いすゞ自動車(7202)株の高配当はいつまで続く?おすすめポイント、デメリットを解説

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悩んでいる人
悩んでいる人

いすゞ自動車ってトラックで有名な会社ですよね。テレビCMも良く見ます。

株が高配当らしいですが本当でしょうか?おすすめポイントやデメリットなども知りたいです。

こんなお悩みを解決します。

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。

本記事の内容
いすゞ自動車とは
いすゞ自動車株のおすすめポイント
いすゞ自動車株のデメリット
いすゞ自動車の株価の推移(チャート)
いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向
いすゞ自動車株の配当金がもらえるのはいつ?
いすゞ自動車の売上の推移
いすゞ自動車の財務状況
いすゞ自動車のキャッシュフロー
いすゞ自動車株の評判
いすゞ自動車いすゞ自動車株の購入方法
いすゞ自動車のIRニュース
いすゞ自動車のよくある質問
いすゞ自動車株以外のおすすめ高配当銘柄

記事の執筆者

AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

リスクの少ない運用を実施中。

高配当日本株や米国株をはじめ、投資の勉強のためREIT、金、FX、仮想通貨などあらゆる資産を保有。

michi(みち)
です。

今回はいすゞ自動車株について解説いたします。

いすゞ自動車のおすすめポイントは下記です。

  • 安定した業績
  • 国内よりも強い海外展開
  • 堅調なトラックの製造・販売
  • タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
  • 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス

テレビCMでもおなじみのいすゞですが、業績や財務、配当も文句なしのおすすめ銘柄です。

今回は実際の数値を検証したうえで、おすすめポイントやデメリットを含め分かりやすく解説していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

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いすゞ自動車とは

まずはいすゞ自動車の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。

上場会社名いすゞ自動車株式会社
上場取引所東京証券取引所プライム市場(旧東証一部)
コード番号7202
本社所在地〒220-8720 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番5号 横濱ゲートタワー
創業1916年
設立1937年4月
事業内容トラック、バスの製造・販売(CV)
ピックアックトラックの製造・販売(LCV)
産業用エンジンの製造・販売
商用車のソフト面からのサポート
代表者取締役社長COO 南 真介
資本金406.44億円(2022年3月末現在)
年商31,955,537百万円(2023年3月期)
年初来高値1,823円 (2023年6月14日)
年初来安値 1,461円(2023年1月16日)
配当利回り4.39~5.48%(年初来高値~安値における配当金)
配当金1株79円(2023年3月期通期)
1株80円(2024年3月期通期予想)
決算期3月末日
IR情報https://www.isuzu.co.jp/company/investor/
公式HPhttps://www.isuzu.co.jp/
いすゞ自動車の概要

いすゞ自動車の事業内容は下記です。

  • CV(Commercial vehicle)
  • LCV(Light Commercial vehicle)
  • パワートレイン
  • ソリューション

CV(Commercial vehicle)

商用車のこと。いすゞにおいてはバスやトラックの製造販売。

エルフが有名ですね。

LCV(Light Commercial vehicle)

ピックアップトラックの製造販売。日本に拠点はなくタイで事業を行っています。

パワートレイン

車用や産業用のディーゼルエンジン製造販売。

ソリューション

商用車のソフト面からの支援。

車両の制御コンピュータのデータを読み取り、情報通信でつないで運行管理や動態管理をサポートしています。

トラックのテレビCMが多いので専業と思われるかもしれませんが、色々な事業に取り組んでいます。

いすゞ自動車のおすすめポイント

いすゞ自動車のおすすめポイントは下記です。

  • 安定した業績
  • 国内よりも強い海外展開
  • 堅調なトラックの製造・販売
  • タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
  • 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス

それぞれ分かりやすく説明していきますね。

安定した業績

いすゞ自動車の業績は長年安定しています。

配当金や、売上や利益、キャッシュフローなどすべてにおいて高いレベルを維持。

2024年3月期通期予想は円安による影響が前年よりも少なくなりますが、それでも手堅く増収増益の見込みです。

国内よりも強い海外展開

いすゞ自動車はグローバル展開している企業です。

販売エリア2023年3月期通期CV販売台数(千台)※1
日本58
アジア100
中国32
北米32
中南米26
アフリカ19
中近東29
欧州20
オセアニア18
UD海外※211

