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本記事の内容
『2021年5月実施』FP3級試験学科試験の過去問の解説です。
【日本FP協会】【きんざい】共通
Q.23
建築基準法において、建築物の敷地が2つの異なる用途地域にわたる場合、その全部について、敷地の過半の属する用途地域の建築物の用途に関する規定が適用される。
①正しい
設問の通り、2つの異なる用途地域にわたる場合、敷地の過半の属する用途地域の規定が適用されます。
下記の違いはよく出題されるので、しっかり覚えましょう。
michi
既定の異なる地域にまたがる場合
用途地域が異なる地域にまたがる | 敷地面積が大きい方の規定を適用 |
建ぺい率、容積率が異なる地域にまたがる | 加重平均して計算 |
防火地域、準防火地域にまたがる | 厳しい方の地域を適用 |