FP3級【日本FP協会実技】2019年9月【問3】

本記事の内容
『2019年9月実施』FP3級実技試験の過去問の解説です。
【日本FP協会】

Q.3

下記は、NISA(少額投資非課税制度)についてまとめた表である。下表の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句として、最も不適切なものはどれか。

2019年9月実施FP3級実技試験第3問の資料
  1. (ア)個人向け国債
  2. (イ)120万円
  3. (ウ)繰り越すことができない

1が不適切

1の解説

  • (ア)個人向け国債

不適切です。

個人向け国債はNISAの対象ではありません。


2の解説

  • (イ)120万円

適切です。


3の解説

  • (ウ)繰り越すことができない。

適切です。


NISAとは

  一般NISA つみたてNISA ジュニアNISA
対象者 国内在住の20歳以上の人 国内在住の0歳~19歳
対象商品

上場株式

株式投資信託

ETF

REIT

低リスクで安定性が高い、公募株式投資信託

 

ETF

上場株式

株式投資信託

ETF

REIT

金融機関の変更 不可
非課税投資枠 年間120万円 年間40万円 年間80万円
非課税期間 最長5年間 最長20年間 最長5年間
非課税枠の繰越 不可
払い出し制限 なし 原則3月31日時点で18歳である年の前年12月31日まで払出しができない
michi
michi

2024年から新NISAがスタートします。

2021年現在ですでに新NISAの問題が出題されていますので、これからは新NISAもチェックしていきましょう!

新NISAのポイント

  • ジュニアNISAは終了
  • 旧NISA→新NISAのロールオーバーが可能
  • 1階部分(年20万円まで)、2階部分(年102万円まで)に非課税投資枠が分かれる
  • 1階部分はつみたてNISAと同じ商品、2階部分は一般NISAとほぼ同じ商品(高レバレッジ投資信託等は除外されました)
  • 新NISAを新規口座開設する人は、1階部分に投資しなければ2階部分に投資できない(限度枠20万円いっぱいにする必要はありません。例えば1万円のみでも問題ありません)
  • 旧NISA口座がある人は2階部分のみの投資が可能
  • 1階部分は5年間の非課税期間終了後につみたてNISAへのロールオーバーが可能(ロールオーバー後は2階部分との併用はできないので、2階部分については課税口座に移さなければなりません)

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