FP3級過去問題の解説【実技:保険顧客】きんざい2019年9月

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本記事の内容
『2019年9月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】
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2級FP技能士michi(みち)です。

Q.1

3択問題です。

先に下記の資料をご覧ください。(Q1.2.3で使います)

2019年9月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問1の資料

はじめに、Mさんは、《設例》の<Aさんに関する資料>に基づき、Aさんが老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額を試算した。Mさんが試算した老齢基礎年金の年金額の計算式として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、老齢基礎年金の年金額は、2019年度価額に基づいて計算するものとする。
2019年9月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問1

1が適切

保険料未納期間は年金額へは反映されないので1が適切です。

michi
michi

ちなみに2の計算式は36月が法定免除or申請免除(全額の場合)、3は平成21年3月までの法定免除or申請免除(全額)の場合の計算式です。

問2へ

FP3級試験(実技)保険顧客資産相談業務2019年9月 きんざい主催

※本記事の問題の権利はすべて一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)に帰属されており、許可を取ってWEB上に載せております。

 

許諾番号: 2101K000001