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- 本記事の内容
- 『2019年9月実施』FP2級実技試験の過去問の解説です。
【日本FP協会】
Q.13
荒木さんは、疾病Xおよび疾病Y(前後に入院した疾病Xとは無関係)により入院をした。下記<資料>に基づき、荒木さんが契約している医療保険の入院給付金の日数に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)に入る数値を解答欄に記入しなさい。なお、荒木さんは、入院Aについてはこの医療保険から所定の入院給付金を受け取っているが、それ以外にこの医療保険から一度も給付金を受け取っていないものとする。
荒木さんが請求することができる入院給付金の日数は、入院Bについては( ア )日分であり、入院Cについては( イ )日分である。
(ア)→28(日分)
(イ)→15(日分)
今回のポイントは下記です。
- 入院B
- 入院C
順に見ていきましょう。
- 入院B(28日分)
資料から入院1日目からの支払い、1入院限度日数60日の条件を満たしているので、入院日数分の給付金が受け取れます。
- 入院C(15日)
資料から疾病Xという同じ疾病で180日以内の入院なので、入院AとCは1入院として計算されます。
1入院の限度日数は60日間でして、入院Aで45日間使ってしまっているので入院Cは残りの15日間になります。
入院A | 45日間 |
入院C | 15日間 |
2019年9月学科試験を解きたい。
2019年9月きんざい実技試験:個人資産相談業務を解きたい。
2019年9月きんざい実技試験:中小事業主資産相談業務を解きたい。
2019年9月きんざい実技試験:生保顧客資産相談業務を解きたい。
2019年9月きんざい実技試験:損保顧客資産相談業務を解きたい。