
日本食品化工という会社が高配当と聞きました。あまり聞いたことない企業なんですが、どういったことをやっているのか知りたいです。分かりやすく教えてください。
こんなお悩みを解決します。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
- 本記事の内容
- 日本食品化工とは
日本食品化工株のおすすめポイント
日本食品化工株のデメリット
日本食品化工の株価の推移
日本食品化工株の配当金、配当利回り、配当性向
日本食品化工の売上の推移
日本食品化工のキャッシュフロー
日本食品化工株の評判
日本食品化工株の購入方法
日本食品化工のよくある質問
日本食品化工の関連記事リンク集
今回は日本食品化工株について解説いたします。
日本食品化工株のおすすめポイントは下記です。
- 売り上げが伸びている
- 配当金が増えている
- とうもろこし加工会社における3大メーカーの1つである
- 親会社が三菱商事
- 取引先が大手企業
日本食品化工の取引先は飲食関係が多数を占めています。
コロナ禍で人流が停滞してしまい、売上利益ともにダメージを受けてしまいましたが、現在回復しつつありますね。
特に2022年11月ごろから株価が上昇し、今なお上がり続けています。(執筆時)
私も株を保有していますよ。

今回はおすすめポイントだけではなく、デメリットもしっかり書いております。
日本食品化工の製品はコロナ禍明けで、今後さらなる需要増が期待できますので、最後までご覧いただけるとありがたいです。
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日本食品化工とは
まずは日本食品化工の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。
上場会社名 | 日本食品化工株式会社 |
上場取引所 | 東京証券取引所スタンダード市場(旧東証二部) |
コード番号 | 2892 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 丸の内北口ビル20階 |
創業 | 1948年(昭和23)年7月 |
設立 | 1948年(昭和23年)7月 |
事業内容 | とうもろこし等の加工製品およびその二次加工製品の製造販売 |
代表者 | 代表取締役社長 荒川 健 |
資本金 | 16億円 |
年商 | 506億1,000万円(2022年3月期) |
年初来高値 | 3,550円 (2023年2月22日) |
年初来安値 | 1,640 円(2022年1月27日) |
配当利回り | 5%~10.9%(年初来高値~安値における配当金) |
配当金 | 1株100円(2022年度) 1株180円(2023年度予想) |
決算期 | 3月31日 |
IR情報 | https://www.nisshoku.co.jp/ir/ |
公式HP | https://www.nisshoku.co.jp/ |
日本食品化工はとうもろこしの2次加工を主要産業としています。
コーンスターチ(食用でん粉)や段ボールや製紙に使う接着強度を上げるでん粉、薬を飲みやすくする添加物などを製造しています。
取引先は企業が中心のため、普段目にすることは無いですが、キリンビールやコカ・コーラといった大手にも卸しているため、知らないうちに口にしている人が多いのではないでしょうか。
同業種では上場企業は他に無いと思われるため、次に説明するおすすめポイントやデメリットをご覧いただき購入の参考にしてください。
日本食品化工のおすすめポイント
日本食品化工のおすすめポイントは下記です。
- 売り上げが伸びている
- 配当金が増えている
- とうもろこし加工会社における3大メーカーの1つである
- 親会社が三菱商事
- 取引先が大手企業
それぞれ分かりやすく説明していきますね。
売り上げ、利益が伸びている
日本食品化工の2023年通期売上、利益はここ10年でトップの数値で予想されています。
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 60,393 | 1,422 | 1,648 | 1,230 | 1,003 |
2015年3月期連結 | 56,234 | 640 | 874 | 617 | 627 |
2016年3月期連結 | 55,350 | 800 | 1,025 | 736 | 450 |
2017年3月期連結 | 50,596 | 2,029 | 2,563 | 1,977 | 2,101 |
2018年3月期連結 | 48,196 | 1,038 | 1,124 | 997 | – |
