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- 本記事の内容
- 『2022年1月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】
Q.6
先に下記の資料をご覧ください。(Q4.5.6で使います)
最後に、Ｍさんは、Ａさんが提案を受けた生命保険の保障内容について説明した。ＭさんのＡさんに対する説明として、次のうち最も不適切なものはどれか。
- 「Ａさんが、がんに罹患した場合、三大疾病一時金特約から200万円を受け取ることができます。ただし、通常、がんの保障については契約日から４カ月間の免責期間があります」
- 「Ａさんが提案を受けた生命保険には、総合医療特約が付加されていますが、がん保障に特化したものや、入院１日目（日帰り入院）から相応の一時金が支払われるものなど、Ａさんのニーズに合わせて医療保障を充実させることも検討事項の１つになります」
- 「Ａさんが、厚生労働大臣が定めた先進医療による療養を受けた場合、先進医療特約から先進医療給付金を受け取ることができます。また、所定の先進医療については、一部の医療機関において、保険会社から医療機関へ直接技術料を支払う制度もありますので、特約に関する内容をご確認ください」
1が不適切
- 「Ａさんが、がんに罹患した場合、三大疾病一時金特約から200万円を受け取ることができます。ただし、通常、がんの保障については契約日から４カ月間の免責期間があります」
不適切です。
がん保険の免責期間は契約日から3ヶ月です。
michi
がん保険の免責期間の出題率はかなり高いので必ず覚えましょう！
- 「Ａさんが提案を受けた生命保険には、総合医療特約が付加されていますが、がん保障に特化したものや、入院１日目（日帰り入院）から相応の一時金が支払われるものなど、Ａさんのニーズに合わせて医療保障を充実させることも検討事項の１つになります」
適切です。
michi
Aさんの所得が分からないので何とも言えませんが、この保険は保険料が高すぎるのでもうちょっとやりようがあると思います。
- 「Ａさんが、厚生労働大臣が定めた先進医療による療養を受けた場合、先進医療特約から先進医療給付金を受け取ることができます。また、所定の先進医療については、一部の医療機関において、保険会社から医療機関へ直接技術料を支払う制度もありますので、特約に関する内容をご確認ください」
適切です。
