
オーハシテクニカという自動車部品関係の会社の株が高配当と聞きました。あまり聞いたことがない会社だけど日系の大手自動車メーカーほぼすべて取引先だそうです。おすすめポイントやデメリットもあれば教えてください。
こんなお悩みを解決します。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
- 本記事の内容
- オーハシテクニカとは
オーハシテクニカ株のおすすめポイント
オーハシテクニカ株のデメリット
オーハシテクニカの株価の推移
オーハシテクニカ株の配当金、配当利回り、配当性向
オーハシテクニカの売上の推移
オーハシテクニカのキャッシュフロー
オーハシテクニカ株の評判
オーハシテクニカ株の購入方法
オーハシテクニカのよくある質問
オーハシテクニカの関連記事リンク集
今回はオーハシテクニカ株について解説いたします。
日系の大手自動車メーカーならほぼすべての会社と取引のあるオーハシテクニカ。
オーハシテクニカのおすすめポイントは下記です。
- 4%前後の配当率(2022年実績)
- 10年以上減配なし
- うれしい全国米穀販売事業共済協同組合おこめ券の株主優待
- 昨年5月から株価上昇傾向継続中
利益もしっかり出して高配当。
さらに、生活に必要な株主優待制度もあるので、私も保有していますよ。

今回はオーハシテクニカ株についての売上、利益などの数値を検証したうえで、おすすめのポイントをデメリット含めてを紹介いたします。ご投資の参考にしていただければ幸いです。
オーハシテクニカとは
まずは株式会社オーハシテクニカの概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。
上場会社名 | 株式会社オーハシテクニカ |
上場取引所 | 東京証券取引所プライム市場(旧東証一部) |
コード番号 | 7628 |
本社所在地 | 〒105-0001 東京都港区虎ノ門四丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル10階 |
創業 | 1951年(昭和26年) |
設立 | 1953年(昭和28年)3月12日 |
事業内容 | 自動車部品サプライヤー |
代表者 | 代表取締役社長 柴崎 衛 |
資本金 | 18億2,567万円 |
年商 | 32,545百万円(2022年3月期) |
年初来高値 | 1,640円 (2022年9月27日) |
年初来安値 | 1,210 円(2022年3月8日) |
配当利回り | 3.68~4.71%(年初来高値~安値における配当金) |
配当金 | 1株57円(2022年度) 1株57円(2023年度予想) |
決算期 | 3月31日 |
IR情報 | https://www.ohashi.co.jp/ja/ir.html |
公式HP | https://www.ohashi.co.jp/ja/index.html |
オーハシテクニカの事業は、「自動車関連部品」と「携帯電話用ヒンジ」です。
たとえば、オーハシテクニカの主力取扱品である「自動車関連部品」は、自動車のあらゆるところに使用されています。

あなたが日常使っている自家用車はオーハシテクニカがなければ存在していないかもしれません。
以下にオーハシテクニカが扱っている自動車関連部品をリストにしてみました。
- エンジン・ミッション
- デファレンシャル
- ブレーキ
- ボディ・シャーシ
- 内外装
そして、「携帯電話用ヒンジ」とは、携帯電話などにも使用される情報・通信関連部品のことです。