2019年3月期連結 | 46,959 | 27 | 397 | 283 | – |
2020年3月期連結 | 45,265 | 11 | 284 | 238 | – |
2021年3月期連結 | 45,060 | 1,518 | 1,673 | 1,229 | – |
2022年3月期連結 | 50,610 | 1,504 | 1,859 | 1,370 | – |
2023年3月期連結※第3四半期まで | 47,978 | 3,088 | 2,939 | 2,294 | – |
2023年3月期連結※通期予想 | 63,000 | 3,000 | 3,200 | 2,500 | – |
- 2023年売上予想:630億円
- 2023年営業利益予想:30億円
第3四半期(9か月)で売上は約480億円なので、ほぼ間違いなく達成されると思われます。
売上増のおもな理由は下記です。
- コロナウィルスによる行動制限の緩和が行われた結果、経済活動の流れが正常化された。(飲食店の営業時間が戻りつつある、外出機会が増えたのでジュースなどの飲料水を飲む量も増えたなど)
- 円安で製造費用が高騰したので、販売単価を見直した。(アメリカからのトウモロコシの輸入など)
売り上げが上がってもコストも上がってしまったら利益は出ないのでは?と思われるかもしれませんが、2023年の営業利益予想は30億円と過去10年で最高です。
これから経済活動がさらに正常化されるにつれ、需要が増えるのは分かり切っているのでかなり期待できますね。
配当金が増えている
売り上げ増加に伴い、2023年は配当金も増えています。
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2010年3月 | 100円 | 2.5~6.9% | 17.39% |
2011年3月 | 25円 | 0.7~1.2% | 1118.18% |
2012年3月 | 25円 | 1.1~1.6% | 34.55% |
2013年3月 | 65円 | 3.2~4.2% | 29.7% |
2014年3月 | 50円 | 2.5~3.0% | 20% |
2015年3月 | 25円 | 1.2~1.5% | 19.9% |
2016年3月 | 35円 | 1.6~1.9% | 23.4% |
2017年3月 | 120円 | 3.3~6.9% | 29.9% |
2018年3月 | 67.5円 | 2.2~3.0% | 33.3% |
2019年3月 | 25円 | 1.0~1.6% | 43.3% |
2020年3月 | 25円 | 1.5~2.5% | 51.5% |
2021年2月 | 85円 | 3.8~7.4% | 34% |
2022年3月 | 100円 | 5.2~6.1% | 35.9% |
2023年3月 (予想) | 180円 | 5% | 35.5% 目標 |
2022年は1株当たり100円、2023年は180円の予想です。
配当利回りも5%。
株価の割安感、割高感が分かる指標PER、PBRはともに割安を示しているので、買い時とも言えますね。
2023年PER予想:7.12倍
2023年PBR実績:0.8倍
Price Earnings Ratioの略。
株価が1株あたり純利益の何倍になっているかを示す値のこと。
値が低いほうが割安、高いほうが割高です。
業種により違いますが、一般的にはPER15倍が目安とされています。(15倍より低ければ割安、高ければ割高)
PER=株価÷1株当たりの純利益
Price Book-value Ratioの略。
株価が1株当たりの純資産の何倍になっているかを示す値のこと。
値が低いほうが割安、高いほうが割高です。
業種により違いますが、一般的にはPBR1倍が目安とされています。(1倍より低ければ割安、高ければ割高)
PBR=株価÷1株当たりの純資産
とうもろこし加工会社における3大メーカーの1つである
日本食品化工はとうもろこし加工会社における3大メーカーの1つです。
日本食品化工の主要事業であるコーンスターチは例えば下記のようなものに利用されています。
- ビールなどのアルコール飲料。
- プリンなどのゲル化剤。
- 揚げ衣やとろみを出す。
私たちの生活とは切っても切り切れない関係なのはもちろん、日本の最大手企業のため体力があります。
実際にコロナが最も流行った2019年~2020年のときも利益はしっかり残しています。
- 2019年営業利益:2,700万円
- 2020年営業利益:1,100万円
- 2021年営業利益:15億1,800万円
- 2022年営業利益:15億400万円
- 2023年営業利益:30億円(予想)
