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MS-Japanという会社が高配当と聞きました。どんな会社か正直分からないのですが、株を買っても大丈夫でしょうか?おすすめポイントやデメリットなどを知りたいです。
こんなお悩みを解決します。
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。
- 本記事の内容
- MS-Japanとは
MS-Japan株のおすすめポイント
MS-Japan株のデメリット
MS-Japanの株価の推移(チャート)
MS-Japan株の配当金、配当利回り、配当性向
MS-Japan株の配当金がもらえるのはいつ?
MS-Japanの売上の推移
MS-Japanの財務状況
MS-Japanのキャッシュフロー
MS-Japan株の評判
MS-Japan株の購入方法
MS-JapanのIRニュース
MS-Japanのよくある質問
MS-Japan株以外のおすすめ高配当銘柄
今回はMS-Japan株について解説いたします。
MS-Japanのおすすめポイントは下記です。
- 営業利益率約40%
- 高配当
- 自己資本比率90%超
- 管理部門・士業の転職に特化したサービス
MS-Japanは専門性のある職業の転職サービスをしている企業です。
例えば弁護士や公認会計士、税理士など難関資格保有者の転職が多いですね。
ニッチな需要を確実にとらえており、業績は良いです。
最近の企業ではなく30年以上の実績があるのも安心できる点ですね。
今回はおすすめポイントやデメリットなどを分かりやすく深堀して説明しています。
ぜひ最後までご覧いただき、株購入のヒントに繋がれば幸いです。
- 株のツールっていろいろあるし、どれを見たらいいのか分からない…
- 複数のサイトをそれぞれ見るのが面倒…1つにまとめて見られたらいいのに…
- 無料の情報サイトは煩雑で見づらい…
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私も株探プレミアムを知る前はいろいろなツールやサイトを行ったり来たりして、本当に面倒な思いをしていました。
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MS-Japanとは
まずはMS-Japanの概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。
上場会社名 | 株式会社MS-Japan |
上場取引所 | 東京証券取引所プライム市場(旧東証一部) |
コード番号 | 6539 |
本社所在地 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見二丁目10番2号 飯田橋グラン・ブルーム |
設立 | 1990年4月 |
事業内容 | 人材支援事業 |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 CEO 有本 隆浩 |
資本金 | 587百万円 |
年商 | 4,293百万円(2023年3月期) |
年初来高値 | 1,208円 (2023年8月1日) |
年初来安値 | 951 円(2023年4月6日) |
配当利回り | 4.63~5.89%(年初来高値~安値における配当金) |
配当金 | 1株49円(2023年3月期) 1株56円(2024年3月期予想) |
決算期 | 3月末日 |
IR情報 | https://ir.jmsc.co.jp/index.html |
公式HP | https://www.jmsc.co.jp/ |
MS-Japanは管理部門・士業の転職に特化した専門サービスを事業にしています。
- 経理・財務
- 人事・総務
- 法律
- 経営企画
- 内部監査
いわゆる「転職エージェント」ですね。
例えば弁護士や公認会計士、税理士などの難関資格保有者を対象にしているため、単価が高いサービスということは想像できます。
転職サービス「MSエージェント」をはじめ、自社サービスに特化した専門メディア「Manegy(マネジー)」や、管理部門の方々が日々利用する各種サービスの比較検討が可能なサービスである「Manegy toB」を運営していますよ。
おすすめポイントでも紹介しますが、特に驚異的なのは営業利益率で約40%です。
通常の企業であれば10%もあれば優良なので、そのすごさが分かりますね。
MS-Japanのおすすめポイント
MS-Japanのおすすめポイントは下記です。
- 営業利益率約40%
- 高配当
- 自己資本比率90%超
- 管理部門・士業の転職に特化したサービス
それぞれ分かりやすく説明していきますね。
営業利益率約40%
MS-Japanの営業利益率は約40%と驚異的に高いです。
年 | 2020年 3月期 | 2021年 3月期 | 2022年 3月期 | 2023年 3月期 | 2024年 3月期(予想) |
営業利益率 | 41.6% | 36.8% | 41.9% | 41.7% | 40.4% |
単年だけでなく10年以上も前から同じ状況が続いています。
業種にもよりますが、10%もあれば一般的に優良企業と認定されるので、MS-Japanがどれほどすごいのかが分かります。
2024年3月期も40%超と予想しており、事業の好調さがうかがえますね。
高配当
MS-Japanは近年配当にも力を入れています。
