FP2級【日本FP協会実技】2021年5月【問5】

本記事の内容

『2021年5月実施』FP2級実技試験の過去問の解説です。

【日本FP協会】

Q.5

下記<資料>の外貨定期預金について、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額を計算しなさい。なお、計算結果(円転した金額)について円未満の端数が生じる場合は切り捨てること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。

2021年5月実施日本FP協会FP2級実技試験第5問の資料

748,387円が適切

今回のポイントは下記です。

  1. 豪ドルベースの満期時の元利合計額
  2. 円転したときの元利合計額

順に見ていきましょう。

【ポイント1】

資料より金利が年率0.4%の外貨定期預金に12ヶ月(1年間)預け入れるので、ドルベースの満期時の利息額は下記です。

10,000豪ドル×0.004=40豪ドル

資料注3より利息額に対して20%の相当額の税金が源泉徴収されます。

よって40豪ドル×(1-0.2)=32豪ドルが源泉徴収された後の利息となります。

つまり最終的に残った元利合計額は10,000+32=10,032豪ドルとなります。

【ポイント2】

円転とは豪ドルを円に換えるという意味です。

為替レート

TTS(対顧客電信売相場) あなたを基準にして円貨→外貨
TTB(対顧客電信買相場) あなたを基準にして外貨→円貨
TTM(仲値) 為替取引の基準相場

よってTTBを使います。

為替レートは1豪ドル74.60円です。

10,032豪ドルを換えるので単純に掛け算します。

10,032×74.60=748,387.2748,387円が本設問の答えとなります。

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2021年5月学科試験を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:個人資産相談業務を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:中小事業主資産相談業務を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:生保顧客資産相談業務を解きたい。

2021年5月きんざい実技試験:損保顧客資産相談業務を解きたい。