FP3級【学科】2021年1月【問13】

本記事の内容

『2021年1月実施』FP3級試験学科試験の過去問の解説です。

【日本FP協会】【きんざい】共通

Q.13

債券の発行体である企業の信用度が低下し、格付が引き下げられた場合、一般に、その債券の価格は下落し、利回りも低下する。

②誤り

格付けが引き下げられるので価格は下落しますが、利回りは上昇します。

理由は下記。

 

利回りとは投資金額に対する収益の割合です。

 

例えば50万円の債券を買って100万円利益を上げたとすると利回りは下記です。

100万円÷50万円×100=200%

 

ここで格付けが下がり債券価格が40万円に下落したと仮定し、同じく100万円の利益をあげた場合の利回りはこうなります。

100万円÷40万円×100=250%

 

よって設問の通り債券価格が下落し、利回りは上昇するという理屈が成り立ちます。

ただし必ずしも100万円の利益を上げられるかは別問題です。

なぜなら格付けが低い債券は、そもそも投資としては不適格な可能性が高いからです。

michi

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2021年1月日本FP協会実技試験を解きたい。

2021年1月きんざい実技試験:個人資産相談業務を解きたい。

2021年1月きんざい実技試験:保険顧客資産相談業務を解きたい。

 

 

 

FP3級試験(学科)2021年1月

※本記事の問題の権利はすべて日本FP協会、 金融財政事情研究会(きんざい)に帰属されており、許可を取ってWEB上に載せております。

 

 

【日本FP協会:許諾番号】 2101F000072
【きんざい:許諾番号】 2101K000001