FP3級【きんざい:個人資産】2021年9月【問5】

本記事の内容
『2021年9月実施』FP3級実技試験【個人資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】

Q.5

先に下記の資料をご覧ください。(Q4.5.6で使います)

2021年9月実施FP3級実技試験個人相談業務問5の資料

次に、Mさんは、つみたてNISAについてアドバイスした。MさんのAさんに対するアドバイスとして、次のうち最も不適切なものはどれか。

  1. 「つみたてNISAの年間の非課税投資枠は40万円です。毎年の非課税投資枠の未使用分を翌年以降に繰り越すことはできません」
  2. 「つみたてNISAを利用した買付けは、累積投資契約に基づき、対象銘柄を指定したうえで、定期かつ継続的な買付けを行う方法に限られています。1度に40万円分をまとめて買い付けることはできません」
  3. 「つみたてNISA勘定に受け入れることができる商品は、一定の要件を満たす国内株式を投資対象とするインデックス型の公募株式投資信託に限られています。つみたてNISAの対象商品に海外株式を投資対象とする投資信託はありません」

3が不適切

1の補足

  • 「つみたてNISAの年間の非課税投資枠は40万円です。毎年の非課税投資枠の未使用分を翌年以降に繰り越すことはできません」

適切です。

NISAとは

  一般NISA つみたてNISA ジュニアNISA
対象者 国内在住の20歳以上の人 国内在住の0歳~19歳
対象商品

上場株式

株式投資信託

ETF

REIT

低リスクで安定性が高い、公募株式投資信託

 

ETF

上場株式

株式投資信託

ETF

REIT

金融機関の変更 不可
非課税投資枠 年間120万円 年間40万円 年間80万円
非課税期間 最長5年間 最長20年間 最長5年間
非課税枠の繰越 不可
払い出し制限 なし 原則3月31日時点で18歳である年の前年12月31日まで払出しができない

2の補足

  • 「つみたてNISAを利用した買付けは、累積投資契約に基づき、対象銘柄を指定したうえで、定期かつ継続的な買付けを行う方法に限られています。1度に40万円分をまとめて買い付けることはできません」

適切です。

一般的に月の限度額は33,000円の金融機関が多いです。

michi
michi

40万円に足りない分は増額設定やボーナス設定で非課税枠ギリギリまで使えます。


3の補足

  • 「つみたてNISA勘定に受け入れることができる商品は、一定の要件を満たす国内株式を投資対象とするインデックス型の公募株式投資信託に限られています。つみたてNISAの対象商品に海外株式を投資対象とする投資信託はありません」

不適切です。

つみたてNISAの商品は海外型も数多く取り扱っています。

  • たわらノーロード全世界株式
  • 全世界株式インデックスファンド
  • 野村つみたて外国株投信など

詳しくはつみたてNISA対象商品届出一覧:金融庁をご覧ください。

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FP3級試験(実技)個人資産相談業務2021年9月 きんざい主催

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