三協フロンテア(9639)株は高配当?おすすめポイントやデメリットを解説

株ログは複数の企業と提携しており、当サイトを経由して商品を購入することで、売り上げの一部が還元されることがあります。しかしながら当サイトのランキング等の評価については提携の有無や支払いの有無が影響していることはありません。

悩んでいる人
悩んでいる人

三協フロンテアという会社の株が高配当と聞きました。

どんな会社が知らないのですが株を買うヒントにしたいので、おすすめポイントなどを教えてください。

こんなお悩みを解決します。

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。

本記事の内容
三協フロンテアとは
三協フロンテア株のおすすめポイント
三協フロンテア株のデメリット
三協フロンテアの株価の推移(チャート)
三協フロンテア株の配当金、配当利回り、配当性向
三協フロンテア株の配当金がもらえるのはいつ?
三協フロンテアの売上の推移
三協フロンテアの財務状況
三協フロンテアのキャッシュフロー
三協フロンテア株の評判
三協フロンテア株の購入方法
三協フロンテアのIRニュース
三協フロンテアのよくある質問
三協フロンテア株以外のおすすめ高配当銘柄

記事の執筆者

CFP®(申請中)、AFP、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。

リスクの少ない運用を実施中。

高配当日本株や米国株をはじめ、投資の勉強のためREIT、金、FX、仮想通貨などあらゆる資産を保有。

michi(みち)
です。

今回は三協フロンテア株について解説いたします。

三協フロンテアのおすすめポイントは下記です。

  • 安定した高配当
  • 嬉しい株主優待制度
  • しっかりした財務
  • ユニットハウスメーカーでは日本トップクラスの企業
  • 社会貢献にも積極的

2024年3月期も1株あたり160円と増配予想です。

三協フロンテアは業績や財務も安定しており、高配当株としても優秀なのでぜひ本記事を見て購入の参考にしてください。

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三協フロンテア株とは

まずは三協フロンテア株の概要を説明いたします。※執筆当時のデータです。

上場会社名三協フロンテア株式会社
上場取引所東京証券取引所スタンダード市場(旧東証二部)
コード番号9639
本社所在地〒277-8539 千葉県柏市新十余二5番地
設立1969年12月5日
事業内容1.ユニットハウスの製造・販売・レンタル
2.トランクルームの製造・販売・レンタル
3.レンタルスペースの運営
4.立体式駐車装置の製造・販売・レンタル
5.植物工場の製造・販売・レンタル
代表者代表取締役社長 長妻 貴嗣
資本金15億4,545万円
年商50,003百万円(2023年3月期)
年初来高値3,810円 (2023年5月19日)
年初来安値 3,080円(23年1月10日)
配当利回り3.0%~5.0%(年初来高値~安値における配当金)
配当金1株155円(2023年期)
1株160円(2024年期予想)
決算期3月末日
IR情報https://www.sankyofrontier.com/corporate/ir/
公式HPhttps://www.sankyofrontier.com/
三協フロンテアの概要

三協フロンテアはユニットハウスの専門メーカーです。

販売、レンタル事業などを日本全国に展開しており、2022年度の売上は約500億円です。

三協フロンテアの事業内容
  • ユニットハウス事業
  • 不動産事業(トランクルーム)
  • 不動産事業(レンタルスペース)
  • パーキングシステム(立体駐車場装置)
  • 農業の工業化(植物工場事業)

ユニットハウス事業

ユニットハウス事業
三協フロンテア公式HPより

ユニットハウス事業は三協フロンテアのメイン事業です。

MOBILE SPACE(モバイルスペース)という名前で商標登録しており、三協フロンテアの高いデザイン性と機能性を併せ持ったユニットハウスを販売やレンタルしています。

一般的な会計事務所や店舗、イベント施設、仮店舗、仮事務所など多彩な利用方法があります。

不動産事業(トランクルーム)

不動産事業(トランクルーム)

収納スペースのレンタル事業「U-SPACE」は全国500店舗をすでに展開しています。

売上規模自体はまだまだですが、安定した利益を上げています。

不動産事業(レンタルスペース)

不動産事業(レンタルスペース)

同じくU-SPACEで運営しているレンタルスペース事業は今後三協フロンテアの柱になり得えます。

2021年にはわずか4店舗でしたが、2023年には45店舗と規模を拡大させていますよ。

レンタルオフィスやカルチャー教室、セミナー、パーティなどにも気軽に利用でき、時勢にも適合しているので、今後の展開が期待できます。

パーキングシステム(立体駐車場装置)