オーハシテクニカは、製造・販売だけではなく、加工技術開発部門があるので、次世代自動車(電動化・自動運転・燃料電池車等)の市場ニーズに対応する力もあります
オーハシテクニカ株のおすすめポイント
オーハシテクニカ株のおすすめポイントは下記です。
- キャッシュが潤沢
- 4%を超える株式配当率
- 株主に利益を還元していくことを重要な経営課題としている
- 全国米穀販売事業共済協同組合おこめ券の株主優待がある
- オーハシテクニカの主要取引先は国内の大手自動車メーカー
それぞれ分かりやすく説明していきますね。
キャッシュが潤沢
オーハシテクニカの現金および預金は2022年3月期で約200億円と潤沢です。(2022年3月期決算短信)
さらにほぼ無借金経営(2022年に限れば無借金)です。
コロナウィルスの影響で一時的に売り上げを下げましたが、2023年予想ではコロナ前の水準に戻してきています。
さらに前期と比べると営業売り上げ、利益ともに増えているので盤石の体制と言えますね。
4%を超える株式配当率
オーハシテクニカ株の配当率は、東証プライム1633件中421位(2023年2月時点)。
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2010年3月 | 12円 | 1.7~2.7% | 94.6% |
2011年3月 | 15円 | 2.2~3.4% | 23.3% |
2012年3月 | 15円 | 2.3~2.9% | 33.1% |
2013年3月 | 18円 | 1.8~3.4% | 20.6% |
2014年3月 | 25円 | 2.4~3.3% | 17.2% |
2015年3月 | 33円 | 2.0~4.2% | 18.6% |
2016年3月 | 38円 | 2.1~3.3% | 19.4% |
2017年3月 | 40円 | 2.6~3.6% | 21.0% |
2018年3月 | 42円 | 2.2~3.3% | 20.4% |
2019年3月 | 48円 | 2.5~4.5% | 24.1% |
2020年3月 | 52円 | 3.1~4.6% | 31.2% |
2021年2月 | 52円 | 3.3~4.1% | 49.0% |
2022年3月 | 57円 | 3.5~4.7% | 44.8% |
2023年3月 (予想) | 57円 | — | 41.0% 目標 |
現在では配当利回り4%を超えるほどの高配当です。
配当金をほとんど出さない企業があるなかで、10年以上減配していません。
株価が上がっても確定しなければ幻ですが、配当金はそのままあなたの利益になるので嬉しいですよね。
→オーハシテクニカ株の配当金について詳しく知りたい方はこちら
株主に利益を還元していくことを重要な経営課題としている
さらに自己株式の取得と消却も行っており(2020年~2021年)、株主価値の向上にも手抜かりなしです。
自己株式取得:市場に流通している自社の株式を、企業が株主から買い取る行為のこと。
株式消却:企業が保有している自社の株式を自ら消滅(無効化)する行為を指します。通常、取締役会の決議で承認を得て行います。
なぜ自社の株式を消却するかといいますと、消却することで発行済み株式の総数が減り、単位株当たりの資産価値や自己資本利益率(ROE)が向上するからです(要は、株価が上がりやすくなります)。これも配当と同様、株主還元の一つとされています。
資本効率の向上と株主の皆様への一層の還元を念頭に置き、財務状況等を総合的判断し継続実施
(自己株式取得)
2019年~2021年4月 合計700,000株1,061百万円(4回)
2021年11月~ 700,000株1,050百万円(実行中)
(自己株式消却)
2020年~2021年 2,061,080株(2回)
株主のことを第一に考えているのが分かりますね。
全国米穀販売事業共済協同組合おこめ券の株主優待がある
オーハシテクニカの株主になれば、全国米穀販売事業共済協同組合おこめ券(お米1Kgと交換)がもらえます。
条件は下記です。
100株以上 | 1枚 |
1,000株以上 | 3枚 |
10,000株以上 | 5枚 |
単元株式数: 100株、割当基準日:3月末日・9月末日、優待回数:年2回

3年以上継続保有すると、さらに1枚追加されます!
オーハシテクニカの主要取引先は国内の大手自動車メーカー
オーハシテクニカの主用取引先は300社以上。
主力取引品の納入先は超有名自動車メーカー。日系企業は、ほぼすべて含まれおり極めて盤石です。
- トヨタ自動車株式会社
- 本田技研工業株式会社
- 日産自動車株式会社
- 三菱自動車工業株式会社
- スズキ株式会社
- 日野自動車株式会社
- いすゞ自動車株式会社
- 三菱ふそうトラック・バス株式会社

さらに、日本の新車販売台数は、コロナ禍前の水準に回復傾向が鮮明です。

自動車が売れれば部品の需要も増えるので、オーハシテクニカの売り上げが上がる可能性は高いと言えますね。
オーハシテクニカ株のデメリット
オーハシテクニカ株のデメリットは下記です。
- 2021年度と2022年度の売上利益ともやや低空飛行
- 営業活動によるキャッシュフローが2019年以降減少傾向
- グローバル展開を目指すも日本の売り上げ比率がまだ多い
順に分かりやすく解説します。
2021年度と2022年度の売上利益ともやや低空飛行
オーハシテクニカの決算説明会・決算補足資料によると、2019年をピークに2020年度から2022年度の売上・利益はやや低空飛行気味です。

