
稲畑産業という会社の株が、高配当とSNS上で話題になっています。
正直聞いたことがなかったのですが、どのような会社なのでしょうか?
おすすめポイントやデメリットもあれば教えてください。
こんなお悩みを解決します。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
- 本記事の内容
- 稲畑産業とは
稲畑産業株のおすすめポイント
稲畑産業株のデメリット
稲畑産業の株価の推移
稲畑産業株の配当金、配当利回り、配当性向
稲畑産業の売上の推移
稲畑産業のキャッシュフロー
稲畑産業株の評判
稲畑産業株の購入方法
稲畑産業のよくある質問
稲畑産業の関連記事リンク集
今回は稲畑産業株について解説いたします。
高配当としてSNS上などではよく話題になっている会社ですが、あまり聞いたことのない方も多いと思われます。
稲畑産業のおすすめポイントは下記です。
- 高配当
- 売り上げ、営業利益が順調に推移
- 国内より海外の比率く高いグローバルに事業を展開
- 高い自己資本比率
- 株主還元に積極的
私も実際に稲畑産業の株を保有していますよ。

今回は稲畑産業株についての売上、利益などの数値を検証したうえで、おすすめのポイントをデメリット含めてを紹介いたしますので、購入の参考にしていただければありがたいです。
稲畑産業とは
まずは稲畑産業株式会社の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。
上場会社名 | 稲畑産業株式会社 |
上場取引所 | 東京証券取引所プライム市場(旧東証一部) |
コード番号 | 8098 |
本社所在地 | 東京本社※(東京都中央区日本橋本町二丁目8番2号)、 大阪本社(大阪市中央区南船場一丁目15番14号) ※東京本社ビルの建替えに伴い、2022年12月頃~2025年9月頃まで、仮移転先の室町古河三井ビルディングにて営業 |
創業 | 1890年(明治23年)10月1日 |
設立 | 1918年(大正 7年)6月10日 |
事業内容 | 化学品、生活産業、合成樹脂などの事業分野における販売、ソリューションサービス |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 稲畑 勝太郎 |
資本金 | 93億6千4百万円 |
年商 | 約6,809億円(2022年3月期実績) |
2022年 年初来高値 | 2,577円(2022/10/7) |
2022年 年初来安値 | 1,655円(2022/1/27) |
2022年 配当利回り | 5.33%(期末株価及び配当金を企業活動により調整し算出) |
2022年 配当金 | 1株110円(2022年度) 1株115円(2023年度予想) |
決算期 | 3月31日 |
IR情報 | https://www.inabata.co.jp/investor/ |
公式HP | https://www.inabata.co.jp/ |
稲畑産業の主要事業は、あらゆる産業の土台となるケミカル製品の卸売販売です。
取扱製品は、電子部品の素材、合成樹脂や塗料、建材・土木、家電、自動車向けの樹脂、フィルム・シートに使用する部材など。
例えば、稲原産業の主力取扱品である「樹脂コンパウンド」は、身の回りにあふれるあらゆるプラスチックの原料です。
あなたが愛用しているその製品は、稲畑産業が取り扱っているかもしれません。
これら製品群の取り扱いセグメントは、下記に分類されています。
- 情報電子セグメント(例:ディスプレイ部材、デジタル印刷材料、半導体材料など)
- 化学品セグメント(例:合成樹脂、ウレタン、繊維、塗料、インキ、接着剤など)
- 生活産業セグメント(例:医薬品原体、食品など)
- 合成樹脂セグメント(例:汎用樹脂、高機能樹脂、バイオマス素材など)
稲畑産業は、ただケミカル製品を仕入れて売るだけではありません。
代理店としての機能に加え、営業活動で得られた情報を製造加工、物流、商材開発、ファイナンスなどの機能と組み合わせた「ソルーションビジネス」の展開も行っています。

余談ですが創業者である稲畑勝太郎氏が、フランスから日本に初めて映画をもたらしたそうです。
稲畑産業株のおすすめポイント
稲畑産業株のおすすめポイントは下記です。
- 高配当
- 売り上げ、営業利益が順調に推移
- 国内より海外の比率く高いグローバルに事業を展開
- 高い自己資本比率
- 株主還元に積極的
稲畑産業の会社の状況を一言で言うと株主還元に積極的な成長性が見込まれる健全企業です。
それぞれ分かりやすく説明していきますね。
高配当
稲畑産業株の配当率は、東証プライム1618件中140位(2023年1月時点)。
配当性向をさらに上げることを宣言していますので、株主還元にとても積極的な会社といえます。
さらにお得な情報があります。
株主優待でオリジナルQUOカードがもらえますよ。
条件は下記です。
100株以上 | 継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:1,000円分 3年以上:2,000円分 |
200株以上 | 継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:2,000円分 3年以上:3,000円分 |
300株以上 | 継続保有期間 6ヶ月未満:500円分 6ヶ月以上:3,000円分 3年以上:5,000円分 |
長期に株を持ち続けるほどお得ですね。
売り上げ、営業利益が順調に推移
稲畑産業の売り上げ、営業利益も堅調。
売り上げ堅調の理由として、下記があげられます。
- 国内のみならず海外にも積極展開していること
- ハイテク情報電子関係がしかり足場を固めていること
- 好不景気に影響されない素材である合成樹脂の利益が年々進捗していること