パーキングシステム(立体駐車場装置)

メイン事業ではないですが、立体式駐車装置の製造、販売もしています。

植物工場事業

植物工場事業

今まで培ってきたノウハウを活かし、植物専用のユニットハウス事業も進めています。

営業利益も10%以上を確保し続けている、業界トップクラスの企業ですね。

2023年度も安定した売上、利益を見込んでおり長く保有できる株だと思われます。

三協フロンテア株のおすすめポイント

三協フロンテア株のおすすめポイントは下記です。

  • 安定した高配当
  • 嬉しい株主優待制度
  • しっかりした財務
  • ユニットハウスメーカーでは日本トップクラスの企業
  • 社会貢献にも積極的

それぞれ分かりやすく説明していきますね。

安定した高配当

三協フロンテアの配当金はここ10年安定しています。

配当金(1株あたり)配当利回り配当性向
2011年3月20円2.2%~6.1%129.5%
2012年3月60円4.6%~11.6%4.47%
2013年3月60円4.5%~8.5%32.3%
2014年3月60円3.5%~5.0%32.5%
2015年3月60円2.9%~4.2%29.3%
2016年3月70円3.2%~4.7%30.3%
2017年3月80円2.8%~5.2%28.8%
2018年3月70円2.0%~2.9%29.8%
2019年3月100円2.5%~3.3%29%
2020年3月120円2.6%~4.4%28.6%
2021年2月130円3.1%~4.4%28.3%
2022年3月160円2.8%~4.3%28%
2023年3月155円3.0%~5.0%39.7%
2024年3月
(予想)
160円35%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

2023年度(2024年3月期)の配当予想も1株当たり160円と増配を予定。

配当性向も35%としっかり株主還元を実現していますよ。

税引き後純利益の中から、どれだけ配当金を出したかを見る指標。

配当性向が低い
  • 利益を企業が成長するための投資に回している。
  • 単純に貯めこんでいる。
配当性向が高い
  • 株主還元をしっかり行っている。
  • 利益が低いのにムリをしている場合も。※100%を超えると利益以上の配当金を出していることになるので、借り入れ等しなければならないこともある。

計算式

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの税引き後当期純利益×100

嬉しい株主優待制度

三協フロンテアでは下記の株主優待制度があります。

  • 柏レイソルホーム観戦ペアチケット(抽選):100株以上保有の株主が対象。
  • フロンテアニューイヤーコンサートペアチケット(抽選):100株以上を5年保有、もしくは柏市・我孫子市・流山市・野田市在住の株主が対象。

サッカーが好きな方ならお得な内容ですね。

しっかりした財務

三協フロンテアの財務状況はまさに盤石と言えるレベルです。

利益剰余金(百万円)現金および預金(百万円)自己資本比率有利子負債(百万円)有利子負債比率
2014年3月期連結17,4132,53244.9%12,16956.8%
2015年3月期連結19,0182,57644.5%14,99164.9%
2016年3月期連結20,8622,81346.9%14,65358.9%
2017年3月期連結18,3974,49144.1%12,35155.1%
2018年3月期連結20,6364,69446.9%10,72543.5%
2019年3月期連結23,2604,13249.4%9,90036.3%
2020年3月期連結26,6753,07552.6%9,12829.7%
2021年3月期連結30,4444,40658.2%7,57922.0%
2022年3月期連結34,5276,87959.9%5,65314.6%
2023年3月期連結37,1424,38667.6%4,6969.1%
財務状況

有利子負債も少なく、自己資本比率も高いため多少のことがあっても会社はビクともしないと思われます。

ユニットハウスメーカーで日本トップクラスの企業

三協フロンテアはユニットハウスメーカーでは日本トップクラスの企業です。

三協フロンテアの競合企業
  • 三協フロンテア(9639):売上約500億円、営業利益約65億円
  • ナガワ(9663):売上約310億円、営業利益約43億円
  • 東海リース株式会社(9761)売上約35億円、営業利益約-2.7億円
  • その他非上場企業

非上場企業の業績は不明ですが、上場企業の中では頭1つ抜きんでていますね。

これからも業界をけん引していく存在であること間違いなしなので、安心して株を購入できそうです。

社会貢献にも積極的

三協フロンテアは復興支援など社会貢献にも積極的です。

応急仮設住宅を建設した災害記録

上記の災害時に応急仮設住宅を提供しています。

他にも文化支援活動やスポーツ支援活動も行っていますよ。

三協フロンテアの企業理念は下記です。

目的(存在理由)

