スクロール(8005)株は高配当?今から購入して稼げるのかおすすめポイントやデメリットなどを解説

株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。

悩んでいる人
悩んでいる人

スクロールという会社に興味があります。主に通販事業を展開しているそうです。

ここ数年売り上げも営業利益率も順調みたい。

いまから投資するのはどうなんでしょうか。おすすめポイントやデメリットもあれば教えてください。

こんなお悩みを解決します。

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。

本記事の内容
スクロールとは
スクロール株のおすすめポイント
スクロール株のデメリット
スクロールの株価の推移(チャート)
スクロール株の配当金、配当利回り、配当性向
スクロール株の配当金がもらえるのはいつ?
スクロールの売上の推移
スクロールの財務状況
スクロールのキャッシュフロー
スクロール株の評判
スクロール株の購入方法
スクロールのIRニュース
スクロールのよくある質問
スクロール株以外のおすすめ高配当銘柄

記事の信頼性

Webライターのみらいのびたです。

高配当日本株、米国株を中心に長期保有のスタイルで運用中。投資歴26年で配当、利子収入は積算400万円以上。生涯運用益も8桁越え。

株の運用は、日々の研鑽がモットーです。

みらいのびたです。

記事の監修者

CFP®(申請中)、AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

リスクの少ない運用を実施中。

高配当日本株や米国株をはじめ、投資の勉強のためREIT、金、FX、仮想通貨などあらゆる資産を保有。

michi(みち)
です。

今回はスクロール株について解説いたします。

スクロールは通信販売企業のパイオニア、創業1939年の老舗です。

  • もともとは縫製加工業として静岡県浜松市で創業。
  • その後、婦人会服「トッパー」を直接販売。
  • 幼稚園や保育園へランドセルのカタログ販売を開始。

上記を経て現在の通販事業に繋がりました。

スクロールの現在の通販事業のカタログ
スクロールの現在の通販事業のカタログ

現在、スクロールはDMC※複合通販企業戦略を推進しています。

DMC戦略とは、通販事業、ソリューション事業、HBT事業※、グループ管理事業、eコマース事業がそれぞれの事業領域でこれまで培ってきた知見やノウハウのシナジーを創り出す仕組みのこと。

※DMC:Direct Marketing Conglomerateの略。

※HBT:Health&Beauty&Travelの略。

  • ここ数年800億円以上の安定した売上
  • 毎年積み上がる利益剰余金
  • 積極的な株主還元による高配当継続
  • 魅力的な株主優待制度

今回はスクロールの売上、利益、財務情報など状況を数値をもとに検証したうえで、おすすめポイントをデメリットを含めて紹介いたします。

本記事を読んでいただければ株購入のヒントになります。

ぜひ最後まで読んでください。

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スクロールとは

まずはスクロールの概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。

上場会社名株式会社スクロール
上場取引所東京証券取引所プライム市場(旧東証一部)
コード番号8055
本社所在地〒430-0807
静岡県浜松市中区佐藤二丁目24番1号
創業1943年(昭和18年)10月1日
設立1943年(昭和18年)10月1日
事業内容通信販売(eコマース)と関連事業の複合体
代表者代表取締役社長 鶴見 知久
資本金6,064百万円
年商81,018百万円(2023年3月期)
年初来高値1,092円 (2023年10月27日)
年初来安値 693円(2023年1月5日)
配当利回り4.40~6.93%(年初来高値~安値における配当金)
配当金1株48円(2023年3月期)
1株48円(2024年3月期予想)
決算期3月末日
IR情報https://www.scroll.jp/ir/irlibrary/
公式HPhttps://www.scroll.jp/
スクロールの概要

スクロールは、通販事業、ソリューション事業、eコマース事業、HBT事業、グループ管轄事業で構成されています。

スクロールの事業領域
スクロールの事業領域(2023-2025年度 中期経営計画

下表に各事業セグメントの売上内訳を示します(2023年3月期)。

通販事業ソリューション事業eコマース事業HBT事業グループ管轄事業
売上(百万円)40,04921,35920,0421,8513,369
営業利益(百万円)5,3647253198108
スクロールの2023年3月期(通期)収益