営業利益も下記に示すようにしっかり安定しています。
年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度見込み |
営業利益率 | 2.2 | 2.2% | 2.6% | 2.9% | 2.7%(est.) |

利益率2%以上をしっかり堅持。とても安定していますね
商工業実態基本調査(経済産業省)によると卸売業の平均営業利益率は1.1%です。
さらに大企業では0.9%が平均のため、3%近い稲畑産業の安定性がよく分かります。
国内より海外の比率く高いグローバルに事業を展開
稲畑産業の海外拠点は18ヵ国、60か所。
110年以上前に中国天津に支店を設立したのが始まりです。
現在の海外売上比率は59%あり(2022年度3月見込み)、2030年度には70%を目指すとしています。

国内だけより世界規模でビジネスを展開する方が、リスク分散の観点から考えて大きな安心材料です。
高い自己資本比率
稲畑産業の直近の自己資本比率は45%です。
一般に20%を下回ると危ないと言われている水準からみて、余裕のレベルですね。
さらに、2021年企業活動基本調査速報-2020年度実績-によると調査対象企業数36,294社の平均値は41.5%。化学製品卸売業の平均は、39.2%。
調査速報から見ても平均以上の水準です。
株主還元に積極的
稲畑産業は、2022年2月7日に「株主還元の基本方針の一部変更に関するお知らせ」の中で、2015年3月期より宣言していた株主総還元性向を30~35%程度から、おおむね50%程度に変更すると発表しました。
その結果、2022年3月期に前年63円/株から110円/株に大幅増配を行っています。
さらに自己株式の市場買い付けと消却を実施。
自己株式の市場買い付け:市場に流通している自社の株式を、企業が株主から買い取る行為のこと。
株式消却:企業が保有している自社の株式を自ら消滅(無効化)する行為を指します。通常、取締役会の決議で承認を得て行います。
なぜ自社の株式を消却するかといいますと、消却することで発行済み株式の総数が減り、単位株当たりの資産価値や自己資本利益率(ROE)が向上するからです(要は、株価が上がりやすくなります)。これも配当と同様、株主還元の一つとされています。
したがって稲畑産業は、株主価値を高めることにとても積極的です。
- 2022年4月5日 3,085,100株
- 2022年10月25日 600,000株

利益も出しつつ株主還元もしているので、おすすめできる企業ですね
稲畑産業株のデメリット
稲畑産業株のデメリットは下記です。
- ここ最近の株価上昇がやや急
- 2022年度以降営業キャッシュフローの赤字が続いている
順にわかりやすく説明いたします。
ここ最近の株価上昇がやや急
稲畑産業株のここ最近の株価は上昇傾向。
原因は2022年度に行われた配当の増額により、株価が人気化して上昇が加速したことだと思われます。
しかしながら直近の稲畑産業株のPERは6.8です。
「株価÷1株あたりの純利益」で計算される適正な株価を知るための基準値。PERの値は「15倍」がめやすとされ、一般的に低い方が良いとされています。
適正とされる水準より低めなので好材料です。
いずれ調整局面を迎えPERが上がる可能性もありますが、株価上昇の余地をまだまだ残していると言えます。
2022年度以降営業キャッシュフローの赤字が続いている
「営業キャッシュフロー」とは、企業が1年間の営業活動によって得たキャッシュ(現金)のこと。
営業キャッシュフローがプラスであることは企業にとって重要です。
なぜなら、営業活動に伴う販売、売掛金の回収、在庫の圧縮などが適正に行われていることを示しているからです。
ところが、稲畑産業株の2022年度の営業キャッシュフローはマイナス11,448(百万円)。
さらに2023年2Q時点でも7,394(百万円)と報告されています(稲畑産業ウェブページ決算短信:2022年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)、2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)参照)。
この理由は、例えば2022年度の決算短信によると下記4つが原因です。
- 棚卸資産の増加
- 売上債権の増加
- 投資有価証券売却益
- 法人税等の支払額
ただし投資有価証券売却は、一過性の要因ですし、流動資産額も311,505百万円と豊富です。
稲畑産業の世界中の販売チャネルを活用した営業活動と、素材セクターの好景気に裏付けされた顧客からの売掛金の回収も進み(2022年の売掛金は162,149百万円)、すぐに解消することになるでしょう。
稲畑産業の株価の推移
稲畑産業の株価の推移は下記です。

