鹿島建設(1812)株は高配当としておすすめ?メリット、デメリットを解説

悩んでいる人
悩んでいる人

鹿島建設が高配当と聞きました。株購入の参考にしたいので、どのような会社か教えてください。

こんなお悩みを解決します。

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。

本記事の内容
鹿島建設とは
鹿島建設株のおすすめポイント
鹿島建設株のデメリット
鹿島建設の株価の推移
鹿島建設株の配当金、配当利回り、配当性向
鹿島建設株の配当金がもらえるのはいつ?
鹿島建設の売上の推移
鹿島建設のキャッシュフロー
鹿島建設株の評判
鹿島建設株の購入方法
鹿島建設のよくある質問
鹿島建設株以外のおすすめ高配当銘柄
記事の執筆者

AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

リスクの少ない運用を実施中。

高配当日本株や米国株をはじめ、投資の勉強のためREIT、金、FX、仮想通貨などあらゆる資産を保有。

michi(みち)
です。

今回は鹿島建設株について解説いたします。

  • 5大スーパーゼネコンの一角
  • ここ10年減配無し
  • 安定した財務
  • 積極的な海外展開

鹿島建設をひとことでいうと隙が無い安定した企業です。

大手ゼネコンの一角でもあり、売上規模は2兆円以上、海外展開も積極的です。

財務状況も安定していて、長い間の高配当も望めそうですね。

鹿島建設の配当金計算書

今回は鹿島建設の売上、利益などの数値を検証した上で、おすすめポイントやデメリットを分かりやすく説明していきます。

最後まで読んでいただき、ぜひ本記事を購入の参考にしてみてください。

今すぐ鹿島建設株を1株買いたい方はこちら

鹿島建設とは

まずは鹿島建設の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。

上場会社名鹿島建設株式会社
上場取引所東京証券取引所プライム市場(旧東証一部)
コード番号1812
本社所在地〒107-8388 東京都港区元赤坂1-3-1
創業1840年(天保11年)
設立1930年(昭和五年)
事業内容土木、建設、土地の造成、不動産の売買等
代表者代表取締役社長 天野 裕正
資本金814億円余
年商2兆796億円(2022年3月期)
年初来高値1,611円 (2022年4月1日)
年初来安値1,247 円(2022年12月1日)
配当利回り3.6~4.65%(年初来高値~安値における配当金)
配当金1株58円(2022年度)
1株62円(2023年度予想)
決算期3月末日
IR情報https://www.kajima.co.jp/ir/index-j.html
公式HPhttps://www.kajima.co.jp/welcome-j.html
鹿島建設の概要

鹿島建設は土木、建設の日本国内における最大手企業です。

鹿島建設が建設したダム
鹿島建設公式HPより
鹿島建設が建設した鉄道インフラ
鹿島建設公式HP

営業種目は多岐に渡り、例えば不動産関連、ソフトウェアの開発、農業、ホテル飲食関連、旅行業などあらゆる業態に進出しています。

グループ全体の売上は2兆円を超え2023年3月期は過去最高の予想を出しています。

また日経平均株価(日経225)の構成銘柄でもあり、その影響力は高いです。

鹿島建設のおすすめポイント

鹿島建設のおすすめポイントは下記です。

  • 5大スーパーゼネコンの一角
  • ここ10年減配無し
  • 安定した財務
  • 積極的な海外展開

それぞれ分かりやすく説明していきますね。

5大スーパーゼネコンの一角

鹿島建設は5大大手ゼネコンの一角です。

ゼネラルコントラクターの略称:総合建設業者の意味

  • 鹿島建設:売上高2兆797億円(2022年)コード1812(東証プライム)
  • 大林組:2兆450億円(2022年)コード1803(東証プライム)
  • 清水建設:1兆4,830億円(2022年)コード1802(東証プライム)
  • 大成建設:1兆5,432億円(2022年)コード1801(東証プライム)
  • 竹中工務店:1兆3,754億円(2022年)※非上場

高配当で有名な同じ業種の安藤・間(1719)と比べても、約6倍の売上を誇っています。

大きい建設や土木の仕事ができるのは、一般的にこういった大企業が中心となるため、よほどのことが無いかぎりは会社がつまづくことは無いと思われます。

ここ10年減配無し

鹿島建設の配当金は安定した経営のもと、ここ10年減配がありません。

配当金(1株あたり)配当利回り配当性向
2012年3月10円1.82~2.4%162.64%
2013年3月10円1.67~2.61%22.2%
2014年3月10円1.12~2.02%25%
2015年3月10円0.8~1.36%34.3%
2016年3月24円1.58~2.22%17.2%
2017年3月40円2.37~3.14%19.8%
2018年3月40円1.53~2.77%19.6%
2019年3月48円2.25~3.51%23.6%
2020年3月50円2.95~5.5%24.9%
2021年2月54円3.25~5.43%28%
2022年3月58円3.6~4.65%27.9%
2023年3月
(予想)
62円30%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