※1 Commercial vehicle(商用車)のこと。いすずにおいてはトラックやバスの販売実績

※2 いすゞ自動車子会社であるUDトラックスの海外販売実績

割合としては日本が少ないですね。

アジアを中心に世界各国に販売しており、売上も安定しています。

今後も世界ターゲットにした投資もさらにしていくとのことなので、日本の成長が鈍化している現状でもいすゞの業績は伸びると思われます。(2023年3月期決算質疑応答より

堅調なトラック、バスの製造販売

いすずのメイン事業の1つであるトラック、バスの製造販売も堅調に伸びています。

販売台数
(千台)
23年3月期22年3月期
国内6765
海外287278

さらに国内のトラックシェアでは普通トラックで58.2%(いすゞと子会社であるUDトラックスを含め)、小型トラックは37.0%と高いシェアを実現しています。

’23/3期 国内全需・シェア実績 普通トラック/小型トラック
いすゞ自動車2023年3月期決算説明会資料より
michi
michi

国内の生産数自体が減ってしまったのは、半導体不足による生産制約によるものです。

コロナ禍が空けて今後は回復していくものと思われます。

いすゞは海外展開もしていますが、国内のシェアも高いです。

業種的に考えて参入障壁はかなり高いので、比較的安泰なのではないかと思われます。

タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調

あまり知られてはいませんが、いすゞはタイに工場を抱えており海外向けにLCV(Light Commercial vehicle)を製造、販売しています。

とくに有名なのがピックアップトラックの「D-MAX」「MU-X」で、車好きの方なら一度は目にしたことがあると思います。

D-MAX
いすゞ公式HPより

販売エリアも世界各国にあり、トラックと同じようにグローバル展開をしていますよ。

販売エリア2023年3月期通期LCV販売台数(千台)
タイ202
アジア25
中国11
中南米19
アフリカ41
中近東30
欧州18
オセアニア44
その他27

価格が違うので一概には言えませんが、販売台数でいえばトラックを上回っていますね。

ちなみに日本では新車販売をしていませんが、中古では買えます。

好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス

いすゞは子会社であるいすゞ自動車エンジン販売株式会社にて、産業用を中心としたエンジンを販売しています。

2023年3月期(通期)は主要輸出先である中国の建機需要などで出荷が落ち込みましたが、その分アフターセールス(保守、修理など)でカバーしています。

2024年3月期(通期)については半導体不足の改善が見込まれていて、出荷数が以前と同様レベルになると予想されていますね。

’24/3期 産業用エンジン出荷/アフターセールス売上見通し
いすゞ自動車2023年3月期決算説明会資料より

サービス、部品などのアフターセールスは同様の売上見込みなので、結果として増収が見込まれています。

いすゞ自動車株のデメリット

いすゞ自動車株のデメリットは下記です。

  • ロシアからの撤退
  • 資材、エネルギーのコスト増

順にわかりやすく解説します。

ロシアからの撤退

いすゞはロシアにも工場を保有していますが、昨今のウクライナ・ロシア情勢の影響で撤退を決めました。(ロシア事業譲渡について

ロシア関係の損失については2023年3月期(通期)で約17億円、2024年3月期(通期)は数十億円の予想となっております。(2023年3月期決算質疑応答より

損失なのでマイナス要素なのは間違いないですが、キャッシュを3,500億円以上保有しているいすゞにとっては軽微なものだと思われます。

現在のロシア情勢を考えると、早めの損切りができたと言えますね。

資材、エネルギーのコスト増

2024年3月期(通期)の予想利益でもっとも影響を受けると予想されているのが、資材をはじめとするコスト増です。

前々年もかなり上がりましたが、前年と比較でもさらに上がり約640億円のコスト増と予想されています。

この流れはいすゞだけの問題ではないので、簡単に解決できるわけではありませんが、下記の対策をする予定です。

  • VOLMIX改善(販売台数改善)
  • 価格対応の追加
  • 原価低減活動の推進

厳しい状況ではありますが、対策の結果2024年3月期(通期)の利益予想は前年プラス65億円の2,600億円となっています。

いすゞ自動車の株価の推移(チャート)

