株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。
WEBライターに興味があります。副業でも稼げますか?実際にやっている人のお話を聞いてみたいです。
このようなお悩みを解決します。
今回は副業WEBライターは稼げるのかを、実際に仕事をしている方に詳しくインタビューしました。
山本健太です。よろしくお願いします。
山本様には当サイトでも記事を執筆していただいており、金融系WEBライターとして現在副業で活躍されています。
今では月商30万円~40万円、文字単価5円の案件も獲得。
しかしそんな山本様でも最初は文字単価0.5円のときもありました。
今回はどのようにして現在の実績を出すことができたのか、収入の上げ方やジャンルの選び方、初心者のときの苦労話など詳しくインタビューしていますよ。
本記事を読んだ後は副業WEBライターとしてデビューできるだけなく、仕事の獲得方法などあなたが悩むであろうことはほぼすべて解決できます。
ぜひ最後までご覧ください。
WEBライターとは
WEBライターについて簡単に説明いたしますね。
主に下記のような仕事をし、収入を得ます。
- 個人ブログやサイトなどの記事を執筆。
- 企業のオウンドメディアなどの記事を執筆。
- AmazonKindleなどであなた自身の書籍を出版。
このような仕事の中で、1文字1円(文字単価)、1記事5,000円(記事単価)などで報酬を得られます。
副業をしたい方、子育てや介護などで家を離れられない方でもPC1つとインターネット環境があれば仕事ができるため、今特に人気があります。
ちなみに私は山本様をはじめ、現在9名の方に外注しています。
副業WEBライターの収入はどれくらい?
気になる副業WEBライターの収入を説明いたします。
媒体 | 文字単価 | 難易度 |
企業メディア(一般) | 2円~5円 | 中 |
企業メディア(専門) | 5円~20円 | 高 |
ブロガーの外注記事 | 0.5円~2円 | 低 |
自分自身の作品 | 任意 | – |
※私の経験からの目安です。必ず当てはまるわけではありません。
報酬計算は文字単価のほかに、記事単価や期間契約などいろいろあります。
私の感覚ではだいたいが文字数による報酬ですね。
WEBライター初心者であれば、まずは文字単価1円~1.5円を目指すようにしてください。
よほど特殊な能力や資格が無い限り、いきなり高単価は難しいです。
地道に下積みをして、実力をつけていくのが遠回りのように見えて一番の近道ですね。
僕も最初のうちは低単価でしたが、ライティングの実力をつけて2円、3円、5円と高単価の仕事をゲットできるようになりました。
副業WEBライター山本健太様にインタビュー
それでは早速山本健太様に副業WEBライターについていろいろインタビューしました。
今回聞いてみたことは下記です。
よろしくお願いします。
※ここからは山本様へのインタビューをもとに執筆しています。
現在の収入は?
WEBライター歴はだいたい1年くらいです。
現在は月間30万円~40万円の売り上げです。
売上 | 月間30万円~40万円 |
外注費 | 月間10万円 |
収益 | 月間20万円~30万円 |
ディレクターをやりつつ、自身でもWEBライターとしても執筆しています。
ディレクターとは
おもにクライアントとWEBライターを仲介する立場の仕事。
依頼された仕事をWEBライターに振り分け、執筆された記事を修正、まとめあげてクライアントに提供する役割。中にはサイト運営自体を任される人も。
WEBライターとして実績を積んだ人が次に目指す場合が多い。(専業WEBライターのままの方もいます)
自分でも執筆していますが、今はディレクター業務が中心です。
外注WEBライターを雇っていて、全体で月商30万~40万、3分の1が外注費、20万円くらいが月々の収益ですね。
一般的にディレクターの方が稼げますが、WEBライティング初心者ができる仕事ではないので、まずはWEBライターから目指しましょう。
山本様はメインの仕事を持っている副業WEBライターです。
1日に取れる時間は平均して3時間~4時間ほど。
それでも1年間がんばれば、月に20万円~30万円ほどの収益が得られます。
WEBライターは在宅でできる強みもあり、他の副業と比べても夢のある仕事ですね。
なぜWEBライターに興味を持ったのか?