利益の源泉は通販事業、次にソリューション事業です。

この二つの事業でトータル利益の96%以上をあげています。

スクロールのおすすめポイント

スクロールのおすすめポイントは下記です。

  • ここ数年800億円以上の安定した売上
  • 毎年積み上がる利益剰余金
  • 積極的な株主還元による高配当継続
  • 魅力的な株主優待制度

それぞれ分かりやすく説明していきますね。

ここ数年800億円以上の安定した売上

スクロールの売上は、2021年3月期(通期)より3年連続800億円越えを計上中です。

売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
包括利益
(百万円)
2021年
3月期連結
85,1957,3857,5195,1835,472
2022年
3月期連結
81,3917,0007,0965,5855,663
2023年
3月期連結
81,0186,1216,1914,1704,118
2024年
3月期連結
※通期予想
83,0006,1006,2004,200
売上、利益の推移

2024年3月期(通期)予想も830億円、経営陣の自信の表れです。

毎年積み上がる利益剰余金

スクロールの利益剰余金は年々積み上がっています。

利益剰余金
(百万円)
現金および預金
(百万円)
自己資本
比率
有利子負債
(百万円)
有利子負債
比率
2015年
3月期連結
1,1051,10556.2%2,34211.5%
2016年
3月期連結
2,8662,86661.3%2,18010.0%
2017年
3月期連結
4,8334,83359.1%2,0759.2%
2018年
3月期連結
8,0185,76652.4%2,62612.4%
2019年
3月期連結
8,3045,47349.8%4,64422.0%
2020年
3月期連結
8,6624,82849.5%4,47520.9%
2021年
3月期連結
13,4148,08453.4%7,37527.7%
2022年
3月期連結
16,7267,14260.4%6,07520.2%
2023年
3月期連結
18,34410,26760.1%6,00018.8%
財務状況

2023年3月期(通期)の利益剰余金は18,344百万円、これは同期の営業利益の約3倍です。

利益剰余金とは企業が内部に保有している資金で、一般家庭でいえば銀行預金に相当します。

豊富な預金があることで万が一の備えにもなります。

積極的な株主還元による高配当継続

スクロールの配当金は、2021年3月期(通期)に前年比6倍に増加し60円/株、2022年は64.5円/株となりました。

配当金
(1株あたり)
配当
利回り
配当
性向
2012年
3月期
10.0円2.87
~4.22%
71.7%
2013年
3月期
10.0円2.94
~4.31%
127.1%
2014年
3月期
10.0円2.87
~3.98%
64.0%
2015年
3月期
10.0円3.28
~4.24%
111.0%
2016年
3月期
10.0円1.70
~3.70%
14.1%
2017年
3月期
10.0円1.99
~3.21%
50.5%
2018年
3月期
10.0円1.78
~3.03%
2019年
3月期
10.0円1.13
~2.98%
54.7%
2020年
3月期
10.0円2.46
~4.24%
49.1%
2021年
3月期
60.0円4.04
~23.62%
40.1%
2022年
3月期
64.5円5.70
~8.60%
40.3%
2023年
3月期
48.0円5.02
~7.21%
40.2%
2024年
3月期
(予想)
48.0円40.0%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

ここ2期は48円/株とやや減額されたものの、まだ高配当には違いありません。

配当利回りも5%を超えていて、株主還元に積極的な会社の姿勢が見て取れます。

実際に同社は、「株主還元に関する基本方針の変更に関するお知らせ」の中で「株主資本配当率(DOE)4%を下限とし、連結配当性向40%を目処として実施することを基本目標」と発表しています(2023 年5月9日)。

豊富な利益剰余金もあるので、高配当はしばらく続きそうです。

魅力的な株主優待制度

スクロールは、毎年3月31日現在の株主名簿に記載されている100株以上の株主に株主優待を実施しています。

優待の内容は、通販会社のスクロールらしく「カタログギフト」です。

スクロールの株主優待
スクロールの株主優待(カタログギフト)

保有の株数に対してもらえる株主優待ポイントは、下記です(1ポイント=1円相当)。

保有の株数に対してもらえる株主優待ポイント
保有の株数に対してもらえる株主優待ポイント

さらに長期保有者には下記が追加されます

保有株式数1年継続保有2年継続保有3年以上継続保有
100株以上1,000株未満500円分1,000円分1,500円分
1,000株以上10,000株未満1,000円分2,000円分3,000円分
10,000株以上1,500円分3,000円分6,000円分
長期保有者が追加でもらえるポイント

ただし、下記の条件があります。

長期保有の条件

※継続保有の対象となる株主様は、毎年3月31日および9月30日の当社株主名簿に同一株主番号で、
連続して、次の回数を記載または記録されている株主様となります。
  1年継続保有 :3回または4回
  2年継続保有 :5回または6回
  3年以上継続保有 :7回以上

