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本記事の内容
『2021年1月実施』FP2級実技試験の過去問の解説です。
【日本FP協会】
Q.27
先に下記の資料をご覧ください。(Q26.27.28で使います)
増田さんは、独立開業の準備資金として、５年後に１,０００万円を用意しようと考えている。年利１.０％で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
1,960,000円
毎年の積立金は減債基金係数を利用します。
こちらも設問から1,000万円を5年で一定額積み立てると書いてあるので
1,000万円÷5年＝200万円が基準になります。
ここで考えられるのが減債基金係数と資本回収係数の2つです。
さらに年利1.0%で積み立てるので、
x(元々のお金)×(1＋0.01)＝200万円が成り立ちます。
計算すると
x＝198.0198になり元々のお金は200万円より低いことがわかります。
よって利用するのは減債基金係数となります。
2021年1月学科試験を解きたい。
2021年1月きんざい実技試験:個人資産相談業務を解きたい。
2021年1月きんざい実技試験:中小事業主資産相談業務を解きたい。
2021年1月きんざい実技試験:生保顧客資産相談業務を解きたい。
2021年1月きんざい実技試験:損保顧客資産相談業務を解きたい。