2023年3月期も1株当たり58円→62円と増配の予定です。

業績も上昇傾向のため、減配しない流れはしばらく続きそうです。

安定した財務

鹿島建設の財務状況は本当に安定しています。

  • 売上:2兆796億円(2022年)
  • 営業利益:1,233億円(2022年)
  • 当期純利益1,038億円(2022年)
  • キャッシュ残:2,677億円(2022年)
  • 有利子負債:2,602億円(2022年)

売上を最大化するための借り入れも定期的に行っていますし、有利子負債も現金残より少ないので返済もまったく問題ありません。

鹿島建設は財務を安定させつつも攻めの経営をしているので、安心して見ていられますね。

積極的な海外展開

鹿島建設の売上のうち約30%の約6,300億円が海外売上です。

鹿島建設の海外の実績
鹿島建設公式HPより

ここ10年で2倍~3倍ほどの売り上げ増で推移しています。

具体的な実績は下記です。(2022年)

  • 北米:3888億円
  • 欧州:414億円
  • アジア:954億円
  • 大洋州(オセアニア):968億円
  • その他:16億円

鹿島売上の海外の売上はすべて含めると3分の1を占めています。

今後は現在すごい勢いで発展している東南アジア中心に、さらに投資開発をしていく予定ですね。(鹿島グループ中期経営計画

鹿島建設株のデメリット

鹿島建設株のデメリットは下記です。

  • 資材価格の上昇による営業利益減
  • リニア談合事件による独占禁止法違反(係争中)

資材価格の上昇による営業利益減

売上は上昇傾向にありますが、営業利益は緩やかながら減少傾向です。

2016年に原価の大幅な見直しをし、営業利益を約10倍に増やした後その流れは続いていますが、現在ではやや勢いが衰えていますね。

原因は下記です。

  • 輸入建築資材の価格高騰(2021年から続いているウッドショック)
  • 円安による仕入れ価格上昇
  • 輸送するための電気代や燃料費の高騰

未だ収束しないウクライナ情勢も関係があると言われていますが、どちらかというと上記のような慢性的な原因が強いようです。

しかしながら鹿島建設ではあらかじめこういったリスクを見越して、早めの仕入れなどをしたことで、許容内で原価を抑えられています。

また国内だけではなく海外展開も積極的なので、円安のリスクは最小限になると言えますね。

リニア談合事件による独占禁止法違反(係争中)

鹿島建設は現在リニア談合事件による裁判の係争中です。

2018年(平成30年)3月2日 – 中央新幹線をめぐる談合で、担当部長が独占禁止法違反の容疑で東京地検特捜部に逮捕された[33]公正取引委員会の刑事告発を受け3月23日には法人としての鹿島建設と担当部長が起訴された[34]2021年(令和3年)3月1日東京地裁から法人としての鹿島建設に罰金2億5000万円、担当部長に懲役1年6月、執行猶予3年が言い渡された[35]2023年(令和5年)3月2日、東京高裁は鹿島建設と元常務の控訴を棄却した

Wilipediaより

※不正をすでに認めている大林組と清水建設は、罰金2億円と1億8,000万円が確定しています。

大企業の鹿島建設からすると2憶5,000万円の罰金はそれほど痛くはありませんが、イメージダウンは避けられないと思われます。

判決を不服とした鹿島建設側は、取締役会で上告の申し立てを行うことを決議しました。

今後の行く末は注目する必要がありますね。

鹿島建設の株価の推移

鹿島建設の株価の推移は下記です。

鹿島建設の株価チャート
株探プレミアムより

2017年の11月を境目に大幅に下げてしまいましたが、近年の好調な業績によりじわじわと戻してきています。

2023年3月の決算も期待できる数字になりそうなので、今は割安なのではないかと思われます。※PER7.8倍、PBR0.80倍(2023年4月24日現在)

鹿島建設株の配当金、配当利回り、配当性向

鹿島建設株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。

良い点
  • 安定した配当金
  • 配当性向30%目標を掲げている
気になる点
  • 特になし
配当金(1株あたり)配当利回り配当性向
2010年3月12円1.86~3.7%42.13%
2011年3月10円1.71~2.73%24.13%
2012年3月10円1.82~2.4%162.64%
2013年3月10円1.67~2.61%22.2%
2014年3月10円1.12~2.02%25%
2015年3月10円0.8~1.36%34.3%
2016年3月24円1.58~2.22%17.2%
2017年3月40円2.37~3.14%19.8%
2018年3月40円1.53~2.77%19.6%
2019年3月48円2.25~3.51%23.6%
2020年3月50円2.95~5.5%24.9%
2021年2月54円3.25~5.43%28%
2022年3月58円3.6~4.65%27.9%
2023年3月
(予想)
62円30%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