※ 2022年9月30日以前から継続して保有している株主様を対象とする経過措置
  2025年3月31日基準の長期保有株主優待まで、連続記録を次の回数に読み替えます。
  1年継続保有 :2回または3回
  2年継続保有 :4回または5回
  3年以上継続保有 :6回以上

スクロールウェブページ株式・株主情報
みらいのびた
みらいのびた

例えば1年継続保有の条件を達成したい場合、実質的には1年半保有する必要がありますね。

スクロール株のデメリット

スクロール株のデメリットは下記です。

  • 営業利益、営業利益率とも低下傾向
  • 2023年3月期(通期)は減配

順に説明します。

営業利益、営業利益率とも低下傾向

スクロールの営業利益は、2021年3月期(通期)から2023年3月期(通期)にかけて、徐々に減少してきています。

原因は各期でまちまちです。

営業利益差額
(百万円)
営業利益率
(%)
             理由
2021年3月期(通期)から
2023年3月期(通期)
△3858.7→8.6コロナ禍で好調だった2020年3月期(通期)の反動減
2021年3月期(通期)から
2023年3月期(通期)
△8798.6→7.6仕入れ価格の値上げによる収益圧迫
営業利益、営業利益率の低下の原因

最新の2024年3月期(第2四半期)でも営業利益は前年同期比で3.5%減になりました。

高利益なのはまだまだ変わらないですが、今後も注視する必要はありそうです。

2023年3月期(通期)は減配

スクロールの2023年3月期(通期)の配当額は、前年64.5円/株から48円/株に減配しました。

この原因は、「株主資本配当率(DOE)4%を下限とし、連結配当性向40%を目処として実施することを基本目標」としているからです。

つまり配当性向が「約40%をめど」だけであれば、前年のまま減配せずに同額を支払えたかもしれません。

ところが、株主資本配当率(DOE)4%の条件があるので利益剰余金を切り崩してまで配当しない、と判断したと考えられます。

企業を筋肉質に保ちながら配当も継続する経営者の考え方の結果です。

スクロールの株価の推移(チャート)

スクロールの株価の推移は下記です。

スクロールの株価チャート
株探プレミアムより

直近では上昇傾向だったものの2023年10月30日に急落してしまいました。

その後徐々に回復しているので、今は買い時といえそうです。

執筆当時でPER8.9倍、PBR0.97倍と割安感もあります。

スクロール株の配当金、配当利回り、配当性向

スクロール株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。

良い点
  • 安定した高配当
  • 高い配当利回り
気になる点
  • 2023年3月期(通期)に減配
配当金
(1株あたり)
配当
利回り
配当
性向
2012年
3月期
10.0円2.87
~4.22%
71.7%
2013年
3月期
10.0円2.94
~4.31%
127.1%
2014年
3月期
10.0円2.87
~3.98%
64.0%
2015年
3月期
10.0円3.28
~4.24%
111.0%
2016年
3月期
10.0円1.70
~3.70%
14.1%
2017年
3月期
10.0円1.99
~3.21%
50.5%
2018年
3月期
10.0円1.78
~3.03%
2019年
3月期
10.0円1.13
~2.98%
54.7%
2020年
3月期
10.0円2.46
~4.24%
49.1%
2021年
3月期
60.0円4.04
~23.62%
40.1%
2022年
3月期
64.5円5.70
~8.60%
40.3%
2023年
3月期
48.0円5.02
~7.21%
40.2%
2024年
3月期
(予想)
48.0円40.0%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

スクロールの配当額は安定して高配当です。

特に2020年3月期(通期)から配当利回りは4%以上を確保しています。

2020年3月期(通期)に減配したものの、高配当政策はスクロールの方針であることから今後も高配当が予想されます。

スクロール株の配当金がもらえるのはいつ?

