FP3級【きんざい:保険顧客】2021年1月【問9】

本記事の内容
『2021年1月実施』FP3級実技試験【保険顧客資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】

Q.9

先に下記の資料をご覧ください。(Q7.8.9で使います)

2021年1月実施FP3級実技試験保険顧客資産相談業務問9の資料

Mさんは、総合福祉団体定期保険の一般的な商品性について説明した。Mさんが、Aさんに対して説明した以下の文章の空欄①~③に入る語句の組合せとして、次のうち最も適切なものはどれか。

「総合福祉団体定期保険は、一般に、従業員の遺族の生活保障を主たる目的として、法人が契約者となる保険です。従業員に加えて法人の役員を被保険者とすること( ① )。総合福祉団体定期保険の加入の申込みに際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意および保険約款に基づく告知が必要となります。
なお、法人が支払った保険料は、所定の条件を満たすことにより、その( ② )を損金の額に算入することができます。
また、従業員の死亡等による法人の経済的損失に備えるためのヒューマン・ヴァリュー特約を付加することができます。当該特約の死亡保険金等の受取人は、( ③ )に限定されています」

  1. ① はできません ② 2分の1 ③ 契約者である法人
  2. ① ができます ② 全額 ③ 契約者である法人
  3. ① ができます ② 2分の1 ③ 被保険者である従業員またはその遺族

2が適切

1の補足

  • 総合福祉団体定期保険は、一般に、従業員の遺族の生活保障を主たる目的として、法人が契約者となる保険です。従業員に加えて法人の役員を被保険者とすること( ができます )。総合福祉団体定期保険の加入の申込みに際しては、被保険者になることについての加入予定者の同意および保険約款に基づく告知が必要となります。

2の補足

  • なお、法人が支払った保険料は、所定の条件を満たすことにより、その( 全額 )を損金の額に算入することができます。
michi
michi

逆に損金算入できない条件とは例えば『被保険者が役員である』『会社の従業員部分が同族関係者である』などがあります。


3の補足

  • また、従業員の死亡等による法人の経済的損失に備えるためのヒューマン・ヴァリュー特約を付加することができます。当該特約の死亡保険金等の受取人は、( 契約者である法人 )に限定されています
michi
michi

ヒューマン・バリューという名称でなんとなく分かりますよね。


総合福祉団体定期保険とは

契約者(保険料負担者) 法人
被保険者 役員・従業員
死亡保険金受取人 被保険者の遺族または法人
michi
michi

死亡保険金を法人が受け取る場合の特約をヒューマン・ヴァリュー特約と言います。

この場合保険金は資産計上されます。

問10へ

FP3級試験(実技)保険顧客資産相談業務2021年1月 きんざい主催

※本記事の問題の権利はすべて一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)に帰属されており、許可を取ってWEB上に載せております。

 

許諾番号: 2101K000001