いすゞ自動車の株価の推移は下記です。

いすゞ自動車の株価チャート
株探プレミアムより

直近ではわずかに下げていますが、全体的には少しずつ上昇中です。

執筆当時でPER8.9倍、PBR1.06倍とまだまだ割安感があるので、購入のチャンスといえますね。

いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向

いすゞ自動車株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。

良い点
  • 安定した配当性向
気になる点
  • 高配当がどこまで続くのかがカギ
配当金(1株あたり)配当利回り配当性向
2011年3月8円0.97~1.67%16.42%
2012年3月12円1.22~2.08%9.29%
2013年3月20円1.56~2.73%17.6%
2014年3月24円1.31~2.30%17%
2015年3月30円1.64~2.67%21.5%
2016年3月32円1.82~3.29%23.1%
2017年3月32円1.95~3.16%26.9%
2018年3月32円1.60~2.42%24.6%
2019年3月36円1.98~2.61%24.6%
2020年3月38円2.36~6.34%34.5%
2021年2月30円2.38~4.89%51.8%
2022年3月66円3.90~6.17%40.5%
2023年3月79円4.25~5.56%40.4%
2024年3月
(予想)
80円40%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

いすず自動車の配当金は安定しています。

特に2022年からは配当額が急上昇しており、2024年3月期も増配予定です。

配当利回りも4~5%を推移、配当性向も40%目標と株主還元もしっかりしていますね。

ネックとしては高配当になったのがここ数年なので、いつまで続くのかということですが、いすゞ自動車の売上や利益が安定しているので、しばらくは安泰ではないかと思われます。

いすゞのトラックやピックアップトラックは日本だけではなく世界で需要があるため、業績が下がるのも考えづらいですね。

いすゞ自動車株の配当金がもらえるのはいつ?

いすゞ自動車の配当時期は下記です。

配当日(権利確定日)権利付き最終日
※この日までに買うと配当金が受け取れる
権利落ち日
※この日に購入しても直近の配当には間に合わない
2023年9月29日(金)
次回中間配当
2023年9月27日(水)2023年9月28日(木)
2024年3月29日(金)
次回期末配当
2024年3月27日(水)2024年3月28日(木)
配当時期

※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。

いすゞ自動車の売上、利益の推移

いすゞ自動車の売上、利益の推移は下記です。

良い点
  • 安定した高い売上と利益
気になる点
  • 特になし
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
包括利益
(百万円)
2014年3月期連結1,760,800174,290186,620119,316168,690
2015年3月期連結1,879,400171,111187,411117,060219,711
2016年3月期連結1,926,900171,559186,690114,67677,561
2017年3月期連結1,953,100146,444152,02293,858106,315
2018年3月期連結2,070,300166,765173,616105,663150,096
2019年3月期連結2,149,100176,781189,001113,444141,468
2020年3月期連結2,079,900140,582150,87681,23267,526
2021年3月期連結1,908,10095,732104,26542,708104,098
2022年3月期連結2,514,200187,197208,406126,193168,935
2023年3月期連結3,195,500253,546269,872151,743173,250
2024年3月期連結※通期予想3,300,000260,000275,000155,000
売上、利益の推移

いすゞの売上、利益は長年安定しています。

2021年3月期はコロナ禍の影響で業績は下がりましたが、見事にV字回復を果たしました。

いすゞ自動車は日本より世界の売上比率が高いため、円安に強いところも後押しされていますね。

2024年3月期の予想は手堅く据え置きですが理由は下記が挙げられます。

  • 前年よりも円安の影響が無くなる。
  • 資材などの高騰。
  • ピックアップトラックのタイでの需要減。(ファイナンス審査が厳しくなるため)

ただしあくまで予想通りのため、大ダメージを与えるような影響はありません。

今後も世界各国でいすゞの製品は売れていくと思われます。

いすゞ自動車の財務状況

いすゞ自動車の財務状況です。

良い点
  • 安定して高い自己資本比率
  • 適度な有利子負債比率
気になる点
  • 特になし
利益剰余金(百万円)現金および預金(百万円)自己資本比率有利子負債(百万円)有利子負債比率
2014年3月期連結463,492234,84941.6%128,51120.3%
2015年3月期連結547,465339,74741.9%217,93828.9%
2016年3月期連結635,691285,68641.5%248,59733.1%
2017年3月期連結704,664275,23443.5%238,62329.2%
2018年3月期連結785,096346,81844.5%270,73229.4%
2019年3月期連結871,845328,11443.6%286,17630.8%
2020年3月期連結924,729321,42744.3%314,82033.0%
2021年3月期連結849,673404,75445.5%296,12329.0%
2022年3月期連結928,371356,01841.8%505,81042.4%
2023年3月期連結1,021,771383,58742.9%482,92436.9%
財務状況