スクロールの配当時期は下記です。

配当日(権利確定日)権利付き最終日
※この日までに買うと配当金が受け取れる
権利落ち日
※この日に購入しても直近の配当には間に合わない
2024年3月29日(金)
次回期末配当
2024年3月27日(水)2024年3月28日(木)
2024年9月30日(月)
次回中間配当
2024年9月26日(木)2024年9月27日(金)
配当時期

※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。

スクロールの売上、利益の推移

スクロールの売上、利益の推移は下記です。

良い点
  • 2019年3月期から2023年3月期にかけて700億円/年以上の安定売上
  • 2021年3月期以降は、60億円/年以上の営業利益で安定
  • 2021年3月期以降は、7%以上の営業利益率を確保
気になる点
  • 2021年3月期以降、営業利益、利益率共がやや低下気味
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
包括利益
(百万円)
2015年
3月期連結
63,555△1,743△1,442△2,649△2,299
2016年
3月期連結
63,1591,9362,1082,3831,663
2017年
3月期連結
58,8641,2421,3506721,113
2018年
3月期連結
62,2071,3031,458△1,035△907
2019年
3月期連結
71,1531,6971,415631335
2020年
3月期連結
72,6342,1452,296703548
2021年
3月期連結
85,1957,3857,5195,1835,472
2022年
3月期連結
81,3917,0007,0965,5855,663
2023年
3月期連結
81,0186,1216,1914,1704,118
2024年
3月期連結
※通期予想
83,0006,1006,2004,200
売上、利益の推移

スクロールの売上は2019年3月期から2023年3月期にかけて、安定して700億円/年以上を稼いでいます。

収益頭は通販事業です。

  • 2021年3月期の好業績は、コロナ禍の巣ごもり消費が追い風

営業利益も2021年から安定して高くなっています。

ただ、コロナが収束した2023年3月期以降は、やや低調に推移しています。

この状況に対し、スクロールはDMC複合通販企業戦略を実践中です。

複数の事業を有機的につなげシナジー効果を生み出す狙いです。

スクロールの財務状況

スクロールの財務状況です。

良い点
  • 豊富な利益剰余金と手持ち現金
  • しっかり低めにコントロールされた有利子負債比率
気になる点
  • 特になし
利益剰余金
(百万円)
現金および預金
(百万円)
自己資本
比率
有利子負債
(百万円)
有利子負債
比率
2015年
3月期連結
1,1051,10556.2%2,34211.5%
2016年
3月期連結
2,8662,86661.3%2,18010.0%
2017年
3月期連結
4,8334,83359.1%2,0759.2%
2018年
3月期連結
8,0185,76652.4%2,62612.4%
2019年
3月期連結
8,3045,47349.8%4,64422.0%
2020年
3月期連結
8,6624,82849.5%4,47520.9%
2021年
3月期連結
13,4148,08453.4%7,37527.7%
2022年
3月期連結
16,7267,14260.4%6,07520.2%
2023年
3月期連結
18,34410,26760.1%6,00018.8%
財務状況

スクロールの財務状況はきわめて健全で、筋肉質な経営が見て取れます。

たとえば、年々積み上がる利益剰余金。

2023年3月期は、18,344百万円、同年度の営業利益の約3倍です。

さらに手持ち現金も豊富に持ち合わせ、多少のリスクにも万全の体制です。

高い自己資本比率に有利子負債比率も低下傾向で、ますます筋肉質な財務体制に変化しています。

スクロールのキャッシュフロー

スクロールのキャッシュフローは下記です。

良い点
  • しっかりプラスの営業キャッシュフロー
気になる点
  • 特になし
現金及び現金同等物
の期首残高(百万円)
営業キャッシュフロー
(百万円)
投資キャッシュフロー
(百万円)
財務キャッシュフロー
(百万円)
現金及び現金同等物
の期末残高(百万円)
2015年
3月期連結
1,946757△1,168△4341,105
2016年
3月期連結
1,1053,125△904△4572,866
2017年
3月期連結
2,8663,935△714△1,2524,833
2018年
3月期連結
4,8333,534△1,482△1,1215,766
2019年
3月期連結
5,766467△2,3701,6175,473
2020年
3月期連結
5,4731,573△1,780△4334,828
2021年
3月期連結
4,8283,956△3,3122,6088,084
2022年
3月期連結
8,0843,711△1,208△3,4737,142
2023年
3月期連結
7,1425,853△414△2,32210,267
キャッシュフロー

スクロールのキャッシュフローを見ると、営業CFがしっかりプラスを確保できています。

スクロールの財務状況グラフ
スクロールの財務状況グラフ(2023年3月期(通期))