WEBライターに興味を持った理由はブログで稼ぐのが難しかったからです。
ブログを始めたのは2021年ごろで、1年ほどがんばりましたが全く目がでませんでした。(ちなみにプログラミングも勉強しましたが、合わずに挫折しています)
ブログはムリだと思っていた時、いろいろ探しているうちにWEBライターという仕事があることを知りました。
考える前にまずはやってみる性格なので試してみたところ、ブログとは違い少ないながらも確実に収入がもらえるところに魅力を感じました。
結果的にいうと1年経った今では本業に迫るくらい稼げるようになったので、WEBライターに転身して本当に良かったです。
最初はどうやって仕事を獲得したのか?
WEBライターとしてスタートしたのが2022年の2月くらいからです。
まずはクラウドワークス などのクラウドソーシングサービスに無料登録をし、仕事を獲得していました。WEBライター初心者がいきなり営業をかけるのはハードルが高いです。
クラウドソーシングであれば仕事がいくつもあります。
何かトラブルがあった時でも、クラウドソーシングサービスが間に入ってくれるので安心ですね。
1度だけ報酬をキャンセルさせようとしたクライアントに当たったことがありますが、クラウドワークスに仲介に入ってもらって無事解決しました。
最初から稼げたのか?
最初は仕事を選んでいなかったので、文字単価0.5円くらいの低い報酬のものをやっていました。
しかしここで活きたのが挫折してしまったブログです。
大手メディアや個人ブログなどWordPressで作られているサイトが今は多く、入稿込みの仕事であれば文字単価1.5円くらいの案件があります。
ブログで稼ぐのは本当に難しいですが、WEBライターとして仕事をするのであればおすすめです。
仮に稼げなかったとしても経験が生きます。
文字単価1.5円であっても1記事5,000文字で7,500円です。
月に5万円から10万円くらいであれば、簡単にとは言いませんが稼げるイメージができますよね。
WordPressブログをXサーバーのスタンダードプランで始める方法
私が運営している別サイトで分かりやすくブログの始め方を説明しています。
WEBライターを目指したい方にもピッタリなので、ぜひ1度ご覧ください。
とはいえ本格的にブログを始めてしまうと、WEBライターとしての仕事ができる時間がなくなってしまうので、10記事~20記事くらいのミニサイトを作ることをおすすめします。
WordPressブログがあれば、クライアントに見せるためのポートフォリオの実績になりますし、記事の質が高ければ採用の可能性もあがりますよ。
稼げるようになった転機は?
今は月商30万円~40万円ほどですが、いきなり稼げるようになったワケではありません。
その転機は下記です。
単価を上げたい方には重要な話なので、1つずつ分かりやすく説明していきますね。
金融特化ライターになった
まずはWEBライターを始めて半年経った2022年7月頃に、金融特化ライターになったことが挙げられます。
金融ジャンルはその性質から単価が高く、案件も多いので人気があります。
じつは投資を昔からやっていて好きだったので、経験を生かして特化しました。
知識がなければ難しいのは事実ですが、今から勉強しても間に合います。
もちろん金融に興味がないのであれば、例えば下記のジャンルは同じく高単価です。
- 不動産
- 健康
- 医療
- 美容
どれも簡単ではありませんが、少ない時間で一定以上稼ぎたい方には向いています。
ちなみに2023年以降はライティング業界でもAIがライティング【Catchy】 などのAIライティングツールが進出してきており、数年後には席巻していくことが予想されています。今後はライティングの実力だけではなく、ジャンルについての経験なども重視されるので、色々やってどっちつかずのライターではなく特化タイプになるのはおすすめですね。
FP資格を取った
FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)資格を取ったことも挙げられます。
金融特化ライターは現在では数多く存在していて、差別化が難しい状況です。
そのような中で優遇されているのがFP。
専門的な話になりますが、FP資格の有無で権威性、信頼性、専門性と呼ばれるものに差が出ます。
- FP資格を持っていない人が書く、金融ジャンルの記事→権威性、信頼性、専門性が低い。