直近1年をみても2,200円~2,500円を推移しています。
安定していますので、買いやすい株と言えますね。
稲畑産業株の配当金、配当利回り、配当性向
稲畑産業株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。
- 2012年度以来減配なし
- 2022年度に大幅増配を実施
- 特になし
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2010年3月 | 10円 | 2.0-3.0% | 36.9% |
2011年3月 | 26円(創業120周年記念配当2円を含む) | 4.3-6.5% | 23.4% |
2012年3月 | 21円 | 3.5-4.9% | 21.5% |
2013年3月 | 23円 | 2.0-3.8% | 22.1% |
2014年3月 | 30円 | 2.4-3.5% | 21.9% |
2015年3月 | 33円 | 2.3-3.1% | 24.1% |
2016年3月 | 36円 | 2.7-4.0% | 23.7% |
2017年3月 | 40円 | 2.3-3.1% | 25.6% |
2018年3月 | 40円 | 2.2-3.1% | 36.4% |
2019年3月 | 48円 | 2.9-4.1% | 22.7% |
2020年3月 | 53円 | 3.2-5.3% | 28.1% |
2021年2月 | 63円 | 4.1-4.5% | 27.5% |
2022年3月 | 110円 | 6.4-6.6% | 29.4% |
2023年3月(予想) | 115円 | 4.6-4.9% | 32%目標 |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出(2023年のみ1月の最高、最低株価を株価予想で割って算出)。
稲畑産業の売り上げ、利益の推移
稲畑産業の売り上げ、利益の推移は下記です。
- 売り上げ利益とも順調に伸ばしている
- 過去10年間に2回、包括利益がマイナスになったことがある
売上高(百万円) | 営業利益(百万円) | 経常利益(百万円) | 当期純利益(百万円) | 包括利益(百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 561,173 | 10,936 | 12,454 | 8,669 | 16,225 |
2015年3月期連結 | 572,114 | 10,774 | 13,217 | 8,630 | 16,542 |
2016年3月期連結 | 577,037 | 11,371 | 12,257 | 9,510 | 1,699 |
2017年3月期連結 | 586,630 | 12,616 | 13,672 | 9,687 | 23,974 |
2018年3月期連結 | 621,137 | 5,962 | 6,374 | 6,744 | ▲1,131 |
2019年3月期連結 | 634,740 | 14,031 | 14,309 | 12,896 | 25,145 |
2020年3月期連結 | 600,312 | 13,229 | 14,211 | 11,415 | ▲13,207 |
2021年3月期連結 | 577,583 | 14,973 | 16,514 | 13,792 | 32,140 |
2022年3月期連結 | 680,962 | 20,052 | 21,648 | 22,351 | 13,202 |
2023年3月期連結※第2四半期まで | 373,415 | 10,546 | 10,310 | 9,616 | 14,920 |
2023年3月期連結※通期予想 | 730,000 | 19,500 | 20,500 | 20,500 | — |
売り上げ、利益については「稲畑産業株のおすすめポイント」で解説した通り、多少のブレはあるものの順調に増えています。
包括利益とは、当期純利益に保有資産の含み益や含み損を織り込んだ利益のことで、過去に有価証券などの「含み損」を計上した時にマイナスになります。
例えば、稲畑産業の2020年決算書には、包括利益マイナスの要因として「その他有価証券評価差額金」が発生したとの記載があります。

実態に合った財務状況が透明性高く開示されているので安心です
稲畑産業のキャッシュフロー
稲畑産業のキャッシュフローは下記です。
- 現金等が豊富で年々増加傾向
- 2022年以降営業キャッシュフローがマイナス
営業キャッシュフロー(百万円) | 投資キャッシュフロー(百万円) | 財務キャッシュフロー(百万円) | 現金及び現金等同等物に係る換算差額(百万円) | 現金等(百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | ▲764 | ▲5,467 | 3,638 | 867 | 18,402 |
2015年3月期連結 | 8,354 | ▲3,044 | 8,193 | 1,664 | 17,364 |
2016年3月期連結 | 11,866 | ▲161 | ▲11,129 | ▲931 | 17,088 |
2017年3月期連結 | 1,840 | 4,504 | ▲481 | ▲199 | 22,935 |
2018年3月期連結 | 5,960 | 5,086 | ▲4,901 | ▲31 | 29,235 |
2019年3月期連結 | 12,510 | 743 | ▲19,546 | ▲54 | 23,011 |
2020年3月期連結 | 10,690 | ▲525 | ▲7,723 | ▲421 | 25,480 |
2021年3月期連結 | 17,613 | ▲423 | ▲17,582 | 894 | 25,983 |
2022年3月期連結 | ▲11,448 | 5,446 | 5,999 | 2,270 | 28,251 |
2023年3月期連結※第2四半期まで | ▲7,394 | 5,741 | ▲3,766 | 1,888 | 24,719 |
2022年に配当性向を大幅に高めることを発表し(2021年63円/株→2022年110円/株)、2023年3月予想は1株当たり115円と高配当です。
また、一株当たりの配当額についても、
・前年度実績を下限とする
・減配は行わず継続的に増加させていく
ことを明言しており(2023年3月期第2四半期 決算説明会資料)、長期的なインカムゲインが期待できます。
さらに2023年の売り上げ目標設定時の想定為替レートを120円/USDとしていることも好材料です。