配当金 (1株あたり) | 配当 利回り | 配当 性向 | |
---|---|---|---|
2017年 3月期非連結 | 8.75円 | 0.8% ~1.66% | 27.7% |
2018年 3月期非連結 | 11.25円 | 0.58% ~1.49% | 30.7% |
2019年 3月期非連結 | 15円 | 0.6% ~1.29% | 31.1% |
2020年 3月期非連結 | 15円 | 0.8% ~2.63% | 27.2% |
2021年 3月期連結 | 15円 | 1.17% ~2.92% | 34.6% |
2022年 3月期連結 | 15円 | 1.19% ~2.09% | 36.3% |
2023年 3月期連結 | 49円 | 4.18% ~6.44% | 100.1% |
2024年 3月期連結 (予想) | 56円 | – | 100% 目標 |
2022年までは据え置きの配当金でしたが、2023年からは1株当たり49円と3倍増になりました。
2024年も増配予定なので、長期保有銘柄としてもふさわしいと言えます。
自己資本比率90%超
MS-Japanの自己資本比率は90%超と極めて高いです。
利益剰余金 (百万円) | 現金および預金 (百万円) | 自己資本 比率 | 有利子負債 (百万円) | 有利子負債 比率 | |
---|---|---|---|---|---|
2015年 3月期非連結 | 2,333 | 437 | 85.3% | – | – |
2016年 3月期非連結 | 2,868 | 995 | 86.0% | – | – |
2017年 3月期非連結 | 3,506 | 3,830 | 90.2% | – | – |
2018年 3月期非連結 | 4,199 | 2,788 | 90.3% | – | – |
2019年 3月期非連結 | 5,117 | 2,869 | 89.6% | – | – |
2020年 3月期非連結 | 6,117 | 6,372 | 90.4% | – | – |
2021年 3月期連結 | 6,825 | 6,381 | 92.1% | – | – |
2022年 3月期連結 | 7,484 | 7,425 | 92.0% | – | – |
2023年 3月期連結 | 8,332 | 8,728 | 93.0% | – | – |
50%もあれば十分とされている中で営業利益率と並び、驚異的な数字ですね。
当然無借金経営で、財務状況も一切の隙はありません。
管理部門・士業の転職に特化したサービス
MS-Japanの強みは管理部門・士業の転職に特化したサービスであるところです。
弁護士や公認会計士、税理士の転職といった一般の会社員よりも単価が高いであろう転職サービスの事業をすることで、高利益を上げ続けています。
30年以上の歴史の中で、「管理部門・士業の転職といったらMS-Japan」を確立しているので、大手企業よりも優先的に利用されています。
MS-Japan株のデメリット
MS-Japan株のデメリットはありません。
強いて言うなら下記2点です。
- 売上規模が小さい(専門性が高いため、ボリュームが少なくなってしまう)
- 海外売上が無い(国内での事業を完全に確立後、海外進出も計画中)
しかしながら30年以上の歴史がある専門性のあるサービス、業績、財務状況を見てもほぼ完ぺきといえます。
海外売上についても現在はありませんが、進出自体は経営計画の中に入っています。
MS-Japanの株価の推移(チャート)
MS-Japanの株価の推移は下記です。
執筆時でPER20.8倍、PBR3.03倍と割高ですが、チャートが上昇トレンドラインに乗りつつあります。
業績、財務の良さもあり極端に崩れることはなさそうですが、購入タイミングとしては難しいところなので、集中ではなく分散投資の1銘柄としておすすめです。
MS-Japan株の配当金、配当利回り、配当性向
MS-Japan株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。
- 近年の高い配当利回り
- 2023年3月期の配当性向が100%超
配当金 (1株あたり) | 配当 利回り | 配当 性向 | |
---|---|---|---|
2017年 3月期非連結 | 8.75円 | 0.8% ~1.66% | 27.7% |
2018年 3月期非連結 | 11.25円 | 0.58% ~1.49% | 30.7% |
2019年 3月期非連結 | 15円 | 0.6% ~1.29% | 31.1% |
2020年 3月期非連結 | 15円 | 0.8% ~2.63% | 27.2% |
2021年 3月期連結 | 15円 | 1.17% ~2.92% | 34.6% |
2022年 3月期連結 | 15円 | 1.19% ~2.09% | 36.3% |
2023年 3月期連結 | 49円 | 4.18% ~6.44% | 100.1% |
2024年 3月期連結 (予想) | 56円 | – | 100% 目標 |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
2022年までは配当に力を入れていませんでしたが、2023年に約3倍増になりました。
配当性向が100%を超えていますが、特に問題はありません。
そもそも会社の方針として2025年までは配当性向100%ととしているからです。