- FP資格を持っている人が書く、金融ジャンルの記事→権威性、信頼性、専門性が高い。
※FP資格の有無ですべてが決まるわけではありません。あくまで一例です。
企業はもちろんのこと、個人メディア運営者もWEBライター採用の際に、資格の有無を条件の1つとして考えていますね。
FPは特に目立った経歴や実績が無い方こそ、おすすめできる資格です。
無勉ではさすがに受かりませんが、1日3時間、4時間も勉強するほどではありません。
【オンスク.JP】 などの資格講座も併用すれば合格は比較的かんたんです。仕事をもらいやすく、単価が上がる可能性があるのでぜひFPを取得してみてください。
オンスクFP3級の評判・口コミは?講座を実際に利用したレビューをご紹介
SEO検定1級を取った
資格としてはSEO検定1級を取ったことも大きいです。
現代のWEB検索は90%以上のシェアが「Google」です。※2位のヤフーもGoogleのシステムを利用。
執筆した記事をGoogle検索で上位表示させるのであれば、SEOについて知らないのは厳しいです。
クライアントもSEO知識の有無は採用条件の1つとして考えています。
クライアントに対してもっとも役に立てる能力は、Google検索で1位を取れる記事を執筆できることです。
現在のSEOは変化が早いので、SEO検定1級を取ったからといって1位の記事がすぐに書けるようになるわけではありません。
しかしながらSEOの知識がないのであれば、勉強のためにも取っておいた方が良い資格ですね。
集客できるウェブ担当者を目指す!【SEO検定】 (一般社団法人全日本SEO検定公式HP)から勉強や受験ができますよ。直接営業をした
もっとも効果的だったのはメディアを運営している企業に直接営業したことです。
やり方は下記。
- TwitterなどのSNSでDMをする。
- 運営メディアのお問い合わせあてにメールする。
ここで役に立つのが今までのWEBライティングの経歴や、ブログをやっていたこと、金融の経験、保有資格です。
プロフィールを含め企業にとってあなたが役に立てることを明記し、ポートフォリオを添えてメールするとかなり反応が良くなりますよ。
もちろんほとんどは返事すらもないのですが、地道に直営業をしたおかげで単価5円の仕事もいただけるようになりました。
実績もないうちに直営業はハードルが高いです。
まずはWEBライティングの実力を付けたり資格を取得したりして、差別化できるようになりましょう。
→文字単価5円、記事単価2万円をゲットしたポートフォリオの作り方を見たい方はこちら
ディレクターになった
直営業で企業から案件をいただけるようになってから、2023年1月くらいにディレクターになったのも収入をプラスさせた要因です。
副業なので自分1人では時間に限界があります。
ディレクターとして活動しWEBライターを雇うことで執筆できる記事が増えたので、比例して収益も増えました。
ただしディレクターには向き不向きがあります。クライアントとWEBライターの調整や記事のフィードバックもやらなくてはならないため、ラクに稼げるワケではありません。
いきなりできる仕事ではありませんが、もっと稼ぎたいのであればディレクターもおすすめですよ。
人とのつながりを重視した
盲点ですが人とのつながりを重視した結果、仕事を得られた経験もあります。
WEBライターは自宅でこもって1人でやる仕事と思われがちですが、それだけでは限界があります。
同業者をはじめ、いろいろな人とつながりを持つことで思わぬところで運をつかむ場合も。
例えば私の場合、Twitter上で募集していたオフ会に参加した結果、1年くらいたった後にその時のことを覚えてくれていた人がクライアントになり仕事をいただいた経験もあります。
もちろん自分1人でずっとやれないわけではありませんが、WEBライターの一番難しい部分はライティングの実力をつけるところではなく、仕事を継続的に受けることです。
WEBライターとしての仕事を始めてみてなかなかうまくいかず煮詰まっているのであれば、人とのつながりを持つのは特に重要と言えますね。
有料ですがWEBライターのサロンもあります。
※もしよければTwitterをフォローしてください。いろいろお話できることがあると思います。
→山本健太(ひなそー)のTwitterアカウントをフォロー
→michi(みち)のTwitterアカウントをフォロー
FP資格取得は難しかった?仕事しながらでも大丈夫?
