株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。
いすゞ自動車ってトラックで有名な会社ですよね。テレビCMも良く見ます。
株が高配当らしいですが本当でしょうか?おすすめポイントやデメリットなども知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。
- 本記事の内容
- いすゞ自動車とは
いすゞ自動車株のおすすめポイント
いすゞ自動車株のデメリット
いすゞ自動車の株価の推移(チャート)
いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向
いすゞ自動車株の配当金がもらえるのはいつ?
いすゞ自動車の売上の推移
いすゞ自動車の財務状況
いすゞ自動車のキャッシュフロー
いすゞ自動車株の評判
いすゞ自動車いすゞ自動車株の購入方法
いすゞ自動車のIRニュース
いすゞ自動車のよくある質問
いすゞ自動車株以外のおすすめ高配当銘柄
今回はいすゞ自動車株について解説いたします。
いすゞ自動車のおすすめポイントは下記です。
- 安定した業績
- 国内よりも強い海外展開
- 堅調なトラックの製造・販売
- タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
- 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス
テレビCMでもおなじみのいすゞですが、業績や財務、配当も文句なしのおすすめ銘柄です。
今回は実際の数値を検証したうえで、おすすめポイントやデメリットを含め分かりやすく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
- 株のツールっていろいろあるし、どれを見たらいいのか分からない…
- 複数のサイトをそれぞれ見るのが面倒…1つにまとめて見られたらいいのに…
- 無料の情報サイトは煩雑で見づらい…
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いすゞ自動車とは
まずはいすゞ自動車の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。
上場会社名 | いすゞ自動車株式会社 |
上場取引所 | 東京証券取引所プライム市場(旧東証一部) |
コード番号 | 7202 |
本社所在地 | 〒220-8720 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番5号 横濱ゲートタワー |
創業 | 1916年 |
設立 | 1937年4月 |
事業内容 | トラック、バスの製造・販売(CV) ピックアックトラックの製造・販売(LCV) 産業用エンジンの製造・販売 商用車のソフト面からのサポート |
代表者 | 取締役社長COO 南 真介 |
資本金 | 406.44億円(2022年3月末現在) |
年商 | 31,955,537百万円(2023年3月期) |
年初来高値 | 1,823円 (2023年6月14日) |
年初来安値 | 1,461円(2023年1月16日) |
配当利回り | 4.39~5.48%(年初来高値~安値における配当金) |
配当金 | 1株79円(2023年3月期通期) 1株80円(2024年3月期通期予想) |
決算期 | 3月末日 |
IR情報 | https://www.isuzu.co.jp/company/investor/ |
公式HP | https://www.isuzu.co.jp/ |
いすゞ自動車の事業内容は下記です。
- CV(Commercial vehicle)
- LCV(Light Commercial vehicle)
- パワートレイン
- ソリューション
商用車のこと。いすゞにおいてはバスやトラックの製造販売。
エルフが有名ですね。
ピックアップトラックの製造販売。日本に拠点はなくタイで事業を行っています。
車用や産業用のディーゼルエンジン製造販売。
商用車のソフト面からの支援。
車両の制御コンピュータのデータを読み取り、情報通信でつないで運行管理や動態管理をサポートしています。
トラックのテレビCMが多いので専業と思われるかもしれませんが、色々な事業に取り組んでいます。
いすゞ自動車のおすすめポイント
いすゞ自動車のおすすめポイントは下記です。
- 安定した業績
- 国内よりも強い海外展開
- 堅調なトラックの製造・販売
- タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
- 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス
それぞれ分かりやすく説明していきますね。
安定した業績
いすゞ自動車の業績は長年安定しています。
配当金や、売上や利益、キャッシュフローなどすべてにおいて高いレベルを維持。