世界が元に戻りつつあるとはいえまだまだ不況の中、日本食品化工は安心できる企業ですよね。
親会社が三菱商事
日本食品化工単体で見てもかなり強い会社ですが、親会社があの三菱商事なのも安心材料です。
- 大手総合商社
- 東証プライム上場(コード番号8058)
- 連結売上高約17兆円、営業利益約7,000億円、キャッシュ(現金)約1兆5,000円(2022年3月期)
あまりにも有名すぎて説明する必要はないですよね。
ちなみに資金繰りもグループ企業から行っているため、銀行などの金融機関で借りるよりも低金利である可能性が高いです。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、製造設備の更新及び製品品質向上に係る工事等の支出に対し、その資金としては主としてグループファイナンスの活用によっております。
2022年3月期有価証券報告書より引用
万全の体制で企業運営しているので、安心できる材料と言えますね。
日本食品化工株のデメリット
日本食品化工株のデメリットは下記です。
- 海外売り上げが少ない。
- キャッシュ(現金)が少ない。
- ウクライナ、ロシア戦争の影響による原材料の高騰。
- 円安によるとうもろこしの輸入価格の上昇。
順に解説していきます。
海外売り上げが少ない
日本食品化工の売上比率はほぼ国内です。
唯一あるのがタイを拠点にしたAMSCO(Asia Modified Starch Co,Ltd)事業ですが、今のところ技術提供によるロイヤリティのみなので、資料からは海外売り上げがあるかは分かりませんでした。
しかしながら中期経営計画2022-24年度 中経2024でも示されているように、今後は海外市場の開拓も行っていくので、さらなる売り上げの拡大が期待できます。
キャッシュ(現金)が少ない
日本食品化工は売り上げ500億円に対して保有現金が2億円とやや心もとないです。
コロナ禍における売り上げ低迷も原因ですが、設備投資代が毎年多額なのもネックですね。
しかしながら売掛金は100億円ほどあり、借入金や買掛金をほぼ全額返せるくらいです。
親会社も三菱商事、かつ系列会社から低金利で借りられるので、現金が少なくても問題ないと思われます。
ウクライナ、ロシア戦争の影響による原材料の高騰
ウクライナ、ロシア戦争による原材料高騰も問題点として挙げられます。
日本食品化工はとうもころしを利用していますが、肥料に使われる3大要素「尿素(窒素室肥料)」「リン酸」「加里」の主要産国の1つがロシアです。


肥料が高騰するということはとうもころしの値段も上がる理屈ですね。
厳しい状況ですが直近の対応として製品価格の見直しが功を奏し、売り上げ増につながっています。

売上だけではなく、利益も一定以上しっかり確保しています。
円安によるとうもろこしの輸入価格の上昇
日本食品化工が使うとうもころしのほとんどはアメリカからの輸入品です。

上記見て分かる通り、今は円安ドル高のため輸入価格が上昇し続けています。
2022年9月22日に政府の為替介入でおちつきましたが、また最近円安が進み始めています。
今の日本の成長力を考えるとこの流れを止めるのは難しいので、海外売り上げをいかに上げるかが課題になりますね。
日本食品化工ではAMSCO事業を中心にして、今度海外展開をさらにしていく予定なので売り上げも期待できそうです。
日本食品化工の株価の推移
日本食品化工の株価の推移は下記です。

日本食品化工の株価は2022年10月31日の売り上げ、配当金上方修正発表により上げ続けています。(業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ)
上り調子なのでタイミング的にも買いやすいですね。
日本食品化工株の配当金、配当利回り、配当性向
日本食品化工株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。
- 2023年3月の配当金が近年で最高の1株当たり180円になる予想。
- 金額が安定しない。
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2010年3月 | 100円 | 2.5~6.9% | 17.39% |
2011年3月 | 25円 | 0.7~1.2% | 1118.18% |
2012年3月 | 25円 | 1.1~1.6% | 34.55% |
2013年3月 | 65円 | 3.2~4.2% | 29.7% |
2014年3月 | 50円 | 2.5~3.0% | 20% |
2015年3月 | 25円 | 1.2~1.5% | 19.9% |
2016年3月 | 35円 | 1.6~1.9% | 23.4% |
