FP3級【学科】2022年1月【問33】

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本記事の内容
『2022年1月実施』FP3級学科試験の過去問の解説です。
【共通】

Q.33

20年以上勤務した会社を60歳到達月の末日で定年退職し、雇用保険の基本手当の受給資格者となった者が受給することができる基本手当の日数は、最大( )である。

  1. 100日
  2. 150日
  3. 200日

2が適切

150日が適切です。

michi
michi

100日、200日はそもそもありません。

完全に覚えるのは困難なので下記くらいに絞っていいと思います。

  1. 日数は必ず30の倍数
  2. 自己都合はすべて覚える。
  3. 解雇、倒産は最小日数(90日)と最大日数(330日)を覚える。

求職者給付における基本手当日数(自己都合で退職)

1年以上10年未満10年以上20年未満20年以上
全年齢90日120日150日
※横列は雇用保険の被保険者期間、縦列は年齢です。

求職者給付における基本手当日数(自己都合で退職)

1年未満1年以上5年未満5年以上10年未満10年以上20年未満20年以上
30歳未満90日90日120日180日
30歳以上35歳未満90日120日180日210日240日
35歳以上40歳未満90日150日180日240日270日
45歳以上60歳未満90日180日240日270日330日
60歳以上65歳未満90日150日180日210日240日
※横列は雇用保険の被保険者期間、縦列は年齢です。

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