内部留保は一切行わず、利益をすべて配当に回す強気の経営は、安定した業績と財務状況だからこそできると言えます。
2026年からの配当性向は未定ですが、以降も高い株主還元があると予想されますね。
MS-Japan株の配当金がもらえるのはいつ?
MS-Japanの配当時期は下記です。
配当日(権利確定日) | 権利付き最終日 ※この日までに買うと配当金が受け取れる | 権利落ち日 ※この日に購入しても直近の配当には間に合わない |
2024年3月29日(金) 次回期末配当 | 2024年3月27日(水) | 2024年3月28日(木) |
2024年9月30日(月) 次回中間配当 | 2024年9月26日(木) | 2024年9月27日(金) |
※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。
ちなみに2023年9月をもって株主優待制度は廃止となりました。
その分配当金で株主還元が期待できそうです。
MS-Japanの売上、利益の推移
MS-Japanの売上、利益の推移は下記です。
- 約40%と高い営業利益率
- 特になし
売上高 (百万円) | 営業利益 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | |
---|---|---|---|---|---|
2014年 3月期非連結 | 1,259 | – | 479 | 296 | – |
2015年 3月期非連結 | 1,607 | 572 | 653 | 411 | – |
2016年 3月期非連結 | 2,013 | 782 | 813 | 535 | – |
2017年 3月期非連結 | 2,466 | 987 | 985 | 691 | – |
2018年 3月期非連結 | 3,117 | 1,170 | 1,304 | 910 | – |
2019年 3月期非連結 | 3,828 | 1,690 | 1,770 | 1,197 | – |
2020年 3月期非連結 | 4,098 | 1,704 | 2,023 | 1,374 | – |
2021年 3月期連結 | 3,369 | 1,239 | 1,612 | 1,082 | 1,766 |
2022年 3月期連結 | 3,758 | 1,576 | 1,541 | 1,032 | 591 |
2023年 3月期連結 | 4,293 | 1,789 | 1,785 | 1,223 | 1,283 |
2024年 3月期連結 ※予想 | 5,190 | 2,099 | 2,073 | 1,398 | – |
売上、利益ともに右肩上がりで増え続けています。
特に驚異的なのは40%超の営業利益率です。
過去をさかのぼると10年以上も高利益率を保っており、高単価でニッチな需要をしっかり捉えています。
2024年3月期(通期)も増収、増益を見込んでおり、安心して長期保有できる銘柄と言えます。
MS-Japanの財務状況
MS-Japanの財務状況です。
- 90%の自己資本比率
- 特になし
利益剰余金 (百万円) | 現金および預金 (百万円) | 自己資本 比率 | 有利子負債 (百万円) | 有利子負債 比率 | |
---|---|---|---|---|---|
2015年 3月期非連結 | 2,333 | 437 | 85.3% | – | – |
2016年 3月期非連結 | 2,868 | 995 | 86.0% | – | – |
2017年 3月期非連結 | 3,506 | 3,830 | 90.2% | – | – |
2018年 3月期非連結 | 4,199 | 2,788 | 90.3% | – | – |
2019年 3月期非連結 | 5,117 | 2,869 | 89.6% | – | – |
2020年 3月期非連結 | 6,117 | 6,372 | 90.4% | – | – |
2021年 3月期連結 | 6,825 | 6,381 | 92.1% | – | – |
2022年 3月期連結 | 7,484 | 7,425 | 92.0% | – | – |
2023年 3月期連結 | 8,332 | 8,728 | 93.0% | – | – |
MS-Japanの自己資本比率は90%超と驚異的に高いです。
30%前後で普通、50%もあれば優良とされているので、どれだけ抜きんでているのかが分かるかと。
利益剰余金も年々積み上げており、一切の心配はありません。
MS-Japanのキャッシュフロー
MS-Japanのキャッシュフローは下記です。
- 安定している営業キャッシュフロー
- 特になし
営業キャッシュフロー (百万円) | 投資キャッシュフロー (百万円) | 財務キャッシュフロー (百万円) | 現金等 (百万円) | |
---|---|---|---|---|
2015年 3月期非連結 | 463 | △733 | △4 | 479 |
2016年 3月期非連結 | 635 | 127 | △204 | 1,037 |
2017年 3月期非連結 | 732 | 154 | 1,905 | 3,829 |
2018年 3月期非連結 | 1,010 | △1,841 | △210 | 2,788 |
2019年 3月期非連結 | 1,320 | △967 | △272 | 2,868 |
2020年 3月期非連結 | 1,343 | 2,527 | △368 | 6,371 |
