株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。
- 本記事の内容
- 『2019年5月実施』FP3級実技試験【個人資産相談業務】の過去問の解説です。
【きんざい】
Q.2
先に下記の資料をご覧ください。(Q1.2.3.で使います)
次に、Mさんは、Aさんが老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額を試算した。Mさんが試算した老齢基礎年金の年金額(2018年度価額)の計算式として、次のうち最も適切なものはどれか。
1が適切
- 779,300円×449月/480月
国民年金保険の未加入期間は老齢基礎年金額に反映されないため449月/480月が適切です。
michi
ちなみに2ではない理由は国民年金の被保険者期間は20歳から60歳までなので、その後の65歳まではカウントされないからです。
また本設問は経過的加算に該当しますが、これは老齢厚生年金に上乗せされるものの為老齢基礎年金額には反映されません。