オーハシテクニカの有価証券報告書によれば、理由は下記の6点です(2020年~2022年有価証券報告書より抜粋)。
- 米中貿易摩擦(2020年有価証券報告書)
- 世界経済の成長鈍化(2020年有価証券報告書)
- 新型コロナウィルスの蔓延(2020年有価証券報告書)
- 世界的な半導体不足(2021年有価証券報告書)
- 海上物流の混乱(2021年有価証券報告書)
- ロシア・ウクライナ情勢の緊迫化(2022年有価証券報告書)
しかしながら2023年以降は新型コロナウィルスの収束が見えてきており、円安の追い風もあり徐々に売り上げに回復の兆しが見え始めています(2023年3月期第3四半期報告書)。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 (計画) | |
売り上げ | 35,905 | 29,782 | 32,545 | 34,500 |
経常利益 | 3,401 | 2,281 | 2,536 | 2,700 |
2023年計画も売上34,500百万円、経常利益2,700百万円と順調に戻してきています。
営業活動によるキャッシュフローが2019年以降減少傾向
営業キャッシュフローが年々減少しているのも気になるところです。

この原因は、仕入債務減少、棚卸資産増加、法人税等支払と説明されています(2022年3月期有価証券報告書)。
一般に営業キャッシュフローがマイナスになると営業活動を維持するための資金調達が必要です。
しかしながら、オーハシテクニカの営業キャッシュフローはまだプラスです。
また、前期の営業キャッシュフロー(約21億円)から大きく減少している理由として、主に上げられているのは棚卸資産の増加約19億円です。

物を売るために仕入れた在庫を抱えているので、その分手持ちの現金が減っているという意味ですね。
これは自動車の需要増を見越した在庫の確保です。売り上げになる部分なので特に問題ないと思われます。
したがって棚卸資産の計上は一時的な要因であり、来期はプラスの幅が回復すると予想されます。
ちなみにオーハシテクニカの決算短信を見ると、手持ちの現金及び預金は200億円以上あり借金もほぼ無いため、一時的な営業キャッシュフローの減少ではビクともしません。(2022年3月期決算短信)
グローバル展開を目指すも日本の売り上げ比率がまだ多い
オーハシテクニカは、日本・米国・中国・タイの4生産拠点からグローバル展開を行っています。
しかしながら、地域セグメントごとの売り上げ比率は日本が半分以上です。
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
日本 | 20,093(55.96%) | 16,221(54.47%) | 17,827(54.78%) |
米国 | 7,406 | 6,235 | 6,618 |
中国 | 4,305 | 4,476 | 4,807 |
アセアン | 2,803 | 2,003 | 2,420 |
欧州 | 1,297 | 846 | 872 |
このことは、まだグローバル展開が進んでいないことを表しています。
しかしまだまだ成長余地のある証拠。
今後グローバル展開が進めばさらなる成長が期待できます。
実際、「中期経営計画~Mission2025~」の策定に関するお知らせ(24頁)によると、地域セグメントの2025年売り上げ目標は日本より海外の方が高くなっています。
2022年度実績 | 2023年度見込み | 2025年度計画 | |
日本 | 17,827 | 18,500 | 23,300(131%) |
米国 | 6,618 | 7,000 | 10,100(153%) |
中国 | 4,807 | 5,000 | 7,800(162%) |
アセアン | 2,420 | 3,000 | 3,300(136%) |
欧州 | 872 | 1,000 | 500(57%) |
したがってネガティブに考える必要はありません。
オーハシテクニカの株価の推移
オーハシテクニカの株価の推移は下記です。