社会への貢献

私たちは、社会に役立ち、人々の心や暮らしを豊かにし、
よって社会に貢献することを目的とします。

三協フロンテア基本理念より

綺麗な言葉を並べるだけではなく、実際に行動を起こし社会貢献もしっかり行っています。

こういった企業は応援したくなりますし、世の中に受け入れられていきますよね。

三協フロンテア株のデメリット

三協フロンテア株のデメリットは下記です。

  • 2022年3月期からの大幅な営業利益減

2022年3月期からの大幅な営業利益減

安定している三協フロンテアの業績ですが、2022年度は前年度から大幅な利益減という結果になりました。

理由は下記です。

前期にオリンピックなどの大型物件の計上があったため、前期と比較すると売上高、経常利益ともに低くなっておりますが、ホームページへのアクセス数、問い合わせ件数は前年を上回って推移するなどお客様のニーズが高い状態が続いており、全体としてはほぼ計画に沿って堅調に推移致しました。

2023年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) より

つまりあくまで前期が特別なものだったので、減ったように見えますが実際はほぼ計画通りでした。

特需はずっと続きはしないので、前期の営業利益減はあくまで仕方のないものだと言えますね。

三協フロンテア株の株価の推移(チャート)

三協フロンテア株の株価の推移は下記です。

三協フロンテアの株価チャート
株探プレミアムより

執筆当時でPER8.7倍、PBR1.01倍とかなり割安になっています。

株価もいったん下がった後、徐々に戻してきているので購入のタイミングとしては悪くないとも思いますね。

三協フロンテア株の配当金、配当利回り、配当性向

三協フロンテア株の配当金、配当利回り、配当性向は下記です。

良い点
  • 毎年安定した配当
気になる点
  • 特になし
配当金(1株あたり)配当利回り配当性向
2011年3月20円2.2%~6.1%129.5%
2012年3月60円4.6%~11.6%4.47%
2013年3月60円4.5%~8.5%32.3%
2014年3月60円3.5%~5.0%32.5%
2015年3月60円2.9%~4.2%29.3%
2016年3月70円3.2%~4.7%30.3%
2017年3月80円2.8%~5.2%28.8%
2018年3月70円2.0%~2.9%29.8%
2019年3月100円2.5%~3.3%29%
2020年3月120円2.6%~4.4%28.6%
2021年2月130円3.1%~4.4%28.3%
2022年3月160円2.8%~4.3%28%
2023年3月155円3.0%~5.0%39.7%
2024年3月
(予想)
160円35%
目標
配当金、配当利回り、配当性向

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

三協フロンテアの配当は安定しています。

毎年増配ではありませんが、着実に増やしていますよ。

配当性向も2006年から35%目標としており、財務体質強化と株主還元を両立させています。

税引き後純利益の中から、どれだけ配当金を出したかを見る指標。

配当性向が低い
  • 利益を企業が成長するための投資に回している。
  • 単純に貯めこんでいる。
配当性向が高い
  • 株主還元をしっかり行っている。
  • 利益が低いのにムリをしている場合も。※100%を超えると利益以上の配当金を出していることになるので、借り入れ等しなければならないこともある。

計算式

配当性向(%)=1株当たりの配当額÷1株当たりの税引き後当期純利益×100

2024年3月期も1株当たり160円と増配予定なので、今後も安心して保有できる株と言えますね。

三協フロンテア株株の配当金がもらえるのはいつ?

三協フロンテア株の配当時期は下記です。

配当日(権利確定日)権利付き最終日
※この日までに買うと配当金が受け取れる
権利落ち日
※この日に購入しても直近の配当には間に合わない
2024年3月29日(金)
次回期末配当
2024年3月27日(水)2024年3月28日(木)
2024年9月30日(月)
次回中間配当
2024年9月26日(木)2024年9月27日(金)
配当時期