いすゞ自動車の財務状況も安定しています。

利益剰余金を確実に積み上げ、自己資本を強化しつつ有利子負債も減らしています。

例えば同業他社の日野自動車との差は下記です。

自己資本比率有利子負債比率
いすゞ自動車42.9%36.9%
日野自動車27.0%79.0%

財務状況は全く問題ありませんので、安心して見ていられますね。

いすゞ自動車のキャッシュフロー

いすゞ自動車のキャッシュフローは下記です。

良い点
  • 潤沢な営業キャッシュフロー
  • 安定した現金等
気になる点
  • 2022年3月期の投資キャッシュフローの大幅なマイナス
営業キャッシュフロー(百万円)投資キャッシュフロー(百万円)財務キャッシュフロー(百万円)現金及び現金等同等物に係る換算差額(百万円)現金等(百万円)
2014年3月期連結159,290△110,295△38,47313,321210,710
2015年3月期連結151,558△97,35214,56925,971305,563
2016年3月期連結132,972△96,754△66,690△17,355259,276
2017年3月期連結151,352△87,393△55,368△7,379260,678
2018年3月期連結176,804△107,035△4,4323,932329,949
2019年3月期連結156,546△86,569△106,9144,815305,311
2020年3月期連結123,701△92,659△25,153△7,225303,974
2021年3月期連結222,918△93,413△55,2758,465386,670
2022年3月期連結172,056△420,867186,14517,708341,713
2023年3月期連結227,085△80,527△140,37218,116364,396
キャッシュフロー

いすゞ自動車はキャッシュフローも安定しています。

高い営業利益に適切な投資、借金もしっかり返済していて現金も確実に残しています。

2022年の投資キャッシュフローのマイナスは気になりますが、理由はUDトラックスを完全子会社化するための支出です。す。

UDトラックスとは
  • トラックの製造、販売会社で埼玉県上尾市に本社。
  • 売上高約2,700億円(2021年)
  • ボルボから買収。

事業内容もいすゞと合致しておりシナジー効果が期待できるので、一時的に支出が増えても全く問題ありません。

いすゞ自動車株の評判

SNS上でのいすゞ自動車株の評判です。

いすゞ自動車株の購入方法

いすゞ自動車株を購入するなら、私も利用しているマネックス証券がおすすめです。

  • 1株から購入できる。(買い手数料無料、売り手数料約定代金の0.55%と業界最安水準)
  • NISA口座、つみたてNISA口座も同時開設できる。

通常は100株単位と数十万円のまとまったお金が無いと株が購入できないですが、マネックス証券なら1株単位かつ業界最安水準で購入可能です。

取引については専用アプリもあるのでサクッとできます。

マネックス証券公式HPから口座を開設できますよ。

口座開設方法がよく分からない方は【マネックス証券】新規口座の開設方法を49枚の画像付きで解説をご覧ください。

じっさいの購入方法は高配当日本株を具体的に買う方法にて画像付きで分かりやすく説明しています。

その他おすすめの1株単位で買えるネット証券会社を知りたい方は下記をご覧ください。

高配当日本株を単元未満(1株単位)で買いたい方におすすめのネット証券会社10選

いすゞ自動車のIRニュース

独自判断ですが、株価に関係がありそうないすゞ自動車の直近のIRニュースをまとめました。

  • ロシア事業譲渡について(2023年7月14日)

ロシア事業譲渡について

いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長COO:南真介、以下「いすゞ」)は、ロシアでの事業の継続性について多角的に検討した結果、ロシア子会社、いすゞルス(以下「ISZR」)の株式を7月12日付でロシアの自動車メーカー、Sollers Public Joint Stock Company(本社:ロシア連邦 モスクワ市、General Director:N.A. Sobolev、以下「ソラーズ」)に譲渡しました。今後は、ソラーズにて、お客様へのアフターサービスが継続されることとなります。