ここ10年では減配無しの安定配当です。

業績に比例して配当金も上がっており、近年では配当利回り4%以上を実現していますね。

鹿島建設では配当性向30%を目標にしているので、今後も安定した配当が期待できます。(鹿島グループ中期経営計画より

税引き後純利益の中から、どれだけ配当金を出したかを見る指標。

配当性向が低い
  • 利益を企業が成長するための投資に回している。
  • 単純に貯めこんでいる。
配当性向が高い
  • 株主還元をしっかり行っている。
  • 利益が低いのにムリをしている場合も。※100%を超えると利益以上の配当金を出していることになるので、借り入れ等しなければならない。

計算式

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの税引き後当期純利益×100

鹿島建設株の配当金がもらえるのはいつ?

鹿島建設の配当時期は下記です。

配当日(権利確定日)権利付き最終日
※この日までに買うと配当金が受け取れる
権利落ち日
※この日に購入しても直近の配当には間に合わない
2023年9月29日(金)
次回中間配当
2023年9月27日(水)2023年9月28日(木)
2024年3月29日(金)
次回期末配当
2024年3月27日(水)2024年3月28日(木)
JR九州【九州旅客鉄道】の配当時期

※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。

鹿島建設の売上、利益の推移

鹿島建設の売上、利益の推移は下記です。

良い点
  • 2023年売上は過去最高の2兆4,000億円予想
  • 2016年における利益率改善による、安定した利益
気になる点
  • 特になし
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
包括利益
(百万円)
2010年3月期連結1,637,300▲6,7629,01113,225
2011年3月期連結1,325,60017,27217,52025,844▲1,079
2012年3月期連結1,457,70029,49941,3433,83311,388
2013年3月期連結1,485,00018,46924,63323,42969,464
2014年3月期連結1,521,10023,07027,06020,75252,492
2015年3月期連結1,693,60012,66521,36515,13969,252
2016年3月期連結1,742,700111,079113,37672,32342,553
2017年3月期連結1,821,800155,392163,438104,85795,420
2018年3月期連結1,830,600158,373179,716126,778141,056
2019年3月期連結1,974,200142,622162,910109,839112,739
2020年3月期連結2,107,000131,987146,645103,24276,187
2021年3月期連結1,907,100127,298139,72998,522118,533
2022年3月期連結2,079,600123,382152,130103,867115,654
2023年3月期連結※第2四半期まで1,137,47264,90979,15554,741
2023年3月期連結※通期予想2,400,000121,000150,000105,000
売り上げ、利益の推移

安定して増収増益です。

特に2016年以降の利益率改善により、営業利益が10倍ほどになったのが大きいです。

2023年も資材の高騰により営業利益は多少伸び悩みましたが、過去最高の売り上げ予想で、今後も問題ないと思われます。

鹿島建設のキャッシュフロー

鹿島建設のキャッシュフローは下記です。

良い点
  • 安定したキャッシュ
気になる点
  • 特になし
営業キャッシュフロー(百万円)投資キャッシュフロー(百万円)財務キャッシュフロー(百万円)現金等(百万円)
2014年3月期連結32,95517,388▲17,159240,122
2015年3月期連結59,2128,340▲70,743242,556
2016年3月期連結36,354▲27,800▲13,158234,811
2017年3月期連結187,546▲31,912▲20,577367,473
2018年3月期連結120,479▲47,354▲53,099389,348
2019年3月期連結30,390▲25,346▲75,070315,451
2020年3月期連結53,061▲101,813▲10,866255,646
2021年3月期連結153,970▲65,434▲39,110300,991
2022年3月期連結30,215▲51,166▲20,930267,733
2023年3月期連結※第2四半期まで▲26,836▲34,912▲2,479219,459
キャッシュフロー

