FP3級【きんざい:保険顧客】2022年1月【問9】

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本記事の内容
『2022年1月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】

Q.9

先に下記の資料をご覧ください。(Q7.8.9で使います)

2022年1月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問9の資料

Mさんは、中小企業退職金共済制度(以下、「中退共」という)の特徴について説明した。Mさんが、Aさんに対して説明した以下の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。

2022年1月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問9の資料②
  1. ① 全額 ② 3分の1 ③ 法人を経由して従業員に
  2. ① 2分の1 ② 3分の1 ③ 従業員本人に直接
  3. ① 全額 ② 2分の1 ③ 従業員本人に直接

3が適切

1の解説

  • 中退共は、中小企業の事業主が退職金を社外に積み立てる退職金準備の共済制度です。毎月の掛金は、原則として、被共済者(従業員)1人につき月額5,000円から30,000円のなかから任意に選択することができ、その( 全額 )を損金の額に算入することができます。

2の解説

  • また、新しく中退共に加入する事業主に対して、原則として、掛金月額の( 2分の1 )(従業員ごと上限5,000円)を加入後4カ月目から1年間、国が助成する制度があります。

中小企業退職金共済制度の助成制度について

新加入助成 加入後4カ月目から掛金の2分の1(上限5,000円)を1年間助成
月額変更助成 18,000円以下の掛金を増額する場合は、増額分の3分の1を1年間助成※助成の対象は20,000円まで

3の解説

  • 被共済者(従業員)が中途(生存)退職したときは、退職金が( 従業員本人に直接 )支給されます」

中小企業退職金共済制度の掛金

掛金の拠出 全額事業主負担
一般従業員 月額5,000円~30,000円の16段階
短時間労働者 月額2,000円~4,000円の3段階

中小企業退職金共済制度の加入条件

業種 ①常用従業員数 ②資本金、出資金
一般業種(製造業、建設業等) 300人以下 3億円以下
卸売業 100人以下 1億円以下
サービス業 100人以下 5千万円以下
小売業 50人以下 5千万円以下

※①、②はいずれかの条件を満たせばOK。

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