2017年3月 | 120円 | 3.3~6.9% | 29.9% |
2018年3月 | 67.5円 | 2.2~3.0% | 33.3% |
2019年3月 | 25円 | 1.0~1.6% | 43.3% |
2020年3月 | 25円 | 1.5~2.5% | 51.5% |
2021年2月 | 85円 | 3.8~7.4% | 34% |
2022年3月 | 100円 | 5.2~6.1% | 35.9% |
2023年3月 (予想) | 180円 | 5% | 35.5% 目標 |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
2023年はここ最近では最も高い配当金になる予想です。
配当性向も35.5%と無理をしていないことも分かりますね。
税引き後純利益の中から、どれだけ配当金を出したかを見る指標。
- 利益を企業が成長するための投資に回している。
- 単純に貯めこんでいる。
- 株主還元をしっかり行っている。
- 利益が低いのにムリをしている場合も。※100%を超えると利益以上の配当金を出していることになるので、借り入れ等しなければならない。
計算式
配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの税引き後当期純利益×100
高い配当金が安定しないことがネックですが、2022年10月31日に発表された業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせで上方修正されたことにより、今後も期待できると思われます。
日本食品化工の売り上げ、利益の推移
日本食品化工の売り上げ、利益の推移は下記です。
- コロナ明けで売り上げ、利益を戻してきている。
- 2023年はここ最近では最高売上予想。
- 特になし。
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 60,393 | 1,422 | 1,648 | 1,230 | 1,003 |
2015年3月期連結 | 56,234 | 640 | 874 | 617 | 627 |
2016年3月期連結 | 55,350 | 800 | 1,025 | 736 | 450 |
2017年3月期連結 | 50,596 | 2,029 | 2,563 | 1,977 | 2,101 |
2018年3月期連結 | 48,196 | 1,038 | 1,124 | 997 | – |
2019年3月期連結 | 46,959 | 27 | 397 | 283 | – |
2020年3月期連結 | 45,265 | 11 | 284 | 238 | – |
2021年3月期連結 | 45,060 | 1,518 | 1,673 | 1,229 | – |
2022年3月期連結 | 50,610 | 1,504 | 1,859 | 1,370 | – |
2023年3月期連結※第2四半期まで | 47,978 | 3,088 | 2,939 | 2,294 | – |
2023年3月期連結※通期予想 | 63,000 | 3,000 | 3,200 | 2,500 | – |
売上、利益についてはコロナ禍で低迷したものの、現在は回復傾向にあり2023年予想は近年では最高になっています。
取引先は飲食関係が多いため、今後はさらに需要が増えることが簡単に想像できますね。
日本食品化工のキャッシュフロー
日本食品化工のキャッシュフローは下記です。
- 現金は少ないが売掛金が多い。
- キャッシュ(現金)が少ない。
営業キャッシュフロー(百万円) | 投資キャッシュフロー(百万円) | 財務キャッシュフロー(百万円) | 現金等(百万円) | |
---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 2,102 | -2,079 | -481 | 609 |
2015年3月期連結 | -524 | 755 | -476 | 364 |
2016年3月期連結 | 5,486 | -4,146 | -159 | 1,545 |
2017年3月期連結 | 6,843 | -3,531 | -2,031 | 1,047 |
2018年3月期連結 | 2,890 | 2 | -3,741 | 198 |
2019年3月期連結 | 1,059 | -188 | -842 | 227 |
2020年3月期連結 | 2,455 | -2,978 | 516 | 221 |
2021年3月期連結 | 3,854 | -2,121 | -1,776 | 177 |