これは営業活動によってキャッシュが手元に残っている証拠です。

しっかり投資を行って、借金の返済で財務CFもマイナスです。

健全経営の典型的なキャッシュフローですね。

スクロール株の評判

SNS上でのスクロール株の評判です。

高配当、かつ株主優待も良いので人気のある銘柄ですね。

財務も安定しているため長期保有にも向いています。

スクロール株の購入方法

スクロール株を購入するなら、下記3社がおすすめです。

証券会社単元未満株
買い手数料
単元未満株
売り手数料
1
SBI証券
無料無料
2
マネックス証券
無料約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
3
auカブコム証券
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料

国内株式売買手数料「SBI証券」

SBI証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
無料
NISA口座
取扱銘柄東証ほぼ全て
注文時間24時間対応

SBI証券は2023年9月30日より、単元未満株を含む国内株式売買手数料が完全無料になりました。

ネット証券口座で1,000万口座を突破している、最も人気のある証券会社です。

取引銘柄数も東証ほぼ全てに対応しており、単元未満株ではおすすめNo.1口座と言えます。

取引アプリが使いやすい「マネックス証券」

マネックス証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間一部制限あり

マネックス証券は国内で有数のネット証券会社です。

個人的な所感ではアプリなどのツールはマネックス証券が使いやすいので、おすすめの証券会社ですよ。

現在は買い手数料は無料で、売り手数料のみかかります。

2024年から始まった新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

単元未満株の取引銘柄もほぼすべての上場企業なので、銘柄をきちんと選んで取引ができます。

豊富な自動売買ツールがある「auカブコム証券」

auカブコム証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間24時間対応

auカブコム証券はMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)を親会社に持つネット証券会社です。

単元未満株の手数料は無料ではないため割高に感じますが、自動売買ツールが豊富のため色々な取引方法を試したい方に向いている証券会社です。

また、マネックス証券と同じく2024年からの新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

単元未満株でおすすめの証券会社をすべて見たい方は下記をご覧ください。

高配当日本株を単元未満(1株単位)で買いたい方におすすめのネット証券会社10選

NTTのIRニュース

独自判断ですが、株価に関係がありそうなスクロールの直近のIRニュースをまとめました。

※今のところ特にありません。

スクロール株のよくある質問

スクロール株についてのよくある質問をまとめました。

  • スクロールのDMS(Direct Marketing Solution)についてもう少し詳しく教えて下さい
  • スクロールの株主還元に対する基本方針について詳しく教えて下さい
スクロールのDMS(Direct Marketing Solution)についてもう少し詳しく教えて下さい
スクロールのDMS(Direct Marketing Solution)とは、関係会社や各事業が保有している知見やノウハウを共有することでシナジーを創り出し、成長・進化を促す仕組みのことです。このシナジー効果により経営環境、マーケット環境、顧客ニーズ変化に素早い対応を可能とし、新たな提供価値の創造を期待します。
<シナジーを生み出すポイント>
●ダイレクトマーケティングを基軸としていること
●多様な顧客接点、セグメント経営によるノウハウ、物流インフラ・システムを共有し、活用していること
引用:持続可能な成長を実現するための「DMC複合通販企業戦略」とは

DMSの強化により、
・ソリューション事業を名実ともに中心事業へ成長させる
・通販事業を確固たる収益基盤として確立する
・eコマース事業のビジネスモデルの転換により収益力を向上させる

としています。
スクロールの株主還元に対する基本方針について詳しく教えて下さい
スクロールの株主還元方針は大きく2つあります。

・配当方針については、年間配当金20円を下限とし、連結配当性向40%を基本
・内部留保金は、企業間競争力の維持・強化を図るための、適切な投資などに活用

このことから、最低年間20円の配当と連結配当性向40%(純利益に対する1株利益)は安定して受け取ることはできそうです。

ただ、株主優待制度の継続や自社株消却に関しては特に言及していません。

また、毎年積み上がる利益剰余金も直接株主に配当金として還元する用途には使用せず、投資に振り向けるとしています。

このことからスクロール株は、極端な高配当銘柄というより安定配当成長重視型と言えそうです。

S(5点)A(4点)B(3点)C(2点)D(1点)
高配当年初来高値から算出した配当利回り5%以上年初来高値から算出した配当利回り4%以上年初来高値から算出した配当利回り3%以上年初来高値から算出した配当利回り2%以上年初来高値から算出した配当利回り2%未満
企業規模最大手に対して売上50%まで最大手に対して売上20%まで最大手に対して売上10%まで最大手に対して売上5%まで最大手に対して売上5%未満
キャッシュリッチ有利子負債ゼロ現金が有利子負債に対して100%以上現金が有利子負債に対して50%以上現金が有利子負債に対して25%以上現金が有利子負債に対して25%未満
配当性向30%以上40%以下20%以上30%未満
40%以上60%未満
10%以上20%未満
60%以上80%未満
5%以上10%未満
80%以上100%未満
5%未満
100%以上
グローバル売上比の70%以上が海外売上比の50%以上が海外売上比の40%以上が海外売上比の10%以上が海外売上比の10%未満が海外
総合評価全ての数値の合計が25以上全ての数値の合計が20以上25未満全ての数値の合計が15以上20未満全ての数値の合計が10以上15未満全ての数値の合計が10未満