2024年3月期通期予想は円安による影響が前年よりも少なくなりますが、それでも手堅く増収増益の見込みです。
国内よりも強い海外展開
いすゞ自動車はグローバル展開している企業です。
販売エリア | 2023年3月期通期CV販売台数(千台)※1 |
---|---|
日本 | 58 |
アジア | 100 |
中国 | 32 |
北米 | 32 |
中南米 | 26 |
アフリカ | 19 |
中近東 | 29 |
欧州 | 20 |
オセアニア | 18 |
UD海外※2 | 11 |
※1 Commercial vehicle(商用車)のこと。いすずにおいてはトラックやバスの販売実績
※2 いすゞ自動車子会社であるUDトラックスの海外販売実績
割合としては日本が少ないですね。
アジアを中心に世界各国に販売しており、売上も安定しています。
今後も世界ターゲットにした投資もさらにしていくとのことなので、日本の成長が鈍化している現状でもいすゞの業績は伸びると思われます。(2023年3月期決算質疑応答より)
堅調なトラック、バスの製造販売
いすずのメイン事業の1つであるトラック、バスの製造販売も堅調に伸びています。
販売台数 (千台) | 23年3月期 | 22年3月期 |
---|---|---|
国内 | 67 | 65 |
海外 | 287 | 278 |
さらに国内のトラックシェアでは普通トラックで58.2%(いすゞと子会社であるUDトラックスを含め)、小型トラックは37.0%と高いシェアを実現しています。
国内の生産数自体が減ってしまったのは、半導体不足による生産制約によるものです。
コロナ禍が空けて今後は回復していくものと思われます。
いすゞは海外展開もしていますが、国内のシェアも高いです。
業種的に考えて参入障壁はかなり高いので、比較的安泰なのではないかと思われます。
タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
あまり知られてはいませんが、いすゞはタイに工場を抱えており海外向けにLCV(Light Commercial vehicle)を製造、販売しています。
とくに有名なのがピックアップトラックの「D-MAX」「MU-X」で、車好きの方なら一度は目にしたことがあると思います。
販売エリアも世界各国にあり、トラックと同じようにグローバル展開をしていますよ。
販売エリア | 2023年3月期通期LCV販売台数(千台) |
---|---|
タイ | 202 |
アジア | 25 |
中国 | 11 |
中南米 | 19 |
アフリカ | 41 |
中近東 | 30 |
欧州 | 18 |
オセアニア | 44 |
その他 | 27 |
価格が違うので一概には言えませんが、販売台数でいえばトラックを上回っていますね。
ちなみに日本では新車販売をしていませんが、中古では買えます。
好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス
いすゞは子会社であるいすゞ自動車エンジン販売株式会社にて、産業用を中心としたエンジンを販売しています。
2023年3月期(通期)は主要輸出先である中国の建機需要などで出荷が落ち込みましたが、その分アフターセールス(保守、修理など)でカバーしています。
2024年3月期(通期)については半導体不足の改善が見込まれていて、出荷数が以前と同様レベルになると予想されていますね。
サービス、部品などのアフターセールスは同様の売上見込みなので、結果として増収が見込まれています。
いすゞ自動車株のデメリット
いすゞ自動車株のデメリットは下記です。
- ロシアからの撤退
- 資材、エネルギーのコスト増
順にわかりやすく解説します。
ロシアからの撤退
いすゞはロシアにも工場を保有していますが、昨今のウクライナ・ロシア情勢の影響で撤退を決めました。(ロシア事業譲渡について)
ロシア関係の損失については2023年3月期(通期)で約17億円、2024年3月期(通期)は数十億円の予想となっております。(2023年3月期決算質疑応答より)
損失なのでマイナス要素なのは間違いないですが、キャッシュを3,500億円以上保有しているいすゞにとっては軽微なものだと思われます。
現在のロシア情勢を考えると、早めの損切りができたと言えますね。
資材、エネルギーのコスト増
2024年3月期(通期)の予想利益でもっとも影響を受けると予想されているのが、資材をはじめとするコスト増です。
前々年もかなり上がりましたが、前年と比較でもさらに上がり約640億円のコスト増と予想されています。
この流れはいすゞだけの問題ではないので、簡単に解決できるわけではありませんが、下記の対策をする予定です。
- VOLMIX改善(販売台数改善)
- 価格対応の追加
- 原価低減活動の推進
厳しい状況ではありますが、対策の結果2024年3月期(通期)の利益予想は前年プラス65億円の2,600億円となっています。
いすゞ自動車の株価の推移(チャート)