FP資格取得については副業しながらなので大変でしたが、やれないことはないです。
当サイトで問題集やテキストのレビュー記事を執筆させていただいていますが、特に今は内容が素晴らしいです。
スキマ時間を上手く使い、1日1時間~2時間くらいの勉強時間でしたがFP2級まで合格できました。(勉強期間は3級で1ヶ月~2カ月、2級で2カ月~3カ月くらい)
資格講座も充実しているので、3級はもちろんのこと、2級であってもしっかり勉強すれば受かるチャンスは十分ありますよ。
- FP3級おすすめ資格講座→FP3級資格講座おすすめ2選!実際に利用して本試験を8割取った私が解説
- FP3級おすすめ問題集、テキスト→【すべて購入して評価】FP3級おすすめ問題集・テキスト13選を紹介
- FP2級おすすめ資格講座→FP2級のおすすめ資格講座3選を過去問解説1年やっている私が厳選
- FP2級おすすめ問題集、テキスト【すべて実際に勉強してレビュー】FP2級に合格するためのおすすめ問題集・テキストをご紹介
資格取得のほかにやったほうが良いことは?
意外と忘れがちですがレス(返事)を早くした方が良いです。
私の場合起きている間であれば即レス。
寝ているときに連絡が来た場合は、朝起きた時点ですぐに返事をします。
もちろん内容によってはすぐに回答できない場合もあります。
そのときは「~日までに返事をします」など、期限を決めてクライアントに伝えましょう。
クライアントは仕事が遅れるのをもっとも嫌いますし、早い=信頼にもつながります。
積み重なれば仕事を優先的に割り振ってくれる可能性もあがるので、なるべく早くレスした方が良いですね。
変なクライアントに当たった経験は?
基本的には無いのですが、1度だけありました。
執筆して納品→検収→返事が無い→後になって基準に合わないのでキャンセルしてくれと催促される
上記の流れです。
この時は直営業ではなくクラウドワークス 経由だったので、問い合わせをして解決してもらい無事に報酬をいただけました。仕事獲得のための営業の方法は?
仕事獲得の方法については、WEBライターとしての実力や実績によって段階的に変えていきました。
仕事の獲得方法→クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを利用。
理由:低単価だが仕事は多いから。そもそも直営業はハードルが高いし、実績もないため断られてしまう。またイマイチなクライアントにあたってトラブルになったときに、クラウドソーシングサービスが間に入る点も大きい。
仕事の獲得方法→メディア運営企業にTwitter経由でDM、公式サイトの問い合わせよりメール営業。
理由:クラウドソーシングの場合、一定金額までは仕事が多いものの2円以上の仕事はなかなか無いため。もともとブログをやっていた、FPの資格を取った、SEO検定1級を取ったことにより、ポートフォリオがかなり良くなったので、営業しやすくなった点も挙げられる。
仕事獲得の方法:メディア運営企業にTwitter経由でDM、公式サイトの問い合わせよりメール営業。ただしディレクターになったことにより記事数と質を担保できるようになったので、より好条件で営業をかけられるようになった。
理由:副業なので自分自身では執筆に限界があり、執筆時間を変えずに収入を増やすためにディレクターになった。
ちなみにクラウドソーシングにしろ、直営業にしろ複数の契約先を持ったほうが良いです。
一度仕事を始めると、こちらから辞退しない限りは関係が永遠に続くと思いがちですが、クライアントも仕事が無くなればそこで終わりです。
今までそこそこ稼げていたのに、明日から突然収入が0円にならないためにも3,4つの契約先があったほうが良いです。
WEBライターとして稼ぎたいのであれば、ライティングの実力を磨くだけではなく、あなたを売り込む営業する力も付けていきましょう。
ポートフォリオは作ったほうが良い?