稲畑産業は、グローバルの売り上げが半分以上を占めるので、最近の円安水準からみて為替差益による上方修正の可能性も少なくないですね。
稲畑産業株の評判
SNS上での稲畑産業株の評判です。
本日もお疲れ様でした。
— えっちゃん (@1ewpNyScJkLINc8) February 8, 2023
米国株が上がってたから、日本株も⤴️と思ったら⤵️でしたね💦
稲畑産業は強かった😆
でも増配はないのか🤔#株初心者#仲間募集中
累進配当を公表している全20社の配当利回りランキング!
— けんちゃんファンド (@kenchanfan_com) February 8, 2023
①日本電技(1723)4.69%
②日本エスコン(8892)4.56%
③稲畑産業(8098)4.55%
④丸紅(8002)4.48%
⑤東邦アセチレン(4093)4.29%
⑥日本トリム(6788)4.23%
⑦みずほFG(8411)4.07%
⑧三井住友FG(8316)4.05%
⑨三菱商事(8058)4.05% pic.twitter.com/hkM8SLGhg0
稲畑産業がトレンド入りしている😳
— ジーコ@株式投資と節約でお金のなる木を育てるマン (@kotukotukame) February 8, 2023
自社株買いを発表した、14時以降の株価上昇がすごい❗ pic.twitter.com/siwv7kzuE9
財務安定、高配当として有名なので、評判は上々ですね。
稲畑産業株の購入方法
稲畑産業株を購入するなら、私も利用しているマネックス証券がおすすめです。
- 1株から購入できる。(買い手数料無料、売り手数料約定代金の0.55%と業界最安水準)
- NISA口座、つみたてNISA口座も同時開設できる。
通常は100株単位など数十万円のまとまったお金が無いと株が購入できない場合がありますが、マネックス証券なら1株単位かつ業界最安水準で購入可能です。
取引については専用アプリもあるのでサクッとできます。
マネックス証券公式HPから口座を開設できます。じっさいの購入方法は日本高配当株を買う方法にて画像付きで分かりやすく説明していますよ。
稲畑産業株のよくある質問
稲畑産業株についてのよくある質問をまとめました。
- 2023年度の連結業績予想について教えてほしい
- ロシア、ウクライナ情勢があたる影響を教えてほしい
- 稲畑産業の今後の成長投資分野はどこですか?
- 稲畑産業の2023年度の連結業績予想について教えてほしい。
- 2022年度から若干伸長する見通しと予想しています。その要因は、円安の進行やナフサ価格です。
- ロシア、ウクライナ情勢が稲畑産業に与える影響を教えてほしい。
- ロシア、ウクライナに拠点はないため直接的な影響やリスクはないと思われます。ただ、ご存知のようにこの情勢は、世界経済に多大な影響を与えています。稲畑産業もこのような世界経済の影響を避けて通れないのが実情です。
- 稲畑産業の今後の成長投資分野はどこですか?
- サステナビリティの気風が高まる中、リサイクルや新エネルギー分野がその対象です。
稲畑産業株の関連記事リンク集
まとめ:稲畑産業は財務状況が良く、期待できる高配当株です。
本記事をまとめます。
今回は稲畑産業株について分かりやすく解説いたしました。
稲畑産業は財務状況もよく、配当利回り6.4-6.6%と高配当です(2022年度)。
株主優待のオリジナルクオカードも魅力的。
- 高配当。
- 売り上げ、利益率が順調に進捗。
- キャッシュ(現金)が潤沢。
- 自己資本比率が業界平均を凌駕。
- 株主総還元性向が概ね50%程度。
- 海外展開に積極的でリスクが分散。
もちろん投資に絶対にありませんが、期待の持てる銘柄の1つです。
気になっている方は本記事をもう1度読んでいただき、購入の参考にしてみてください。
今回は以上です。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。