2022年3月期連結 | 292 | -2,409 | 2,138 | -2,117 |
2023年3月期連結※第2四半期まで | -1,368 | -1,524 | 2,908 | 214 |
キャッシュフローについては現金が少ないところがマイナスポイントです。(2022年3月期で約2億円)
ただしその分売掛金が多いので、回収すれば問題ないと思われます。(2022年3月期で約120億円)
さらに一定以上の売り上げがあり、親会社である三菱商事の系列会社から低金利で借りられるため倒産することはまず無いと考えられますね。
人流の回復による今後の需要を考えると、キャッシュも安定しそうです。
ちなみに2023年3月期の営業キャッシュフローはマイナスですが、これは来期の需要増を見越しての棚卸資産増(仕入れが増えた)によるものと考えられるので、2024年期は売り上げ増、利益増が見込まれるのではないかと思われます。
日本食品化工株の評判
SNS上での日本食品化工株の評判です。
2892 #日本食品化工 【 #株っちスコア 】76/100
— 株っち (@kabuttionline) March 6, 2023
三菱商事の子会社で澱粉・糖化品の会社っち。
経済活動の回復に伴って、製紙用・食品用ともに伸びているっち。
ダブルバガー達成っちよ(^^)https://t.co/8XwVRIj96J
株価 3485円
配当 180円(5.16%)
一株利益 508円(6.86倍) pic.twitter.com/vTyvXnyQD5
日本食品化工…🫣 pic.twitter.com/jDurxSewRM
— デイトレくん (@mi5ik) March 3, 2023
[今日の振り返り]
— シンチャオ・シンカムオン (@ogrsinsk) March 1, 2023
+925,429円
今日は日本製鉄、日本食品化工、三菱商事、石油資源開発など好決算低PBR達が大躍進‼️
思わず利確しそうになったが、3月下旬まで上昇傾向だと期待してるので利確せず(というか利確の勇気出ず)
明日は反動で下げると思うが、こんな日が毎日続いたら幸せやん🤣 pic.twitter.com/PM2rupMY9r
株価が上がり続けており、配当金も上方修正しているため人気がありますね。
日本食品化工株の購入方法
日本食品化工株を購入するなら、私も利用しているマネックス証券がおすすめです。
- 1株から購入できる。(買い手数料無料、売り手数料約定代金の0.55%と業界最安水準)
- NISA口座、つみたてNISA口座も同時開設できる。
通常は100株単位など数十万円のまとまったお金が無いと株が購入できない場合がありますが、マネックス証券なら1株単位かつ業界最安水準で購入可能です。
取引については専用アプリもあるのでサクッとできます。
マネックス証券公式HPから口座を開設できます。じっさいの購入方法は日本高配当株を買う方法にて画像付きで分かりやすく説明していますよ。
日本食品化工株のよくある質問
日本食品化工株についてのよくある質問をまとめました。
- 日本食品化工の株価はこれからも上がるのか?
- とうもころしの価格は下がらないの?
- 同業種でおすすめの株は?
- 日本食品化工の株価はこれからも上がるのか?
- 株価の変動に絶対はありませんが、コロナ禍明けの人流の戻りによる経済活動の回復の可能性が高いため、飲食の需要増を含め上がる可能性は高いのではないかと思っています。
- とうもろこしの価格は下がらないの?
- とうもろこしの価格についてはウクライナ・ロシア戦争の影響が強く、今のところ収束の見込みがないため上がり続ける可能性があります。また円安ドル高による輸入価格の上昇もネックです。しかしながら製品の価格見直しやAMSCO事業における海外売り上げの構築を目指しているので、今後の見通しは悪くは無いと思われます。
- 同業種でおすすめの株は?
- とうもろこしの2次加工における上場企業は日本食品化工のみと思われます。
日本食品化工株の関連記事リンク集
まとめ:日本食品化工は今後の人流回復の波にさらに乗りそうです
本記事をまとめます。
今回は日本食品化工株について分かりやすく解説いたしました。
- 売り上げが伸びている
- 配当金が増えている
- とうもろこし加工会社における3大メーカーの1つである
- 親会社が三菱商事
- 取引先が大手企業
2022年11月あたりから徐々に株価も上がり、今後の人流の回復における飲食の需要増でさらに売り上げが増える可能性も高いです。
もちろん株に絶対はありませんが、おすすめの1つではないかと考えています。
今回は以上です。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。