FP3級【きんざい:保険顧客】2021年1月【問7】

本記事の内容

『2021年1月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。

Q.7

先に下記の資料をご覧ください。(Q7.8.9で使います)

2021年1月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問7の資料

仮に、将来X社がAさんに役員退職金4,000万円を支給した場合、Aさんが受け取る役員退職金に係る退職所得の金額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、Aさんの役員在任期間(勤続年数)を40年とし、これ以外に退職手当等の収入はなく、障害者になったことが退職の直接の原因ではないものとする。

1) 900万円
2) 1,800万円
3) 2,200万円

1が適切

900万円が適切です。

 

今回のポイントは下記です。

 

  1. 退職所得控除の求め方
  2. じっさいの計算

 

順に見ていきましょう。

 

【ポイント1】

退職所得控除は下記で求められます。

退職所得の控除額

勤務年数20年以下 40万円×勤続年数(最低80万円)
勤務年数20年超 800万円+70万円×(勤続年数-20年)

 

資料より勤続年数40年と分かるので計算式は下記です。

 

800万円+70万円×(40年-20年)=2,200万円

 

【ポイント2】

退職所得の計算式は下記です。

 

(退職金-退職所得控除)×1/2

 

よって(4,000万円-2,200万円)×1/2=900万円が退職所得となります。

2分の1は忘れやすいので注意です!

michi

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FP3級試験(実技)保険顧客資産相談業務2021年1月 きんざい主催

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