※入金は、配当日(権利確定日)以降、2~3か月後になります。

三協フロンテア株の売上、利益の推移

三協フロンテア株の売上、利益の推移は下記です。

良い点
  • 営業利益率10%超の安定した経営
気になる点
  • 2023年3月期は大幅減収
売上高
(百万円)
営業利益
(百万円)
経常利益
(百万円)
当期純利益
(百万円)
包括利益
(百万円)
2014年3月期連結26,7473,3223,2452,0522,132
2015年3月期連結29,8453,8653,7942,2742,352
2016年3月期連結31,8034,1844,2062,5672,484
2017年3月期連結37,1945,2165,2093,0873,096
2018年3月期連結39,0655,0165,0043,1273,167
2019年3月期連結41,8565,9085,9423,7353,709
2020年3月期連結45,7547,2557,2734,6374,635
2021年3月期連結48,1837,9047,9185,1025,122
2022年3月期連結53,3469,79110,0606,3536,423
2023年3月期連結50,0036,5846,8884,3374,397
2024年3月期連結※通期予想53,0007,6007,6004,800
売り上げ、利益の推移

三協フロンテアの業績は正に安定という言葉がふさわしいです。

年々着実に積み上げていく売上、営業利益があり、問題はほとんど見当たりません。

特に営業利益率は近年はすべて10%以上を出しており、本業の成果が著しいことを示していますね。

1つに気になるのが2022年3月期からの大幅減収ですが、前年のオリンピックなどの特需によりユニットハウスが売れたことの反発によるものです。

つまり通常に戻っただけなので、心配する必要はありません。

昨今の円安による仕入値高などで2024年3月期の予想は手堅いですが、盤石の体制で企業運営をしていくものと思われます。

三協フロンテア株の財務状況

三協フロンテア株の財務状況です。

良い点
  • 自己資本比率約70%と安定した財務
  • 有利子負債比率9.1%と借金が少ない
気になる点
  • 特になし
利益剰余金(百万円)現金および預金(百万円)自己資本比率有利子負債(百万円)有利子負債比率
2014年3月期連結17,4132,53244.9%12,16956.8%
2015年3月期連結19,0182,57644.5%14,99164.9%
2016年3月期連結20,8622,81346.9%14,65358.9%
2017年3月期連結18,3974,49144.1%12,35155.1%
2018年3月期連結20,6364,69446.9%10,72543.5%
2019年3月期連結23,2604,13249.4%9,90036.3%
2020年3月期連結26,6753,07552.6%9,12829.7%
2021年3月期連結30,4444,40658.2%7,57922.0%
2022年3月期連結34,5276,87959.9%5,65314.6%
2023年3月期連結37,1424,38667.6%4,6969.1%
財務状況

三協フロンテアは財務状況も安定しています。

  • 年々増加する自己資本比率(2014年44.9%→2023年67.6%)
  • 年々減少する有利子負債比率(2014年56.8%→2023年9.1%)

自己資本を強化しつつ借金を減らしていく、正に理想の経営といえますね。

2023年3月期では有利子負債と現金および預金が同じくらいなので、ほぼ無借金経営という安定ぶりです。

三協フロンテア株のキャッシュフロー

三協フロンテア株のキャッシュフローは下記です。

良い点
  • 高い営業利益から生み出される営業キャッシュフロー
気になる点
  • 特になし
営業キャッシュフロー(百万円)投資キャッシュフロー(百万円)財務キャッシュフロー(百万円)現金及び現金等同等物に係る換算差額(百万円)現金等(百万円)
2014年3月期連結△1,767△1,8653,817222,352
2015年3月期連結△1,317△1,0402,386142,395
2016年3月期連結2,594△1,137△1,214△62,633
2017年3月期連結6,239△1,148△3,394△194,311
2018年3月期連結4,333△824△3,261△44,554
2019年3月期連結4,199△2,448△2,31303,992
2020年3月期連結2,850△1,891△1,965△42,935
2021年3月期連結6,146△1,677△3,12344,286
2022年3月期連結8,564△1,692△3,960416,759
2023年3月期連結3,323△2,624△3,914143,558
キャッシュフロー

三協フロンテアは本業が安定しているので、潤沢な営業キャッシュフローが毎年生み出されています。

2023年3月期は現金を減らしていますが、前年のオリンピック特需がなくなったことが要因です。

また、近年は新しい借り入れはなるべくせず、有利子負債を返済しているのでキャッシュが減っていますが、その分返済する利息が減るので、長い目で見ると良い傾向と言えますね。

三協フロンテア株の評判

SNS上での三協フロンテア株の評判です。

売上規模自体は大企業に比べると小さいので目立たないですが、知る人ぞ知る優良株ということが分かりますね。

三協フロンテア株の購入方法

三協フロンテア株を購入するなら、下記3社がおすすめです。

証券会社単元未満株
買い手数料
単元未満株
売り手数料
1
SBI証券
無料無料
2
マネックス証券
無料約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
3
auカブコム証券
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料