2021年 3月期連結 | 531 | △174 | △348 | 6,380 |
2022年 3月期連結 | 1,173 | 245 | △374 | 7,424 |
2023年 3月期連結 | 1,452 | 223 | △373 | 8,728 |
高い営業利益率から生み出されるキャッシュフローは安定の一言です。
現金も配当を増額しつつ右肩上がりで増え続けており、何の問題もありません。
MS-Japan株の評判
SNS上でのMS-Japan株の評判です。
倒産リスクが低く、稼ぐ力が強い優良な高配当株✨
— KAZZN@含み損の匠/高配当株トレード🏋️ (@Kazzn_blog) June 28, 2023
(自己資本比率90%以上・営業利益率10%以上・配当利回り3%超)
🟢FUJI(6134)
🟢自重堂(3597)
🟢ニレコ(6863)
🟢蔵王産業(9986)
🟢ヨシタケ(6488)
🟢MS-Japan(6539)
🟢朝日ネット(3834)
🟢SECカーボン(5304)
🟢エーワン精密(6156)
最近見つけた高配当株💡
— アイク@年収400万のアッパーマス層 (@AIKU_money_papa) June 26, 2023
ms-japan
弁護士や会計士などの人材派遣会社👩💼
営業利益率は安定して40%超え✨
自己資本比率も90%超え💴
高配当化の理由は2025年までは配当性向100%で還元するという方針によるもの👀
100%還元をやめてなお高配当株だったら投資したいな🌳
🦆本日購入の株
— 🌈一日一得生活🏝️【株主優待✖︎高配当】☀️ (@kabu_fire0226) September 11, 2023
🔹JACリクルートメント
🔹ヒューリック
🔹オープンハウスG
🔹キャリアリンク
🔹MS-JAPAN
🔹全国保証
🔹東京センチュリー
🔹東京建物
不動産業種が大きく下げていたので買増し😁
キャリアリンクとMS-JAPANは優待ありの高配当銘柄❣️
ランチはベトナム🇻🇳料理 pic.twitter.com/1o9lgWrJV9
MS-Japanは圧倒的な財務を持ち、業績も好調なのでジワジワと人気が出てきています。
MS-Japan株の購入方法
MS-Japan株を購入するなら、下記3社がおすすめです。
SBI証券は2023年9月30日より、単元未満株を含む国内株式売買手数料が完全無料になりました。
ネット証券口座で1,000万口座を突破している、最も人気のある証券会社です。
取引銘柄数も東証ほぼ全てに対応しており、単元未満株ではおすすめNo.1口座と言えます。
マネックス証券は国内で有数のネット証券会社です。
個人的な所感ではアプリなどのツールはマネックス証券が使いやすいので、おすすめの証券会社ですよ。
現在は買い手数料は無料で、売り手数料のみかかります。
2024年から始まった新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。
単元未満株の取引銘柄もほぼすべての上場企業なので、銘柄をきちんと選んで取引ができます。
単元未満株 買い手数料 | 無料 |
単元未満株 売り手数料 | 約定代金の0.55% ※最低手数料52円 新NISAでの取引は無料 |
NISA口座 | 約定代金の0.55% ※最低手数料52円 新NISAでの取引は無料 |
取扱銘柄 | 東証、名証ほぼ全て |
注文時間 | 24時間対応 |
auカブコム証券はMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)を親会社に持つネット証券会社です。
単元未満株の手数料は無料ではないため割高に感じますが、自動売買ツールが豊富のため色々な取引方法を試したい方に向いている証券会社です。
また、マネックス証券と同じく2024年からの新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。
単元未満株でおすすめの証券会社をすべて見たい方は下記をご覧ください。
MS-JapanのIRニュース
独自判断ですが、株価に関係がありそうなMS-Japanの直近のIRニュースをまとめました。
※今のところ特にありません。
MS-Japan株のよくある質問
MS-Japan株についてのよくある質問をまとめました。
- 2026年以降の配当性向は何%目標になりますか。
- 驚異的な営業利益率ですが今後も継続できますか。
- 2026年以降の配当性向は何%目標になりますか。
- 決算関係の書類には2026年以降の配当性向についての記載はありませんが、業績や財務の良さを考えると高い配当性向が期待できると思われます。
- 驚異的な営業利益率ですが今後も継続できますか。
- 可能性はかなり高いと思われます。幅広くサービスを手掛けている大手には真似できない、高単価でニッチな需要を確実にとらえています。単年ではなく10年以上も高い営業利益率を維持しているのもその証拠ですね。
MS-Japan株以外のおすすめ高配当銘柄
S(5点) | A(4点) | B(3点) | C(2点) | D(1点) | |
高配当 | 年初来高値から算出した配当利回り5%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り4%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り3%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り2%以上 | 年初来高値から算出した配当利回り2%未満 |
