FP3級【きんざい:保険顧客】2021年1月【問4】

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本記事の内容
『2021年1月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】

Q.4

先に下記の資料をご覧ください。(Q4.5.6で使います)

2021年1月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問4の資料

はじめに、Mさんは、生命保険の加入等についてアドバイスした。MさんのAさんに対するアドバイスとして、次のうち最も適切なものはどれか。

  1. 「生命保険に加入する際には、Aさんの傷病歴や現在の健康状態などについて、事実をありのままに正しく告知する必要があります。なお、告知受領権は生命保険募集人が有していますので、当該募集人に対して、口頭で告知してください」
  2. 「提案を受けた終身医療保険の保険料払込期間を有期払込にすることで、毎月の保険料負担は減少し、保険料の払込総額も少なくなります。月々の保険料負担を軽減するために有期払込を選択することをお勧めします」
  3. 「生命保険は、契約にあたって保険会社指定の医師による診査を受けた場合などを除き、保険業法に定める保険契約の申込みの撤回等(クーリング・オフ)の対象となり、所定の期間内であれば、書面により申込みの撤回等をすることができます」

3が適切

1の補足

  • 「生命保険に加入する際には、Aさんの傷病歴や現在の健康状態などについて、事実をありのままに正しく告知する必要があります。なお、告知受領権は生命保険募集人が有していますので、当該募集人に対して、口頭で告知してください」

不適切です。

生命保険募集人は告知受領権を有していません。

告知受領権を有しているのは生命保険会社、および生命保険会社が指定した医師です。

告知受領権とは

概要 契約者や被保険者の健康状態や職業等の告知を受けられる権利のこと
告知受領権の権利者 生命保険会社
生命保険会社が指定した医師

2の補足

  • 「提案を受けた終身医療保険の保険料払込期間を有期払込にすることで、毎月の保険料負担は減少し、保険料の払込総額も少なくなります。月々の保険料負担を軽減するために有期払込を選択することをお勧めします」

不適切です。

有期払込にすると総払い込み額は減りますが、期間が短くなる分1回の保険料負担は増加します。


3の補足

  • 「生命保険は、契約にあたって保険会社指定の医師による診査を受けた場合などを除き、保険業法に定める保険契約の申込みの撤回等(クーリング・オフ)の対象となり、所定の期間内であれば、書面により申込みの撤回等をすることができます」

適切です。

michi
michi

クーリング・オフは書面で撤回します。口頭は不可です。

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