、実技試験に力を入れているのがわかる構成になっていました。
解説がテキストとリンクしていて見やすい
個人的に、本書で一番良かったのが、問題の解凍・解説に対になっているテキストのページ数が書いてあるところ。
問題集とテキストが対になっている教材はたくさんあるんですが、ページ数が書いてないと「この説明はテキストのどこに載ってるかなー」って探すのってめちゃくちゃめんどくさい!
その点、本書ならペアになっているユーキャンのFP3級きほんテキストへのページ数が書いてあるから、すぐに解説を見直せました。
問題集ではページ数の関係で解説が不十分になりがちなので、テキストとしっかりリンクしていると効率よく勉強できますね。
予想問題がオリジナル
本書にはオリジナルの予想問題が掲載されており、模擬試験に利用できます。
さらに予想問題で使えるマーク式の解答用紙が付録としてついているから、本試験さながらに勉強できます。
時間も計ればさらにカンペキ!
どんな試験でも、合格するためには本番を想定するのが必須。
過去問だけでは不安が少し残りますよね。
予想問題集はユーキャンの長年の経験をもとに、FP3級で出題されやすい問題を厳選して作っています。
本書を使って本番と同じようにマーク式で予想問題集を解いておけば、安心して当日を迎えられますね。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の評判や口コミ
それでは私以外の本書に対する評判や口コミを見ていきましょう。
- 調査対象:ゼロからスタート!岩田美貴のFP3級問題集を実際に利用した人(旧著含む)
- 調査媒体:クラウドワークス、当サイト独自調査
- 調査人数:19人
- 調査日時:2022年8月26日~2022年9月9日
まずは悪い評判、口コミからです。
特にありませんが、黒と赤の2色での印刷のため、カラー印刷の参考書や問題集に慣れている方にはお勧めしません。また、オリジナル予想問題があまり、予想問題でないところがあります。
やはり、お値段は高いです。月々にすればそんなに負担はかかりませんが、トータルにすれば、ちょっと冷や汗物でした。独学で資格を取得する自信がなかったから仕方ないですが、もう少し、お財布にやさしいと嬉しいです。※ユーキャンの資格講座利用
赤シートを使用した学習方法はとても効率的ですが、ちょっと赤文字部分が多すぎるかなと感じるときもありました。赤シートを使うのには、単語など、短いセンテンスのほうが向いています。一文をまるまる赤文字にするなどはあまり意味がないように感じました。
特にありませんが、しいて言えば少し解説が分かりにくいかなと思いました。ですが、テキストで載っているページをその問題集に載せてくれているので、解説が分かりにくい際にはそのテキストに戻って勉強しなおせば理解できたので、あまり不満はありませんでした。
FP3級を勉強する上での参考書は無数に販売されています。ユーキャンについては市販されている参考書に比べるとコストパフォーマンスが少し劣るかなといったイメージがありました。しかし、十分に勉強できます。
この問題集を使うなら、きほんテキストもセットで使ったほうがいいと思うので、逆に問題集だけの利用だと使いにくいと思います。練習問題、予想模試はありますが、全体的に問題量は少ないと感じたため、たくさん問題を解きたい方には向いていないかもしれません。
別の本でも学んだことがあったが、特に比較してイマイチだと思ったところはない。もう少し練習問題や実際の試験問題はパターンがあってもよかったような気はする。試験の回によって、問題の流れが違ったりすることはよくあることなので。
問題集がとても薄いので、繰り返し問題を解いていってもマンネリ化して本当に合格できるのかが不安になります。このテキストで学習しても、実技を完璧にマスターできないと思うので、安心して合格するには他のテキストも必要になると感じました。
基本的な内容は他の会社の参考書と似たような感じなので具体的な事例をもっと増やしてほしかった。そのほうが楽しめながら勉強をすすめていくことができます。また、次のステップへ進みたいと思うような工夫がほしい。
字が見やすく大きいので情報量は他のテキストと比べて少し物足りないところがあるかもしれません。人によっては違う参考書で補足しなければならないところがでてくるかも。あとは通信教育なのでわからないところを直接尋ねる相手がいないのがネックですね。あとはもう少し料金が安ければと思います。
内容厳選のため、「合格するための本」という立ち位置かと思います。 深く勉強したい方には、少しものなりなさを感じるかもしれません。
肝心なことが書いてません。調べようにも、目次にすら書いてないし、読んでるだけ時間の無駄って感じです。書いててもいまいち意味わからないし、みにくいし、ここっていらで解説して意味あんの?って思います。価格は他のテキストとそんなに変わりないかもしれませんが、なんでこうも肝心なこと、のせるべきことが書いてないのか、イライラします。
悪い口コミのほとんどが問題数が少ない、情報量が薄いなどでした。
ちなみに私はFP3級受験するときは本書で勉強しましたが、8割得点できましたので内容としては十分ですね。
次は良い評判、口コミです。
赤シートが対応しており、問題形式のレイアウトがよく、一問一答形式で表示されているところがあり、インプット・アウトプットがしやすかったです。また、こちらの問題集と併せてテキストを購入すれば、より効率的に勉強ができました。
テキストも分かりやすく、あらゆる角度から学べることは非常に良かったです。また、動画による講義があるために、スマホで学べることもできて便利です。もう少し、若い時にユーキャンでこの資格を取得していれば、人生設計はもっと組みやすかったかもしれないと、後悔しています。※ユーキャンの資格講座利用
ユーキャンの別で売っているテキストと合わせて勉強を行うと効率が良かったのと、テキストに付属しているような薄い問題集よりもかなりの演習量が得れるので、テキストの内容をアウトプットしたいときに使用できて良かったです。