企業規模 | 最大手に対して売上50%まで | 最大手に対して売上20%まで | 最大手に対して売上10%まで | 最大手に対して売上5%まで | 最大手に対して売上5%未満 |
キャッシュリッチ | 有利子負債ゼロ | 現金が有利子負債に対して100%以上 | 現金が有利子負債に対して50%以上 | 現金が有利子負債に対して25%以上 | 現金が有利子負債に対して25%未満 |
配当性向 | 30%以上40%以下 | 20%以上30%未満 40%以上60%未満 | 10%以上20%未満 60%以上80%未満 | 5%以上10%未満 80%以上100%未満 | 5%未満 100%以上 |
グローバル | 売上比の70%以上が海外 | 売上比の50%以上が海外 | 売上比の40%以上が海外 | 売上比の10%以上が海外 | 売上比の10%未満が海外 |
総合評価 | 全ての数値の合計が25以上 | 全ての数値の合計が20以上25未満 | 全ての数値の合計が15以上20未満 | 全ての数値の合計が10以上15未満 | 全ての数値の合計が10未満 |
総合評価について
S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点
※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価
※表は右にスクロールできます。
銘柄名 (銘柄をタップすると 詳細にアクセスできます) | 総合評価 (S~D) | 配当利回り ※注 | 配当金 (1株あたり) | 配当金の権利付き最終日 (この日までに買うと 配当金が受け取れる) | 株主 優待 |
---|---|---|---|---|---|
明豊ファシリティワークス (1717) | 3.85% ~4.63% | 32円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
安藤・間 (1719) | 5.17% ~7.32% | 60円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
鹿島建設 (1812) | B | 2.89% ~4.82% | 70円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
奥村組 (1833) | B | 4.74% ~7.67% | 225円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
イチケン (1847) | 5.30% ~5.76% | 100円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日東富士製粉 (2003) | B | 3.56% ~4.17% | 176円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
日本食品化工 (2892) | 4.50% ~7.68% | 125円→200円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
JT【日本たばこ産業】 (2914) | 4.87% ~7.41% | 188円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
武田薬品工業 (4502) | 4.04% ~4.69% | 188円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
ENEOSホールディングス (5020) | B | 3.78% ~5.11% | 22円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
TOYO TIRE (5105) | 4.16% ~6.17% | 55円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
日本カーボン (5302) | B | 4.30% ~5.13% | 200円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × |
中山製鋼所 (5408) | B | 3.15% ~5.03% | 38円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
モリ工業 (5464) | B | 3.10% ~4.82% | 130円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
ARE ホールディングス (5857) | 4.46% ~4.96% | 90円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日本エアーテック (6291) | 4.73% ~6.34% | 60円 | 期末:2023年12月27日 中間:2024年6月26日 | × | |
日本ピラー工業 (6490) | B | 2.47% ~4.48% | 120円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
MS-Japan (6539) | B | 4.63% ~5.89% | 56円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