いすゞ自動車の株価の推移は下記です。
直近ではわずかに下げていますが、全体的には少しずつ上昇中です。
執筆当時でPER8.9倍、PBR1.06倍とまだまだ割安感があるので、購入のチャンスといえますね。
いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向
いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。
- 安定した配当性向
- 高配当がどこまで続くのかがカギ
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2011年3月 | 8円 | 0.97~1.67% | 16.42% |
2012年3月 | 12円 | 1.22~2.08% | 9.29% |
2013年3月 | 20円 | 1.56~2.73% | 17.6% |
2014年3月 | 24円 | 1.31~2.30% | 17% |
2015年3月 | 30円 | 1.64~2.67% | 21.5% |
2016年3月 | 32円 | 1.82~3.29% | 23.1% |
2017年3月 | 32円 | 1.95~3.16% | 26.9% |
2018年3月 | 32円 | 1.60~2.42% | 24.6% |
2019年3月 | 36円 | 1.98~2.61% | 24.6% |
2020年3月 | 38円 | 2.36~6.34% | 34.5% |
2021年2月 | 30円 | 2.38~4.89% | 51.8% |
2022年3月 | 66円 | 3.90~6.17% | 40.5% |
2023年3月 | 79円 | 4.25~5.56% | 40.4% |
2024年3月 (予想) | 80円 | – | 40% 目標 |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
いすず自動車の配当金は安定しています。
特に2022年からは配当額が急上昇しており、2024年3月期も増配予定です。
配当利回りも4~5%を推移、配当性向も40%目標と株主還元もしっかりしていますね。
ネックとしては高配当になったのがここ数年なので、いつまで続くのかということですが、いすゞ自動車の売上や利益が安定しているので、しばらくは安泰ではないかと思われます。
いすゞのトラックやピックアップトラックは日本だけではなく世界で需要があるため、業績が下がるのも考えづらいですね。
いすゞ自動車株の配当金がもらえるのはいつ?
いすゞ自動車の配当時期は下記です。
配当日(権利確定日) | 権利付き最終日 ※この日までに買うと配当金が受け取れる | 権利落ち日 ※この日に購入しても直近の配当には間に合わない |
2024年3月29日(金) 次回期末配当 | 2024年3月27日(水) | 2024年3月28日(木) |
2024年9月30日(月) 次回中間配当 | 2024年9月26日(木) | 2024年9月27日(金) |
※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。
いすゞ自動車の売上、利益の推移
いすゞ自動車の売上、利益の推移は下記です。
- 安定した高い売上と利益
- 特になし
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 1,760,800 | 174,290 | 186,620 | 119,316 | 168,690 |
2015年3月期連結 | 1,879,400 | 171,111 | 187,411 | 117,060 | 219,711 |
2016年3月期連結 | 1,926,900 | 171,559 | 186,690 | 114,676 | 77,561 |
2017年3月期連結 | 1,953,100 | 146,444 | 152,022 | 93,858 | 106,315 |
2018年3月期連結 | 2,070,300 | 166,765 | 173,616 | 105,663 | 150,096 |
2019年3月期連結 | 2,149,100 | 176,781 | 189,001 | 113,444 | 141,468 |
2020年3月期連結 | 2,079,900 | 140,582 | 150,876 | 81,232 | 67,526 |
2021年3月期連結 | 1,908,100 | 95,732 | 104,265 | 42,708 | 104,098 |
2022年3月期連結 | 2,514,200 | 187,197 | 208,406 | 126,193 | 168,935 |
2023年3月期連結 | 3,195,500 | 253,546 | 269,872 | 151,743 | 173,250 |
2024年3月期連結※通期予想 | 3,300,000 | 260,000 | 275,000 | 155,000 | – |
