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『2020年9月実施』FP3級試験学科試験の過去問の解説です。
【日本FP協会】【きんざい】共通
Q.44
異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの低減効果)は、理論上最大となる。
1) -1
2) 0
3) +1
1が適切
ポートフォリオの相関関係
相関関係 | 効果 |
-1 | 値動きが真逆、リスク低減効果最大 |
0 | 値動きがまったく連動しない |
1 | 値動きが一致、リスク低減効果がない |