帝国通信工業 (6763) | B | 3.84% ~5.20% | 70円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
TOA (6809) | 4.69% ~6.19% | 40円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
日本セラミック (6929) | B | 3.53% ~4.48% | 100円 | 期末:2023年12月27日 | × |
いすゞ自動車 (7202) | 3.87% ~5.59% | 72円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
オーハシテクニカ (7628) | B | 3.64% ~4.35% | 60円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
バルカー (7995) | B | 3.55% ~5.80% | 150円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
スクロール (8005) | 4.40% ~6.93% | 48円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | 〇 | |
住友商事 (8053) | 4.62% ~6.52% | 115円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
稲畑産業 (8098) | 4.06% ~5.76% | 120円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ | |
伊藤忠エネクス (8133) | 4.29% ~5.02% | 52円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
三井住友フィナンシャルG (8316) | 3.83% ~6.29% | 250円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
東京海上HD (8766) | 3.33% ~4.61% | 121円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × | |
岩井コスモHD (8707) | B | 4.17% ~6.25% | 80円 (2023年3月期) | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
九州旅客鉄道 (9142) | C | 3.32% ~4.13% | 93円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
日本電信電話 (9432) | B | 2.79% ~3.37% | 5円 ※株式を25分割済 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
KDDI (9433) | B | 2.91% ~3.53% | 140円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
三協フロンテア (9639) | B | 3.00% ~5.00% | 160円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ |
イエローハット (9882) | 3.37% ~3.91% | 66円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | ○ | |
蔵王産業 (9986) | B | 3.70% ~5.81% | 100円 | 期末:2024年3月27日 中間:2024年9月26日 | × |
※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。
まとめ:MS-Japanは専門性のある独自のサービスを持つ超優良企業です
本記事をまとめます。
今回はMS-Japan株について分かりやすく解説いたしました。
- 営業利益率約40%
- 高配当
- 自己資本比率90%超
- 管理部門・士業の転職に特化したサービス
10年以上も続く40%の営業利益率をはじめ、90%以上の自己資本比率と業績、財務に一切の隙はありません。
まずは国内の立場をより確固たるものにし、その後海外進出を目指す方針です。
少なくとも2025年までは現在の高配当は続く可能性が高いので、今買う株としてはおすすめの1つではないかと。
さらに業績を考えると2026年以降も高配当の期待がありますね。
ぜひ本記事を参考にして、MS-Japanの株購入を検討してみてください。
今回は以上です。
→おすすめの証券会社でMS-Japan株を1株から購入してみる
注意
本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。
リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。
また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。
です。