国内株式売買手数料「SBI証券」

SBI証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
無料
NISA口座
取扱銘柄東証ほぼ全て
注文時間24時間対応

SBI証券は2023年9月30日より、単元未満株を含む国内株式売買手数料が完全無料になりました。

ネット証券口座で1,000万口座を突破している、最も人気のある証券会社です。

取引銘柄数も東証ほぼ全てに対応しており、単元未満株ではおすすめNo.1口座と言えます。

取引アプリが使いやすい「マネックス証券」

マネックス証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間一部制限あり

マネックス証券は国内で有数のネット証券会社です。

個人的な所感ではアプリなどのツールはマネックス証券が使いやすいので、おすすめの証券会社ですよ。

現在は買い手数料は無料で、売り手数料のみかかります。

2024年から始まった新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

単元未満株の取引銘柄もほぼすべての上場企業なので、銘柄をきちんと選んで取引ができます。

豊富な自動売買ツールがある「auカブコム証券」

auカブコム証券
単元未満株
買い手数料
無料
単元未満株
売り手数料
約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
NISA口座約定代金の0.55%
※最低手数料52円
新NISAでの取引は無料
取扱銘柄東証、名証ほぼ全て
注文時間24時間対応

auカブコム証券はMUFG(三菱UFJフィナンシャルグループ)を親会社に持つネット証券会社です。

単元未満株の手数料は無料ではないため割高に感じますが、自動売買ツールが豊富のため色々な取引方法を試したい方に向いている証券会社です。

また、マネックス証券と同じく2024年からの新NISA口座で取引する場合は買い、売り共に手数料無料になります。

単元未満株でおすすめの証券会社をすべて見たい方は下記をご覧ください。

高配当日本株を単元未満(1株単位)で買いたい方におすすめのネット証券会社10選

三協フロンテアのIRニュース

独自判断ですが、株価に関係がありそうな三協フロンテアの直近のIRニュースをまとめました。

※今のところ特にありません。

三協フロンテア株のよくある質問

三協フロンテア株についてのよくある質問をまとめました。

  • 今後の事業展開はどのようになりますか?
  • 海外進出は無いのでしょうか?
  • 過去の不適切会計について今は問題ないでしょうか?
今後の事業展開はどのようになりますか?
モバイルスペースの新ブランド「MOPAQ」の展示場の新設やリニューアルを全国各地に展開していく予定です。
海外進出は無いのでしょうか?
今のところ海外の子会社はミャンマーとマレーシア、中国にありますが、あくまで図面作成や製品開発、原材料の購入のみを行っており、販売網を広げているわけではないと思われます。今はまだ国内事業の充実を考えているようです。
過去の不適切会計について今は問題ないでしょうか?
2022年5月17日に発表された「不適切な会計処理の判明と 2022 年 3 月期決算発表の延期に関するお知らせ」ですが、厳格な調査の元すでに修正済みです。またこの問題については外部から指摘されたものではなく、内部で判明、公表、解決したものなので自浄作用のある企業であるといえます。

S(5点)A(4点)B(3点)C(2点)D(1点)
高配当年初来高値から算出した配当利回り5%以上年初来高値から算出した配当利回り4%以上年初来高値から算出した配当利回り3%以上年初来高値から算出した配当利回り2%以上年初来高値から算出した配当利回り2%未満
企業規模最大手に対して売上50%まで最大手に対して売上20%まで最大手に対して売上10%まで最大手に対して売上5%まで最大手に対して売上5%未満
キャッシュリッチ有利子負債ゼロ現金が有利子負債に対して100%以上現金が有利子負債に対して50%以上現金が有利子負債に対して25%以上現金が有利子負債に対して25%未満
配当性向30%以上40%以下20%以上30%未満
40%以上60%未満
10%以上20%未満
60%以上80%未満
5%以上10%未満
80%以上100%未満
5%未満
100%以上
グローバル売上比の70%以上が海外売上比の50%以上が海外売上比の40%以上が海外売上比の10%以上が海外売上比の10%未満が海外
総合評価全ての数値の合計が25以上全ての数値の合計が20以上25未満全ての数値の合計が15以上20未満全ての数値の合計が10以上15未満全ての数値の合計が10未満