いすゞの売上、利益は長年安定しています。
2021年3月期はコロナ禍の影響で業績は下がりましたが、見事にV字回復を果たしました。
いすゞ自動車は日本より世界の売上比率が高いため、円安に強いところも後押しされていますね。
2024年3月期の予想は手堅く据え置きですが理由は下記が挙げられます。
- 前年よりも円安の影響が無くなる。
- 資材などの高騰。
- ピックアップトラックのタイでの需要減。(ファイナンス審査が厳しくなるため)
ただしあくまで予想通りのため、大ダメージを与えるような影響はありません。
今後も世界各国でいすゞの製品は売れていくと思われます。
いすゞ自動車の財務状況
いすゞ自動車の財務状況です。
- 安定して高い自己資本比率
- 適度な有利子負債比率
- 特になし
利益剰余金(百万円) | 現金および預金(百万円) | 自己資本比率 | 有利子負債(百万円) | 有利子負債比率 | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 463,492 | 234,849 | 41.6% | 128,511 | 20.3% |
2015年3月期連結 | 547,465 | 339,747 | 41.9% | 217,938 | 28.9% |
2016年3月期連結 | 635,691 | 285,686 | 41.5% | 248,597 | 33.1% |
2017年3月期連結 | 704,664 | 275,234 | 43.5% | 238,623 | 29.2% |
2018年3月期連結 | 785,096 | 346,818 | 44.5% | 270,732 | 29.4% |
2019年3月期連結 | 871,845 | 328,114 | 43.6% | 286,176 | 30.8% |
2020年3月期連結 | 924,729 | 321,427 | 44.3% | 314,820 | 33.0% |
2021年3月期連結 | 849,673 | 404,754 | 45.5% | 296,123 | 29.0% |
2022年3月期連結 | 928,371 | 356,018 | 41.8% | 505,810 | 42.4% |
2023年3月期連結 | 1,021,771 | 383,587 | 42.9% | 482,924 | 36.9% |
いすゞ自動車の財務状況も安定しています。
利益剰余金を確実に積み上げ、自己資本を強化しつつ有利子負債も減らしています。
例えば同業他社の日野自動車との差は下記です。
自己資本比率 | 有利子負債比率 | |
---|---|---|
いすゞ自動車 | 42.9% | 36.9% |
日野自動車 | 27.0% | 79.0% |
財務状況は全く問題ありませんので、安心して見ていられますね。
いすゞ自動車のキャッシュフロー
いすゞ自動車のキャッシュフローは下記です。
- 潤沢な営業キャッシュフロー
- 安定した現金等
- 2022年3月期の投資キャッシュフローの大幅なマイナス
営業キャッシュフロー(百万円) | 投資キャッシュフロー(百万円) | 財務キャッシュフロー(百万円) | 現金及び現金等同等物に係る換算差額(百万円) | 現金等(百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 159,290 | △110,295 | △38,473 | 13,321 | 210,710 |
2015年3月期連結 | 151,558 | △97,352 | 14,569 | 25,971 | 305,563 |
2016年3月期連結 | 132,972 | △96,754 | △66,690 | △17,355 | 259,276 |
2017年3月期連結 | 151,352 | △87,393 | △55,368 | △7,379 | 260,678 |
2018年3月期連結 | 176,804 | △107,035 | △4,432 | 3,932 | 329,949 |
2019年3月期連結 | 156,546 | △86,569 | △106,914 | 4,815 | 305,311 |
2020年3月期連結 | 123,701 | △92,659 | △25,153 | △7,225 | 303,974 |
2021年3月期連結 | 222,918 | △93,413 | △55,275 | 8,465 | 386,670 |
2022年3月期連結 | 172,056 | △420,867 | 186,145 | 17,708 | 341,713 |
2023年3月期連結 | 227,085 | △80,527 | △140,372 | 18,116 | 364,396 |
いすゞ自動車はキャッシュフローも安定しています。
高い営業利益に適切な投資、借金もしっかり返済していて現金も確実に残しています。
