FP3級の過去問題の解説【実技:個人資産】きんざい2022年1月

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本記事の内容
『2022年1月実施』FP3級実技試験【個人資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】
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2級FP技能士michi(みち)です。

Q.1

3択問題です。

先に下記の資料をご覧ください。(Q1.2.3で使います)

2022年1月実施FP3級実技試験個人相談業務問1の資料

はじめに、Mさんは、Aさんが老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額を試算した。Mさんが試算した老齢基礎年金の年金額の計算式として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、老齢基礎年金の年金額は、2021年度価額に基づいて計算するものとする。

2022年1月実施FP3級実技試験個人相談業務問1の資料②

2が適切

今回のポイントは下記です。

  • 国民年金未納期間は年金額に反映されません。
  • 厚生年金保険に加入している者は同時に国民年金保険にも加入しています。
  • 国民年金は受給資格期間が10年以上必要。

よって未納期間分の34月が反映されないため、2が正しいと分かります。

問2へ

FP3級試験(実技)個人資産相談業務2022年1月 きんざい主催

※本記事の問題の権利はすべて一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)に帰属されており、許可を取ってWEB上に載せております。

 

許諾番号: 2101K000001