総合評価について

S5点、A4点、B3点、C2点、D1点にて加点

※高配当は他の項目より優先されるので2倍評価

※表は右にスクロールできます。

銘柄名
(銘柄をタップすると
詳細にアクセスできます)
総合評価
(S~D)
配当利回り
※注
配当金
(1株あたり)
配当金の権利付き最終日
(この日までに買うと
配当金が受け取れる)
株主
優待
明豊ファシリティワークス
(1717)
A3.85%
~4.63%
32円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
安藤・間
(1719)
A5.17%
~7.32%
60円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
鹿島建設
(1812)
B2.89%
~4.82%
70円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
奥村組
(1833)
B4.74%
~7.67%
225円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
イチケン
(1847)
A5.30%
~5.76%
100円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日東富士製粉
(2003)
B3.56%
~4.17%
176円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本食品化工
(2892)
B→A4.50%
~7.68%
125円→200円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
JT【日本たばこ産業】
(2914)
A4.87%
~7.41%
188円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
武田薬品工業
(4502)
A4.04%
~4.69%
188円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
ENEOSホールディングス
(5020)
B3.78%
~5.11%
22円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
TOYO TIRE
(5105)
A4.16%
~6.17%
55円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
日本カーボン
(5302)
B4.30%
~5.13%
200円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
中山製鋼所
(5408)
B3.15%
~5.03%
38円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
モリ工業
(5464)
B3.10%
~4.82%
130円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
ARE
ホールディングス
(5857)
A4.46%
~4.96%
90円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本エアーテック
(6291)
A4.73%
~6.34%
60円期末:2023年12月27日
中間:2024年6月26日
×
日本ピラー工業
(6490)
B2.47%
~4.48%
120円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
MS-Japan
(6539)
B4.63%
~5.89%
56円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
帝国通信工業
(6763)
B3.84%
~5.20%
70円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
TOA
(6809)
A4.69%
~6.19%
40円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
日本セラミック
(6929)
B3.53%
~4.48%
100円期末:2023年12月27日×
いすゞ自動車
(7202)
S3.87%
~5.59%
72円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
オーハシテクニカ
(7628)
B3.64%
~4.35%
60円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
バルカー
(7995)
B3.55%
~5.80%
150円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
スクロール
(8005)
A4.40%
~6.93%
48円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
住友商事
(8053)
A4.62%
~6.52%
115円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
稲畑産業
(8098)
S4.06%
~5.76%
120円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
伊藤忠エネクス
(8133)
A4.29%
~5.02%
52円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
三井住友フィナンシャルG
(8316)
A3.83%
~6.29%
250円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
東京海上HD
(8766)
A3.33%
~4.61%
121円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
岩井コスモHD
(8707)
B4.17%
~6.25%
80円
(2023年3月期)
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×
九州旅客鉄道
(9142)
C3.32%
~4.13%
93円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
日本電信電話
(9432)
B2.79%
~3.37%
5円
※株式を25分割済
期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
KDDI
(9433)
B2.91%
~3.53%
140円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
三協フロンテア
(9639)
B3.00%
~5.00%
160円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
イエローハット
(9882)
A3.37%
~3.91%
66円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
蔵王産業
(9986)
B3.70%
~5.81%
100円期末:2024年3月27日
中間:2024年9月26日
×

※配当利回りは、その年の最低株価と最高株価をその年の配当金で割って算出しています。

まとめ:三協フロンテアは業績、財務共に安定のユニットハウストップ企業です

本記事をまとめます。

今回は三協フロンテア株について分かりやすく解説いたしました。

  • 安定した高配当
  • 嬉しい株主優待制度
  • しっかりした財務
  • ユニットハウスメーカーでは日本トップクラスの企業
  • 社会貢献にも積極的

オリンピック特需の反発で売上をやや落としましたが、今期は手堅いながらも増収、増益を見込んでいます。

配当額も増額予定です。

財務も安定しており、高配当なので長い目で保有しても問題ない銘柄だと思われます。

ぜひ購入の参考にしてくださいね。

今回は以上です。

おすすめの証券会社で三協フロンテア株を1株から購入してみる

注意

本記事の内容はあくまで個人的見解です。投資助言や勧誘を目的としていません。

リスクを考慮した上、ご自身の判断で投資を行ってください。いかなる損失についても責任を負いかねます。

また、記事内のデータはすべて執筆時のものです。最新の情報は各社のIRをチェックしてください。