2022年の投資キャッシュフローのマイナスは気になりますが、理由はUDトラックスを完全子会社化するための支出です。す。
- トラックの製造、販売会社で埼玉県上尾市に本社。
- 売上高約2,700億円(2021年)
- ボルボから買収。
事業内容もいすゞと合致しておりシナジー効果が期待できるので、一時的に支出が増えても全く問題ありません。
いすゞ自動車株の評判
SNS上でのいすゞ自動車株の評判です。
おはようございます☀
— 雪井@社畜&新米投資家ブロガー (@yukii_blog) June 28, 2023
武田薬品、ENEOS、いすゞから配当金が入金!ありがとうございます😁
昨日の日本株は凄まじかったですね!僕のPFも堅調で、めっちゃお金増えてました✨毎年こうだと美味しいんですけど(笑)
あとNTTしっかり分割されましたね!5000株か増えたな〜🤣
おし!今日も頑張ろう👍 pic.twitter.com/O5Snq8M7di
自衛隊の予算で各種トラック2600両🤔いすゞの株買わなきゃ。
— ฅ^•ω•^ฅ(ねこのひと)ᓚᘏᗢ💉×4 (@nyagonya_) June 6, 2023
7202 いすゞ
— 株情報・株トレード日誌 (@seigo77) July 5, 2023
高配当で今後の期待大きく、
ここでの押し目は狙い。今後もしっかり株価浮上となりそうです。今年から来年
に持ち続ける株となります。
いすゞ自動車株の購入方法
いすゞ自動車株を購入するなら、下記3社がおすすめです。
SBI証券は2023年9月30日より、単元未満株を含む国内株式売買手数料が完全無料になりました。
ネット証券口座で1,000万口座を突破している、最も人気のある証券会社です。
取引銘柄数も東証ほぼ全てに対応しており、単元未満株ではおすすめNo.1口座と言えます。
マネックス証券は国内で有数のネット証券会社です。
個人的な所感ではアプリなどのツールはマネックス証券が使いやすいので、おすすめの証券会社ですよ。
現在は買い手数料は無料で、売り手数料のみかかります。
2024年から始まった新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。
単元未満株の取引銘柄もほぼすべての上場企業なので、銘柄をきちんと選んで取引ができます。
単元未満株 買い手数料 | 無料 |
単元未満株 売り手数料 | 約定代金の0.55% ※最低手数料52円 新NISAでの取引は無料 |
NISA口座 | 約定代金の0.55% ※最低手数料52円 新NISAでの取引は無料 |
取扱銘柄 | 東証、名証ほぼ全て |
注文時間 | 24時間対応 |
auカブコム証券はMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)を親会社に持つネット証券会社です。
単元未満株の手数料は無料ではないため割高に感じますが、自動売買ツールが豊富のため色々な取引方法を試したい方に向いている証券会社です。
また、マネックス証券と同じく2024年からの新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。
単元未満株でおすすめの証券会社をすべて見たい方は下記をご覧ください。
いすゞ自動車のIRニュース
独自判断ですが、株価に関係がありそうないすゞ自動車の直近のIRニュースをまとめました。
- ロシア事業譲渡について(2023年7月14日)
ロシア事業譲渡について
いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介、以下「いすゞ」)は、ロシアでの事業の継続性について多角的に検討した結果、ロシア子会社、いすゞルス(以下「ISZR」)の株式を7月12日付でロシアの自動車メーカー、Sollers Public Joint Stock Company(本社:ロシア連邦 モスクワ市、General Director:N.A. Sobolev、以下「ソラーズ」)に譲渡しました。今後は、ソラーズにて、お客様へのアフターサービスが継続されることとなります。
ISZRは昨年3月、事業活動に必要な諸環境が整わず、操業を停止。不透明な事業環境が続き、操業の再開が見通せないことから、事業譲渡することを決定したものです。
いすゞは、2007年にロシアに拠点を設立して以降、同国で商用車を製造・販売し、アフターセールスサービスを提供してきました。譲渡先の検討にあたっては、お客様へのアフターサービスの継続と、ISZR従業員の雇用の維持を最大限に考慮し、慎重に進めてきました。
なお、本事業譲渡に関する当社業績への影響については、5月に発表した2024年3月期の連結業績予想に織り込んでいます。
事業譲渡について
いすゞ自動車株のよくある質問
いすゞ自動車株についてのよくある質問をまとめました。
- 海外がメインと聞いて利益が為替に影響されそうですがどうでしょうか?
- 海外がメインと聞いて利益が為替に影響されそうですがどうでしょうか?
