FP3級【学科】2021年5月【問36】

株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。

本記事の内容

『2021年5月実施』FP3級試験学科試験の過去問の解説です。

【日本FP協会】【きんざい】共通

Q.36

ソルベンシー・マージン比率は、保険会社が、通常の予測を超えて発生するリスクに対し、保険金等の支払余力をどの程度有するかを示す指標であり、この値が( )を下回ると、監督当局による早期是正措置の対象となる。

1) 200%
2) 250%
3) 300%

1が正しい

200%が適切です。

ソルベンシー・マージン比率の計算式

ソルベンシー・マージン総額÷(リスクに対応する合計額÷2)×100

ソルベンシー・マージン総額とは保険会社の自己資本の額のことです。

ちなみにソルベンシーの意味は財務健全性、支払い能力などです。

michi

問37へ

2021年5月日本FP協会実技試験を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:個人資産相談業務を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:保険顧客資産相談業務を解きたい。