問題の横に解答、という見開きで答えの開設が出ているのでわかりやすいです。回答も難しい言葉を使わずとても丁寧に解説しているので理解しやすいです。赤シートが付属していて使えるのもポイントが高いですね。全体に使用しやすい問題集です。
FP3級の分野は大きく分けて6分野あるのですが、各分野について、図解や表などを用いて詳しく書いています。また、各分野で要チェックポイントなどが記載されていますので、試験対策もしっかりできると思います。 また全体的な色使いも丁寧にされており、勉強する上でかなり見やすくまとめられております。
勉強時に、きほんテキストを使用していたので、内容がリンクしていて使いやすさを感じました。問題集でわからない問題があったときに、振り返るためにすぐにテキストで確認することができました。問題の解答解説も、一問ずつ丁寧に書かれていてよかったです。予想模試も自分の力を確認できてよかったです。
利用者数が多いので、口コミを知ったうえで本書を利用することを決めることができた。中身もイラストが適材適所に散りばめられているので、文字だけで解説されるよりも頭に入ってきやすいと感じた。
テキスト内の文がぎっしり詰め込まれていないので見やすく、テキストと連動しているので、問題を間違えても直ぐにテキストで確認ができるので、とても楽しく勉強ができています。項目ごとに重要度がランク分けされているので、勉強に重点を置く場所が分かりやすいです。
ユーキャンブランドがあるため教材を買うときに安心して買うことができた。 内容は非常にシンプルで解説もあり悩むことなく勉強をしていくことができた。 試験にも似たような問題がでたのでユーキャンでやって間違いはないと思う。
文字が大きく見やすいところ。初めて勉強する人でもとっつきやすく作ってあると思います。実際に私もこちらのテキストで初めて勉強しましたがとても見やすくカラーも豊富だったので楽しく勉強をすすめることができました。また図やイラストも豊富なので、お硬い教科書が苦手な方にもおすすめです。
重要な内容が厳選されているため、最短で合格の可能性を高めてくれる本です。 仕事で忙しい人には向いていると思います。 字も読みやすく、重要な内容は赤字であるため、頭に残りやすいです。 猫のキャラクターが可愛く癒されます。
良い口コミとしてはテキストと連動していて確認しやすい、赤シートが便利だったなどが多いですね。
その他の評判、口コミです。
評価はおおむね高いです!
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)で実際に勉強した感想
では、ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)を実際に使用した感想を書いていきます。
- 気になった点
- 良かった点
順に説明していきます。
気になった点
本書で勉強して気になった点は以下の2つ。
- 文字が多い・・・
- テキストと問題集をいったりきたりするのが意外に面倒・・・
本書は内容がシンプルなだけに、どうしても文章の多さが気になるところ。
1つの問題の解説・解答を確認するためには、長い文章を読み込まないといけないのでちょっとおっくうに感じます。
「勉強したいな」と思ったときにパッと取り出せるような本ではなく、じっくり読み込むための問題集だと言えます。
私が勉強ニガテなだけ?(笑)
前項で、本書の良い点は問題の解答・解説にテキストのページ数がリンクしていることだと書きました。
公式の学習の進め方でも本書とテキストをいったりきたり、繰り返し勉強するようにと進めています。
毎回テキストと問題集をいったりきたりするのも、ちょっとめんどくさいもの。
でも、解説を増やすと本が分厚くなっちゃうし、いい塩梅が難しいですねぇ。
良かった点
本書で勉強して良かった点は以下の2つ
- 内容がシンプルでテキストとリンクしているから見やすい
- 問題集は過去問でも予想問題はオリジナル
順に説明していきます。
本書は解説も解答もほぼ文字のみなので、淡々と問題を解いていくには良い問題集です。
解説がシンプルすぎて物足りない人には、ペアになっているテキスト「ユーキャンのFP3級きほんテキスト」で確認しましょう。
各問題の解説にユーキャンのFP3級きほんテキストの該当ページが書かれいて、すぐにアクセスできる親切さがGOODでした。
本書の問題はこれまでの過去問で構成されています。
試験慣れするには問題をやりこむのが一番!
ただ、本試験ではまったく同じ問題は出題されないという傾向があります。
そのため、過去問をやるだけではどうしても不十分になってしまうんです。
問題をある程度やりこんだ後には、後半のオリジナルの予想問題集で自分の到達具合を確認して、本試験に挑みましょう!
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の購入方法
本書は下記から購入できます。
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の誤植情報
ユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)の誤植情報は今のところありませんでした、
確認次第掲載いたします。
ユーキャンのFP3級きほん問題集の記事リンク集
本書に関連する記事をまとめました。
まとめ:本書は机に向かってしっかりと学習時間を確保できる人に向いています
本記事をまとめます。
今回はユーキャンのFP3級きほん問題集(’22~’23年版)をレビューをいたしました。
- 問題の内容はシンプルで文字が多い
- 過去問が中心(予想問題はオリジナル問題)
- 対のテキストとリンクした解説は必須
問題集の内容は問題→解説でシンプルですが、文字数が多いのが一番気になるポイントでした。
しかしながら問題が厳選されているので、フルタイムで働いている人や子育て中の方など忙しい方には向いていると言えます。
最後の仕上げに、本番と同じような形式で学習するときも使える問題集ですね。
ぜひユーキャンのFP3級きほん問題集を手に取って勉強し、合格を目指してください。
今回は以上です。