ISZRは昨年3月、事業活動に必要な諸環境が整わず、操業を停止。不透明な事業環境が続き、操業の再開が見通せないことから、事業譲渡することを決定したものです。

いすゞは、2007年にロシアに拠点を設立して以降、同国で商用車を製造・販売し、アフターセールスサービスを提供してきました。譲渡先の検討にあたっては、お客様へのアフターサービスの継続と、ISZR従業員の雇用の維持を最大限に考慮し、慎重に進めてきました。

なお、本事業譲渡に関する当社業績への影響については、5月に発表した2024年3月期の連結業績予想に織り込んでいます。

事業譲渡について

いすゞ自動車株のよくある質問

いすゞ自動車株についてのよくある質問をまとめました。

  • 海外がメインと聞いて利益が為替に影響されそうですがどうでしょうか?
海外がメインと聞いて利益が為替に影響されそうですがどうでしょうか?
いすゞの決算説明会資料より2023年度は1ドル130円で予想しているため、為替部分だけを見ると利益減になっています。しかしながら実際は円安に進む可能性が高そうなので、予想ほど利益減にならないかと思われます。

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
総合評価
(S~D)
配当利回り
※注
配当金
(1株あたり)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
明豊ファシリティワークス
(1717)
A3.85%
~4.63%
32円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
安藤・間
(1719)
A5.17%
~7.32%
60円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
鹿島建設
(1812)
A2.89%
~4.82%
70円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
イチケン
(1847)
A5.30
~5.76%
100円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日東富士製粉
(2003)
A3.56%
~4.17%
176円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日本食品化工
(2892)
B3.30%
~4.80%
125円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
S5.78%
~7.40%
188円中間:2023年6月28日
期末:2023年12月27日
×
武田薬品工業
(4502)
A4.04%
~4.69%
188円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
ENEOSホールディングス
(5020)
A3.78%
~5.11%
22円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
TOYO TIRE
(5105)
A4.16%
~6.17%
55円中間:2023年6月28日
期末:2023年12月27日
×
中山製鋼所
(5408)
B3.15%
~5.03%
38円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
モリ工業
(5464)
A3.10%
~4.82%
130円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
ARE
ホールディングス
(5857)
B4.46%
~4.96%
90円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
日本エアーテック
(6291)
A4.73%
~6.34%
60円中間:2023年6月28日
期末:2023年12月27日
×
日本ピラー工業
(6490)
A2.47%
~4.48%
120円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
MS-Japan
(6539)
A4.63%
~5.89%
56円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
帝国通信工業
(6763)
A3.84%
~5.20%
70円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
TOA
(6809)
A4.69%
~6.19%
40円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
いすゞ自動車
(7202)
S3.87%
~5.59%
72円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
オーハシテクニカ
(7628)
B3.64%
~4.35%
60円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
バルカー
(7995)
A3.55%
~5.80%
150円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
住友商事
(8053)
S4.62%
~6.52%
115円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
稲畑産業
(8098)
A4.06%
~5.76%
120円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
伊藤忠エネクス
(8133)
S4.29%
~5.02%
52円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
三井住友フィナンシャルG
(8316)
A3.83%
~6.29%
250円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
東京海上HD
(8766)
A3.33%
~4.61%
121円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×
九州旅客鉄道
(9142)
B3.32%
~4.13%
93円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
日本電信電話
(9432)
A2.79%
~3.37%
5円
※株式を25分割済
中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
KDDI
(9433)
A2.91%
~3.53%
140円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
三協フロンテア
(9639)
A3.00%
~5.00%
160円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
イエローハット
(9882)
A3.37%
~3.91%
66円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
蔵王産業
(9986)
B3.70%
~5.81%
100円中間:2023年9月29日
期末:2024年3月27日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

まとめ:いすゞ自動車は高配当かつ業績優秀の大企業です

本記事をまとめます。

今回はいすゞ自動車株について分かりやすく解説いたしました。

  • 安定した業績
  • 国内よりも強い海外展開
  • 堅調なトラックの製造・販売
  • タイ子会社で製造・販売しているピックアップトラックが好調
  • 好調な産業用エンジンの出荷&アフターセールス

過去の実績はもちろんのこと、2024年3月期通期予想も手堅く増収増益です。

為替と資材高騰の影響が気になるところですが、織り込み済みの予想なのでそこまでブレることはないと思われますね。

安定した業績に加え高配当銘柄なので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ぜひ本記事を参考にしてみてください。

今回は以上です。

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注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。