ポートフォリオは間違いなく作ったほうが良いです。
何もない状態で営業をかけても、クライアントは何を見てあなたを採用したらよいのか分からないからです。
ポートフォリオに載せたい内容は下記。
- クライアントにとってどう役に立たてるのか、何ができるのか。
- 今までの経歴(クライアントにとって必要な内容、例えば金融特化ライターの経歴なのに筋トレ歴3年などは不要)
- 保有資格(FP3級、2級、SEO検定1級など)
- 得意ジャンル(その理由も)
- あなた自身のブログサイトや今までに執筆してきた記事※記事を納品したクライアントにポートフォリオに載せて良いのか必ず確認してください。未確認で載せるとトラブルになることもあります。
- 使用可能ツール(WordPress、Googleドキュメント、Googleスプレッドシートなど)
- 連絡可能ツール、連絡先(chatwork、TwitterDM、Gmailなど)
- 文字単価(初心者なのにあまりに高すぎると依頼を受けられない可能性があります。ポートフォリオの実績が充実しないうちは、1円~1.5円くらいを狙っていきましょう。単価を上げるタイミングとしては、依頼が入りすぎて身動きが取れなくなったときです。単価を上げて仕事量を調整しながら時間効率を上げていきましょう。)
ポートフォリオといえば一般的にプロフィールであったり保有資格などが重要かと思われます。
しかし最も重要なのはクライアントにとってどう役に立てるのか、何ができるのかです。
例えば下記のようなもの。
- 株やFXの経験が7年あるので、1次情報を盛り込んだ記事が書けます。
- FP2級やSEO検定1級の資格をもっているので、Google検索の順位を上げられる記事が書けます。
- ブログを1年やっていたので、WordPressの入稿や装飾も対応できます。
- 5,000文字の場合、3日以内の納期の順守。
もちろん素晴らしい経歴があるのに越したことはありませんが、具体的に何ができるのか分からないのであれば採用側も二の足を踏みます。
ポートフォリオは本当に大事なので、必ず作ってください。
立派なポートフォリオはすぐに作れないと思います。
経験や勉強をして徐々に充実させていってください。
→文字単価5円、記事単価2万円をゲットしている山本健太様のポートフォリオ
WEBライターにおすすめのジャンルは?
下記が高単価で人気のあるおすすめジャンルです。
- 金融系(株、FXなど)
- 不動産系
- 医療系
- 健康系
- 美容系(脱毛、美容整形など)
ただし単価が高いからと言ってそれだけで飛び込むと苦労します。
一番重要なのは好きなジャンルを選ぶことです。
上記は稼げますが難易度もそれなりに高いです。
最初は特に挫折しやすいので、好きなジャンルや興味のあるジャンルで書くのもありですよ。
初心者が稼ぐために具体的にどうしたらよい?
わたしが今WEBライター初心者であれば下記を実行します。
- 本や講座などでWEBライティングの基礎を学ぶ。
- WordPressブログを開設し、10記事~20記事くらいのミニサイトを作る。
まずはこの2つですね。
私の場合はブログをすでに1年やっていたため、ライティングの基礎を改めて勉強する必要はありませんでした。
しかしWEBライター完全初心者であれば、まずライティングができないと話になりません。
今ではいろいろな本や動画、WEBライター講座もあるので、基礎はある程度完成させておきましょう。
ユーキャンのWEBライター講座を実際に受講したレビュー【口コミ・評判も】
並行してWordPressのブログを立ち上げて、10記事~20記事くらいのミニサイトを作るのもおすすめです。
クライアントにどのくらいのレベルの記事が書けるのか見せられますし、WordPress入稿の練習にもなります。
WordPressブログの立ち上げ方はWordPressブログをXサーバーのスタンダードプランで始める方法をご覧ください。
私が運営しているサイトです。
山本健太様の1日のスケジュールを教えて
私の1日のスケジュールは下記です。
- 3時半:起床
- 3時半~5時:執筆
- 5時~6時:朝食等朝の準備
- 6時~8時:執筆(出勤時間含む)
- 8時~12時:仕事
- 12時~13時:昼食後残り時間で執筆
- 13時~17時半:仕事
- 17時半~21時:夕飯等
- 21時:就寝
平日はだいたい3時間~4時間くらい副業にあてています。
仕事もあり子供も小さいため、朝か昼休憩くらいしか執筆できる時間はとれません。
朝活は慣れるまではキツイですが、そのうちなんとも思わなくなります。
朝は特に集中できるので、私と同じように時間が取れない方におすすめです。
- 3時半:起床
- 3時半~5時:執筆
- 5時~6時:朝食等朝の準備
- 6時~9時:執筆
- 9時~:家族と過ごす
- 21時:就寝
土日祝日は大体4時間くらい副業に充てています。
仕事は休みですが家族と過ごすことがメインのため、執筆時間は平日とそれほど変わりません。
このスケジュールだけ見ると厳しいと思うかもしれません。
しかし家族の有無や都合にもよりますが、夜遅くにまとまった時間を取ることもできます。
ある程度稼ぎたいのであれば1日1,2時間ではさすがに難しいので、執筆時間の確保は最重要です。
私と同じフルタイム勤務、家族ありだとなかなか厳しいですが、1日4時間ほどで月20万円ほど稼げる可能性があると考えると、やる価値はありますよ。
どのようなWEBライターになっていきたいか?