最新の画像を貼付予定
直近1年をみても1,210円~1,560円とほぼ右肩上がりです。
安定していますし、今後の自動車の需要増の流れを見ると買いやすい株と言えますね。
オーハシテクニカ株の配当金、配当利回り、配当性向
オーハシテクニカ株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。
- 10年以上減配なし
- 自己株式消却で株主価値の向上に積極的
- 2023年度以降の利益回復が計画通りに行くのか
配当金(1株あたり) | 配当利回り | 配当性向 | |
---|---|---|---|
2010年3月 | 12円 | 1.7~2.7% | 94.6% |
2011年3月 | 15円 | 2.2~3.4% | 23.3% |
2012年3月 | 15円 | 2.3~2.9% | 33.1% |
2013年3月 | 18円 | 1.8~3.4% | 20.6% |
2014年3月 | 25円 | 2.4~3.3% | 17.2% |
2015年3月 | 33円 | 2.0~4.2% | 18.6% |
2016年3月 | 38円 | 2.1~3.3% | 19.4% |
2017年3月 | 40円 | 2.6~3.6% | 21.0% |
2018年3月 | 42円 | 2.2~3.3% | 20.4% |
2019年3月 | 48円 | 2.5~4.5% | 24.1% |
2020年3月 | 52円 | 3.1~4.6% | 31.2% |
2021年2月 | 52円 | 3.3~4.1% | 49.0% |
2022年3月 | 57円 | 3.5~4.7% | 44.8% |
2023年3月 (予想) | 57円 | — | 41.0% 目標 |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
配当利回りは10年前の2%代から、2022年では、4.7%まで増加。
株価が上がるよりも増配のペースの方が速いことを示しています。
しかしながら無理して配当しているわけではなく、配当性向が40~50%前後と優秀な数字を残しています。
税引き後純利益の中から、どれだけ配当金を出したかを見る指標。
- 利益を企業が成長するための投資に回している。
- 単純に貯めこんでいる。
- 株主還元をしっかり行っている。
- 利益が低いのにムリをしている場合も。※100%を超えると利益以上の配当金を出していることになるので、借り入れ等しなければならない。
計算式
配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの税引き後当期純利益×100
オーハシテクニカの売り上げ、利益の推移
オーハシテクニカの売り上げ、利益の推移は下記です。
- 2021年度を底に2022年度は回復の兆し
- 2019年度以降、売り上げ・利益とも低空飛行
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 39,162 | 3,625 | 3,746 | 2,291 | 4,191 |
2015年3月期連結 | 39,849 | 3,993 | 4,176 | 2,710 | 4,432 |
2016年3月期連結 | 39,982 | 4,507 | 4,576 | 2,976 | 2,256 |
2017年3月期連結 | 37513 | 3,807 | 3,888 | 2,834 | 2,139 |
2018年3月期連結 | 38,974 | 4,219 | 4,306 | 3,065 | 3,390 |
2019年3月期連結 | 39,457 | 4,076 | 4195 | 2956 | 2,218 |
2020年3月期連結 | 35,905 | 3,265 | 3,401 | 2,460 | 2,019 |
2021年3月期連結 | 29,782 | 2,105 | 2,281 | 1,540 | 1,237 |
2022年3月期連結 | 32,545 | 2,272 | 2,536 | 1,791 | 3,282 |
2023年3月期連結※第2四半期まで | 16,582 | 976 | 1,127 | 794 | 3,585 |
2023年3月期連結※通期予想 | 34,500 | 2,500 | 2,700 | 1,900 | — |
売り上げ、利益については「オーハシテクニカ株のデメリット」で解説した通り、2019年度をピークに2022年度までやや低空飛行です。
ただ、この原因もオーハシテクニカとしては解析済みです。今後の対策も「中期経営計画~Mission2025~」にしっかり明記されています。
また、包括利益がプラスなのも安心材料です。
包括利益は純資産の増減額を示しています。
このことを一言でいうと、会社として前期より資産が増えているのです。

そもそも現金および預金が200億円ほどあるのも安心ですね。
オーハシテクニカのキャッシュフロー
オーハシテクニカのキャッシュフローは下記です。
- 現金等の流動資産が豊富
- 営業キャッシュフローが2019年度から減少傾向
- 投資、財務キャッシュフローが慢性的にマイナス
営業キャッシュフロー(百万円) | 投資キャッシュフロー(百万円) | 財務キャッシュフロー(百万円) | 現金及び現金等同等物に係る換算差額(百万円) | 現金等(百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年3月期連結 | 4,214 | △624 | △437 | 593 | 10,642 |
2015年3月期連結 | 3,316 | △1,003 | △1,165 | 720 | 12,510 |
2016年3月期連結 | 4,203 | 7,493 | △1,063 | △305 | 15,352 |
2017年3月期連結 | 3,721 | △2,339 | △344 | △433 | 15,741 |
2018年3月期連結 | 4,021 | △899 | △637 | 108 | 18,333 |
2019年3月期連結 | 4,004 | △1,190 | △834 | △344 | 19,969 |
2020年3月期連結 | 3,297 | △544 | △846 | △32.5 | 21,844 |
2021年3月期連結 | 2,123 | △795 | △1470 | △340 | 21,362 |
2022年3月期連結 | 568 | △922 | △1665 | 936 | 20,209 |
2023年3月期連結※第2四半期まで | △1,115 | △413 | △885 | 1,520 | 19,317 |
気になる点は、営業活動によるキャッシュフローが2019年以降減少傾向なことです。
しかしこれも「営業活動によるキャッシュフローが2019年以降減少傾向」で解説した通り、一時的な要因であり、来期はプラスの幅が回復すると予想されます。
オーハシテクニカの最大の安心材料は、豊富な手元資金です。
たとえば、2022年3月の現金等の金額約200億円と報告されています。
この金額は同期の負債合計約100億円の約2倍になります。