鹿島建設のキャッシュフローは安定しています。

高い営業利益による営業キャッシュフロー、適切な投資、借金の返済も問題ありません。

現金も2,000億円以上保有しており、多少のことではビクともしない財務状況です。

鹿島建設株の評判

SNS上での鹿島建設株の評判です。

大企業ゆえの安定した財務や高配当なので、人気の銘柄の1つですね。

鹿島建設株の購入方法

鹿島建設株を購入するなら、私も利用しているマネックス証券がおすすめです。

  • 1株から購入できる。(買い手数料無料、売り手数料約定代金の0.55%と業界最安水準)
  • NISA口座、つみたてNISA口座も同時開設できる。

通常は100株単位と数十万円のまとまったお金が無いと株が購入できないですが、マネックス証券なら1株単位かつ業界最安水準で購入可能です。

取引については専用アプリもあるのでサクッとできます。

マネックス証券公式HPから口座を開設できますよ。

口座開設方法がよく分からない方は【マネックス証券】新規口座の開設方法を49枚の画像付きで解説をご覧ください。

じっさいの購入方法は高配当日本株を具体的に買う方法にて画像付きで分かりやすく説明しています。

その他おすすめの1株単位で買えるネット証券会社を知りたい方は下記をご覧ください。

高配当日本株を単元未満(1株単位)で買いたい方におすすめのネット証券会社10選

鹿島建設株のよくある質問

鹿島建設株についてのよくある質問をまとめました。

  • 今後の配当について教えてください。
  • 今期の売上は過去最高のようですが、今後の見通しはどうでしょうか。
  • リニア談合事件による裁判はどうなるでしょうか。
今後の配当について教えてください。
2023年の配当金は前年58円から4円プラスの62円の予定です。配当性向は30%を目指すとしているので、利益にもよりますが今後は4%前後の配当利回りになるのではないかと思われます。
今期の売上は過去最高のようですが、今後の見通しはどうでしょうか。
鹿島建設は大手ゼネコンなので、大規模な公共事業や建設も手掛けています。また海外進出にも積極的なので、日本国内で安定した売上を保ちつつ、今目覚ましい勢いで発展している海外で売上増を目指せると思われます。
リニア談合事件による裁判はどうなるでしょうか。
現在2審を不服とした鹿島建設側が上告をしているため、もう少し長引きそうです。仮に敗訴した場合は一定のイメージダウンは避けられないと思われます。株価に影響が出る可能性もありますが、新たな不祥事が出ない限り長い目で見ると軽微なものだと思われます。

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
配当利回り
※注
配当金
(1株あたり)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
安藤・間
(1719)
4.25%
~5.08%
40円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
鹿島建設
(1812)
3.64%
~4.65%
62円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日東富士製粉
(2003)
3.13%
~4.22%
154円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日本食品化工
(2892)
5.00%
~10.09%
180円中間:なし
期末:2024年3月27日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
6.5%
~9.4%
188円中間:2023年6月28日
期末:2023年12月27日
×
武田薬品工業
(4502)
4.01%
~5.67%
180円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
ENEOSホールディングス
(5020)
3.78%
~5.11%
22円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
TOYO TIRE
(5105)
2.85%
~4.24%
55円中間:2023年6月28日
期末:2023年12月27日
×
アサヒホールディングス
(5857)
3.71%
~4.89%
90円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日本ピラー工業
(6490)
2.92%
~4.69%
119円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
帝国通信工業
(6763)
3.80%
~4.73%
60円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
いすゞ自動車
(7202)
3.87%
~5.59%
72円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
オーハシテクニカ
(7628)
3.68%
~4.71%
57円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
バルカー
(7995)
4.24%
~5.20%
125円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
東京エレクトロン
(8035)
2.02%
~3.28%
559.33円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
住友商事
(8053)
4.62%
~6.52%
115円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
稲畑産業
(8098)
3.88%
~6.64%
110円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
伊藤忠エネクス
(8133)
4.11%
~4.89%
48円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
三井住友フィナンシャルG
(8316)
3.35%
~5.71%
210円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
東京海上HD
(8766)
3.33%
~4.90%
100円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
九州旅客鉄道
(9142)
2.87%
~4.02%
93円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
日本電信電話
(9432)
2.90%
~3.39%
120円
※株式を25分割後、5円になる予想
中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
KDDI
(9433)
2.69%
~3.69%
125円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
三協フロンテア
(9639)
3.01%
~5.19%
160円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
蔵王産業
(9986)
3.11%
~4.49%
78円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

まとめ:鹿島建設はスーパーゼネコンの一角であり安定の大企業です

本記事をまとめます。

今回は鹿島建設株について分かりやすく解説いたしました。

  • 5大スーパーゼネコンの一角
  • ここ10年減配無し
  • 安定した財務
  • 積極的な海外展開

売上規模は2兆円以上で財務状況もよく、安定した高配当を続けています。

2023年予想も過去最高となりそうです。

もちろん株に絶対はありませんが、今が株購入のチャンスと言えます。

ぜひ購入の参考にしてみてください。

今回は以上です。

マネックス証券で鹿島建設株を1株から購入してみる

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。