- いすゞの決算説明会資料より2023年度は1ドル130円で予想しているため、為替部分だけを見ると利益減になっています。しかしながら実際は円安に進む可能性が高そうなので、予想ほど利益減にならないかと思われます。
いすゞ自動車株以外のおすすめ高配当銘柄
S(5点) | A(4点) | B(3点) | C(2点) | D(1点) | |
高配当 | 年初来高値から算出した配当利回り5%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り4%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り3%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り2%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り2%未満 |
企業規模 | 最大手に対して売上50%まで | 最大手に対して売上20%まで | 最大手に対して売上10%まで | 最大手に対して売上5%まで | 最大手に対して売上5%未満 |
キャッシュリッチ | 有利子負債ゼロ | 現金が有利子負債に対して100%以上 | 現金が有利子負債に対して50%以上 | 現金が有利子負債に対して25%以上 | 現金が有利子負債に対して25%未満 |
配当性向 | 30%以上40%以下 | 20%以上30%未満 40%以上60%未満 | 10%以上20%未満 60%以上80%未満 | 5%以上10%未満 80%以上100%未満 | 5%未満 100%以上 |
グローバル | 売上比の70%以上が海外 | 売上比の50%以上が海外 | 売上比の40%以上が海外 | 売上比の10%以上が海外 | 売上比の10%未満が海外 |
総合評価 | 全ての数値の合計が25以上 | 全ての数値の合計が20以上25未満 | 全ての数値の合計が15以上20未満 | 全ての数値の合計が10以上15未満 | 全ての数値の合計が10未満 |
総合評価について
S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点
※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価
※表は右にスクロールできます。
銘柄名 (銘柄をタップすると 詳細にアクセスできます) | 総合評価 (S~D) | 配当利回り ※注 | 配当金 (1株あたり) | 配当金の権利付き最終日 (この日までに買うと 配当金が受け取れる) | 株主 優待 |
---|---|---|---|---|---|
明豊ファシリティワークス (1717) | 3.85% ~4.63% | 32円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
安藤・間 (1719) | 5.17% ~7.32% | 60円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
鹿島建設 (1812) | B | 2.89% ~4.82% | 70円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
奥村組 (1833) | B | 4.74% ~7.67% | 225円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
イチケン (1847) | 5.30% ~5.76% | 100円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日東富士製粉 (2003) | B | 3.56% ~4.17% | 176円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
日本食品化工 (2892) | 4.50% ~7.68% | 125円→200円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
JT【日本たばこ産業】 (2914) | 4.87% ~7.41% | 188円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
武田薬品工業 (4502) | 4.04% ~4.69% | 188円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
ENEOSホールディングス (5020) | B | 3.78% ~5.11% | 22円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
TOYO TIRE (5105) | 4.16% ~6.17% | 55円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
日本カーボン (5302) | B | 4.30% ~5.13% | 200円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × |
中山製鋼所 (5408) | B | 3.15% ~5.03% | 38円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
モリ工業 (5464) | B | 3.10% ~4.82% | 130円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
ARE ホールディングス (5857) | 4.46% ~4.96% | 90円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日本エアーテック (6291) | 4.73% ~6.34% | 60円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
日本ピラー工業 (6490) | B | 2.47% ~4.48% | 120円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
MS-Japan (6539) | B | 4.63% ~5.89% | 56円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
帝国通信工業 (6763) | B | 3.84% ~5.20% | 70円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
TOA (6809) | 4.69% ~6.19% | 40円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日本セラミック (6929) | B | 3.53% ~4.48% | 100円 | 期末:2023年12月27日 | × |
いすゞ自動車 (7202) | 3.87% ~5.59% | 72円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
オーハシテクニカ (7628) | B | 3.64% ~4.35% | 60円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
バルカー (7995) | B | 3.55% ~5.80% | 150円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
スクロール (8005) | 4.40% ~6.93% | 48円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | 〇 | |
住友商事 (8053) | 4.62% ~6.52% | 115円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
稲畑産業 (8098) | 4.06% ~5.76% | 120円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ | |
伊藤忠エネクス (8133) | 4.29% ~5.02% | 52円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
三井住友フィナンシャルG (8316) | 3.83% ~6.29% | 250円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
東京海上HD (8766) | 3.33% ~4.61% | 121円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
岩井コスモHD (8707) | B | 4.17% ~6.25% | 80円 (2023年3月期) | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
九州旅客鉄道 (9142) | C | 3.32% ~4.13% | 93円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
日本電信電話 (9432) | B | 2.79% ~3.37% | 5円 ※株式を25分割済 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
KDDI (9433) | B | 2.91% ~3.53% | 140円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
三協フロンテア (9639) | B | 3.00% ~5.00% | 160円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
イエローハット (9882) | 3.37% ~3.91% | 66円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ | |
蔵王産業 (9986) | B | 3.70% ~5.81% | 100円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
まとめ:いすゞ自動車は高配当かつ業績優秀の大企業です
本記事をまとめます。
今回はいすゞ自動車株について分かりやすく解説いたしました。
- 安定した業績
- 国内よりも強い海外展開
- 堅調なトラックの製造・販売
- タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
- 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス
過去の実績はもちろんのこと、2024年3月期通期予想も手堅く増収増益です。
為替と資材高騰の影響が気になるところですが、織り込み済みの予想なのでそこまでブレることはないと思われますね。
安定した業績に加え高配当銘柄なので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ぜひ本記事を参考にしてみてください。
今回は以上です。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。
です。