わかりやすくいえば、住宅ローンなどの借金の2倍の貯金があるのと同じです!
さらに負債の内容は借金ではなく、仕入れで発生した買掛金がほとんどなのでまったく問題ありません。
オーハシテクニカ株の評判
SNS上でのオーハシテクニカ株の評判です。
日本株の入れ替え作業(8月2日)。
— ぐにん@FIRE🔥投資家 (@JPY100M) August 3, 2022
●購入
大成温調(1904)
光ビジネスフォーム(3948)
アオイ電子(6832)
オーハシテクニカ(7628)
業績堅調・高配当・キャッシュリッチなので別腹。
#オーハシテクニカ(7628)から #株主優待 が到着😃
— りはまか@優待株投資×億り人 (@Rihamaka) December 21, 2022
お米券1枚です。 pic.twitter.com/D0Ja4rQtWs
#オーハシテクニカ #株主優待
— ヨーコ⭐株主優待×株歴16年 (@yoko57_work) December 7, 2022
おこめ券をいただきました。
おこめ券は、ホントにお米買うのに使う予定。
育ちざかりのこどもたち、食欲すごいの💦#クロス取引 #優待クロス pic.twitter.com/XdAvkrhPWr
高配当なのはもちろん、株主優待目当てで購入する方も多いですね。
オーハシテクニカ株の購入方法
オーハシテクニカ株を購入するなら、私も利用しているマネックス証券がおすすめです。
- 1株から購入できる。(買い手数料無料、売り手数料約定代金の0.55%と業界最安水準)
- NISA口座、つみたてNISA口座も同時開設できる。
通常は100株単位など数十万円のまとまったお金が無いと株が購入できない場合がありますが、マネックス証券なら1株単位かつ業界最安水準で購入可能です。
取引については専用アプリもあるのでサクッとできます。
マネックス証券公式HPから口座を開設できます。じっさいの購入方法は日本高配当株を買う方法にて画像付きで分かりやすく説明していますよ。
オーハシテクニカ株のよくある質問
オーハシテクニカ株についてのよくある質問をまとめました。
- 2023年3月期通期の業績予想について教えてください。
- 2023年2月9日開催の取締役会で決議された自己株式の消却に関する対応について教えてください
- トルコ・シリア地震がオーハシテクニカの業績に与える影響を教えてください。
- 2023年3月期通期の業績予想について教えてください。
- 2023年通期(2022年4月~2023年3月)の業績予想において、昨年5月12日に公表した売り上げ目標34,500百万円および期末配当金の変更はございません。
- 2023年2月9日開催の取締役会で決議された自己株式の消却に関する対応について教えてください
- 500,000株を消却いたします。この株数は消却前の発行済株式総数に対し3.53%に相当し、消却後の株数は、13,678,960 株となります。実施は、2023年2月22日です。
- トルコ・シリア地震がオーハシテクニカの業績に与える影響を教えてください。
- オーハシテクニカは、当該地域に生産・営業拠点はなく直接的な影響はございません。
オーハシテクニカ株の関連記事リンク集
まとめ:オーハシテクニカは高配当だけではなく、ほぼ無借金経営の優良企業です
本記事をまとめます。
今回はオーハシテクニカ株について分かりやすく解説いたしました。
オーハシテクニカの配当利回りは3.5%~4.7%と高配当です。
流動資産のキャッシュ(現金)なども約200億円と潤沢に保有、2023年以降の業績回復も期待できます。
- 高配当。
- コロナ収束もあり2023年以降の業績回復も期待。
- グローバルに成長余地。
- キャッシュ(現金)が潤沢。
- 全国米穀販売事業共済協同組合おこめ券の株主優待。
もちろん株に絶対はありませんが、おすすめの高配当企業であることは間違いないと思います。
今回は以上です。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。