総合評価について

S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点

※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
総合評価
(S~D)
配当利回り
※注
配当金
(1株あたり)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
明豊ファシリティワークス
(1717)
A3.85%
~4.63%
32円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
安藤・間
(1719)
A5.17%
~7.32%
60円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
鹿島建設
(1812)
B2.89%
~4.82%
70円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
奥村組
(1833)
B4.74%
~7.67%
225円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
イチケン
(1847)
A5.30%
~5.76%
100円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日東富士製粉
(2003)
B3.56%
~4.17%
176円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本食品化工
(2892)
B→A4.50%
~7.68%
125円→200円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
A4.87%
~7.41%
188円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
武田薬品工業
(4502)
A4.04%
~4.69%
188円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
ENEOSホールディングス
(5020)
B3.78%
~5.11%
22円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
TOYO TIRE
(5105)
A4.16%
~6.17%
55円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
日本カーボン
(5302)
B4.30%
~5.13%
200円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
中山製鋼所
(5408)
B3.15%
~5.03%
38円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
モリ工業
(5464)
B3.10%
~4.82%
130円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
ARE
ホールディングス
(5857)
A4.46%
~4.96%
90円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本エアーテック
(6291)
A4.73%
~6.34%
60円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
日本ピラー工業
(6490)
B2.47%
~4.48%
120円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
MS-Japan
(6539)
B4.63%
~5.89%
56円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
帝国通信工業
(6763)
B3.84%
~5.20%
70円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
TOA
(6809)
A4.69%
~6.19%
40円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本セラミック
(6929)
B3.53%
~4.48%
100円期末:2023年12月27日×
いすゞ自動車
(7202)
S3.87%
~5.59%
72円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
オーハシテクニカ
(7628)
B3.64%
~4.35%
60円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
バルカー
(7995)
B3.55%
~5.80%
150円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
スクロール
(8005)
A4.40%
~6.93%
48円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
住友商事
(8053)
A4.62%
~6.52%
115円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
稲畑産業
(8098)
S4.06%
~5.76%
120円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
伊藤忠エネクス
(8133)
A4.29%
~5.02%
52円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
三井住友フィナンシャルG
(8316)
A3.83%
~6.29%
250円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
東京海上HD
(8766)
A3.33%
~4.61%
121円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
岩井コスモHD
(8707)
B4.17%
~6.25%
80円
(2023年3月期)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
九州旅客鉄道
(9142)
C3.32%
~4.13%
93円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
日本電信電話
(9432)
B2.79%
~3.37%
5円
※株式を25分割済
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
KDDI
(9433)
B2.91%
~3.53%
140円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
三協フロンテア
(9639)
B3.00%
~5.00%
160円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
イエローハット
(9882)
A3.37%
~3.91%
66円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
蔵王産業
(9986)
B3.70%
~5.81%
100円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

まとめ:スクロールは高配当かつ財務健全で長期保有にふさわしい銘柄です

本記事をまとめます。

今回はスクロール株について分かりやすく解説いたしました。

スクロール株の2021年3月期から2023年3月期までの売上は、常に800億円を超え安定しています。

2023年3月期の配当額は1株48円、利回りも5.02~7.21%と高配当です。

  • ここ数年800億円以上の安定した売上
  • 毎年積み上がる利益剰余金
  • 積極的な株主還元による高配当継続
  • 魅力的な株主優待制度

通販事業を主に転嫁ししているだけあって、カタログギフトの株主優待はとても魅力的ですね。

しっかり営業CFを稼ぎ出し、財務状況も安定型のパターンです。

スクロールが発表している株主還元方針から、この株は長期保有に適した株であることが確信できます。

本記事をぜひ購入の参考にしてみてください。

今回は以上です。

おすすめの証券会社でスクロール株を1株から購入してみる

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。