わたしが目指すのは金融特化のWEBライターとして実力や収益を上げ続けることです。
WEBライターが収益を増やす方法としては下記のようなものがあります。
- オンラインサロンを運営。
- Kindleなどで著書を出版。
- WEBライティングを教える側になる。
どの仕事もメリット、デメリットがあります。
私の場合マメなことが難しい性格のため、いろいろやるのは向いていませんし、そもそも副業のため時間がこれ以上取れません。
したがってこのままWEBライターとしてもっと究めていきたいと思っています。
ポイントはあなたにとって向き不向きを見極めることです。
よく分からないのであれば、まずは1度試してみるのもありですね。
これからWEBライターを目指す方にひとこと
WEBライターもかんたんに稼げるわけではありません。
ライティングの仕事以外にも常に勉強したり、あなた自身が成長し続ける必要があります。
ましてやAIが今後さらに発達していくことは間違いないので、実力が無ければ淘汰されてしまうでしょう。
しかしプログラミングで挫折し、ブログも挫折してしまった私にとってWEBライターは本当に夢のある仕事です。
ブログと違い報酬は確実にもらえますし、副業、在宅で月間20万円~30万円稼げる仕事はまずないですよね。
あなたがもし今の仕事に不満をいだいているのであれば、WEBライターは本当におすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
副業WEBライターについてのよくある質問
副業WEBライターについてのよくある質問をまとめました。
- 副業WEBライターでおすすめの資格は?
- 完全初心者の場合は、単価が極端に安い仕事も受けたほうが良い?
副業WEBライターでおすすめの資格は?
高単価案件であれば下記がおすすめの資格です。
- 金融系→FP3級、2級、証券外務員など。
- 不動産→宅地建物取引士、マンション管理士、不動産鑑定士など。
- 医療、健康→看護師、医師、理学療法士など。
- 美容→薬機法管理者、医師など。
- ライティング全般→SEO検定など。
かなり難しい国家資格もありますがFP、宅地建物取引士、薬機法管理者、SEO検定は比較的取りやすい部類に入ります。(宅地建物取引士はやや難しい部類)
ポートフォリオにも載せられますし、執筆した記事の権威性にもつながるので、資格取得はおすすめですね。
完全初心者の場合は、単価が極端に安い仕事も受けたほうが良い?
結論を言うと止めたほうが良いです。
案件の中には単価0.1円以下のものもありますが、消耗するだけです。
ライティングの知識や実力が無くて不安なのであれば、本や講座などで勉強したほうが遠回りのように見えて効率が良いです。
また低単価の代わりにフィードバックが受けられる案件もありますが、基礎が無い状態ではクライアントが言っている内容の意味が分からず、実力がつかない場合もあります。
まずは普遍的なライティングの実力をつけるために、本や講座などを利用しましょう。
副業WEBライターについての関連記事リンク集
副業WEBライターについての関連記事リンク集です。
まとめ:副業WEBライターでも月収30万可能です。早速始めてみよう!
本記事をまとめます。
今回は副業WEBライター山本健太様に、これからWEBライターを目指す人にとって欲しい情報をインタビューしました。
山本様は今では月間20万円~30万円前後の収益を上げています。
もちろん簡単ではありませんが、在宅、副業、稼働時間1日3時間~4時間で可能であれば夢がありますよね。
現状を変えたい、収入を増やしたい方はぜひWEBライターになってください。
今回は以上です。